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T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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劇場スジナシ 7月10日 ゲスト T.M.Revolution 西川貴教 (追記済)

劇場版スジナシ ゲストT.M.Revolution 西川貴教の回のライブビューイングを見てきました。
そのレポートと感想です。


スジナシを知らない方もいると思うので簡単に説明すると、
笑福亭鶴瓶さんとゲストの方が1対1で台本の無い即興芝居を行い、
芝居を終えた後、その芝居がどうだったかをその芝居の映像を見ながら振り返り反省会をするという2構成のテレビ番組です。
今回はその劇場版となっています。

LVの会場のスクリーンに名古屋の会場の様子が映し出され、
鶴瓶師匠登場。


・ここに来る前は近くの会場で落語をしていた。

・新幹線にキャリーバックを忘れ、奥さんに取りに行ってもらったので、
そのせいで奥さんは舞台が見れない。自分が悪いw

・西宮の野々村議員には実は投票していたが、まっさらに人に投票したつもりだったのに…
あれじゃあ誰も後見せえへんわ!w


・前列3列目が空いているのに気付いた鶴瓶師匠。
舞台をやるとよくこうやって空いているそうで、
「これを追求する番組やったら面白そう。」w
「チケット取れない、取れないとよく言われるんですけどねえ・・・」


数十分程、鶴瓶話。
流石は上方落語協会副会長。
会場の空気をあっさり掴んでいらっしゃった。



ここで軽く趣旨説明。
ライブビューイングで見ているお客さんは笑ったり、声を出したりしていいが、
名古屋で生で見ているお客さんはダメ!と言うと軽くエー!という声がw


説明を終えると、進行役の中井さん登場。
師匠と中井さんが少しお話した後、今日のゲスト、西川さんに触れる。


鶴瓶「今日の男はね。おもしろい。おばちゃんやなと思ってw」


鶴瓶「なぜ?ここまでツッコむの?って。」



すると、そこへ西川さんが登場。



西川「あの・・・ながい!」


スジナシは楽屋などでは顔を合わせてはいけないので、今、初めて会った鶴瓶師匠と西川さん。
いきなり自分が出れなくなるのではと思う程に師匠の長いトークにツッコみますw


ここから西川さんと師匠のトークが始まります。

(飛び飛びでメモをしたので話が繋がってないのばかりですが。)


西川「スジナシに出ることを周りに「あれやんの!?」と言われたw」


鶴瓶「堂本兄弟見てるけど、音楽家とは思えない!」w


鶴瓶「なんでもツッコむ!またおもろいツッコミやねん。」


鶴瓶「(西川さんは)初対面でツッコまれてもヤじゃない空気あるな。」


家族でそういう役割だったのか?みたいなことを師匠に聞かれて、
西川「親父とお袋はズレた人なので・・・w兄妹でやるしかないw」


滋賀出身でしょ?という話になり、
西川「(滋賀に住んでいる人は周りから)琵琶湖が際っ際っまで来てると・・・」


鶴瓶「(↑のボケに)どこがミュージシャンやねん!」


鶴瓶「(西川さんの顔を見て)笑い顔して!」



芝居の本番の時間が迫ったのか、セットの説明へと中井さんが誘導。


今日の設定はアトリエ。
部屋はもちろんのこと画材道具から食べ物までとこれぞアトリエというセットがしっかりと組まれている。
そのセットの階段で少しつまづく師匠。


西川「全部(笑いで)持ってくやん!!」(笑いながら


鶴瓶「大人になったらわかるよ!」



セットを一周し、他に効果音などもありますなどと中井さんから説明があった後、本番。
鶴瓶師匠は最初からセットに居て、西川さんはそこへ入っていくという形で始まります。



芝居ですが、セリフはあまりメモ出来なかったので大まかな流れという概要というかそんなのを。
もし映像化されたら「まっさらな状態で見たい・・・」と思ってる人はスルーするのをオススメします。




キャンバスに絵の具を直接塗り付け、絵を描く師匠。
そこへお弁当を持った西川さんが入ってくる。


絵を描いている師匠に西川さんは何をしているのか?と止めに入る。
師匠は西川さんばかり作品を出して!自分も作品を出したい!と西川さんに申し出る。
師匠は絵描きではなく、西川さんの絵のモデルだった。しかも裸の。
ずっと裸でモデルをしていることに不満を言う師匠に「お前の裸やないと描かれへん。」と優しく怪しくなだめる西川さん。
時には師匠の顔を抱き寄せたりしながら。
師匠も絵が描きたいので抵抗を試みて、逆に西川さんの顔を抱き寄せる。
しかし、「2人でイタリアを目指そう。」と説得され、
師匠、しぶしぶ納得。受け入れるのに少し心の準備をさせて欲しいと言った後、
舞台から消え、叫びながら客席へw
西川さんがそれを追いかけ、アトリエへ戻される。


戻った2人。
西川さんが師匠の裸がいかに素晴らしいか力説した後、脱がしに掛かり、最終的にパンツ1枚に。
その師匠を見た西川さんが「乳毛を剃ろう」と提案する。
「乳毛!乳毛だけは!これは幸せの乳毛なんや!」と抵抗する師匠。
2本だけ残すことで折れた西川さんが乳毛を抜こうとしたところで、中井さんから終了の合図w




鶴瓶おかしいよ!コイツ!


