ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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ニッポン放送 LIVE EXPO TOKYO 2016. ALL LIVE NIPPON VOL.4 当日のイベントとT.M.R・西川貴教のライブの感想

昨日、行われたオールライブニッポンと、T.M.Rのライブの感想です。


オールライブニッポンの流れ

ぼくの感想も挟みつつ、当日の流れを紹介します