鶴瓶「初日がこんな激しいの?」


鶴瓶「西川のファン怒れよ!」


鶴瓶「そばで見たら(芝居中の西川さんの)目の色変わってる!」


鶴瓶「(パンツ一枚姿のままで)俺、家族に乾杯やってんねんでw」


鶴瓶「終わった今でも怖いw」


西川「緊張したわーw」


鶴瓶「考えてみい!20歳上やで!w」


鶴瓶「・・・誰からも上に見られるw」


鶴瓶「(師匠と言う西川さんに)師匠言うな!心の中で認めてへんのに。べーでええw」


鶴瓶「スゴイよ。これは。」


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中井さんとスタッフの方々が入ってきて、舞台にイスが置かれる。
これから3人で芝居を振り返ることに。


スクリーンに出る映像を見ながら、2人の演技を振り返るが笑いどころやツッコミどころが多いのかまったく進まないw
お客さんも西川さんも師匠もよく笑うw


鶴瓶師匠の想定では新垣さんと佐村河内さんのような関係という形で始めたかったそうですが、
西川さんが崩したとw
なんでモデルなんてやる流れになったんだ!西川が悪い!とスネる鶴瓶師匠でしたが、
西川さんは師匠がモデルって言ったでしょ?と反論。
映像を検証するとモデルと先に口にしたのは鶴瓶師匠w
鶴瓶師匠はバツの悪そうな顔しておりました。


自分がこういう流れで行こうと進めたら、
それを西川さんがことごとく壊し、強引に主導権を握って、演技を進めていったことに、
やや怒ってるようなそんな力があることを認めてるような口調で説明する鶴瓶師匠。
それにゲラゲラ笑う西川さんw
まるで子供のように。


西川さんにただやられっぱなしもなんなので「なんかやりたい!」とちょいちょい反撃したり、
逆に反撃し返して来て困ったなどと被害者の会の方ですか?
と思う程に西川さんのパワハラ芝居に対しての師匠の喋りが止まらないw
そして、数分に1回「こいつおかしい!」と困った感じと嬉しそうな感じが混じった声で口にするw
中井さんも鶴瓶師匠の話に乗っかり「すごかった。」と、
西川さんのグイグイ行くパワーに圧倒されたと。


そんな西川さんは自分の芝居を(映像で)振り返って見てどうでしたか?と中井さんに振られ、
「改めて自分の舞台での芝居をこうして映像で見ることがないので…」
と新鮮とも、照れくさいとも取れる表情を。


鶴瓶師匠はまだ興奮が冷めないのか、芝居の話を少し続けた後、
この間撮影してきた映画がモントリオール国際映画祭に出品されたが、
「これを見たら却下される!w」



「そうだ。タイトルどうする?」と鶴瓶師匠。
お客さんから募ろうということになり、
「共同作品!」「幸せの乳毛!」との声が。
じゃあくっ付けて、「共同作品 幸せの乳毛」で決定にしましょうとw
「幸せの黄色いハンカチみたいw」と西川さん。


タイトルが決まったところで西川さんの出演時間が終わったようで、
鶴瓶師匠に何か一言と西川さんに振る。


西川あの・・・すいませんでした!w



西川さんが舞台から去ると、中井さんも去って、残った鶴瓶師匠が西川さんについて語り始める。



鶴瓶「ホント、ふざけたヤツやなーw」


鶴瓶「あの男は楽しくやりたい放題やっていった。」


鶴瓶「・・・面白い男やね。あの男は。」


鶴瓶「いやもう。疲れたわー(しみじみと」


鶴瓶「ライブでノッてくる。素晴らしい・・・ステージをやってるんでしょうね。」


語り終えた後、客席に挨拶し、鶴瓶師匠が舞台から去って終了。



会場のスクリーンがに映し出されていた映像が変わり、
舞台裏と思われる場所に鶴瓶師匠と中井さんと西川さんの3人が。
ライブビューイング用のコーナーということで軽くトーク。


大阪のライブビューイング会場で見ていた鶴瓶師匠のお弟子さんと電話を繋ぎ、会場の様子を伝える。
スジナシは大阪では流れていなかったが問題無かったとことや
ホモおっさん2人の話や・・・という感想が聞こえたという報告がw
また西川さんファンの反応も特に問題無かったそうで、
「この男の若いファンはイッてますからねw」と鶴瓶師匠。



電話を終えると、舞台で撮った写真を元に制作されたポスターを中井さんが持ってきて見せてくれる。
このポスターは名古屋の会場では配ったそう。


ポスターを見て軽く話をした後、ライブビューイングのコーナーが終了となりました。






芝居を見に行ったはずが、
笑いというお互いの武器を使って舞台の上で殴り合うアーティストと落語家の格闘技を見ることになるとはw


グイグイ行く性格である西川さんが主導権や流れを掴もうとするのはなんとなく想像はしてました。
でも、ただグイグイ行くというのではなく、本業ではない芝居、しかも大先輩相手にという不安から、
自分の得意な形で進めたいという気持ちもあったように思える。
そんなグイグイな西川さんを受け入れる鶴瓶師匠の器の大きさ・・・


進めてる内に楽しくなってきちゃって暴走を始める西川さんを止めることなく、
逆に乗っかって面白いことをしようとしたり、ムキになる鶴瓶師匠はカッコ良かった。
いいモン見れました。


西川さんも鶴瓶師匠もとにかく終始楽しそうで。
何度ゲラゲラ笑う西川さんを見れたことか。
よく笑う人だけどそれにしたってこの日はよく笑ってるんじゃないか?と思ってしまいました。


またこういう機会だったり、鶴瓶師匠との共演が見たいものです。
楽しかった。楽しかった。
あ、スジナシ関係者の方、DVD化お願いします。





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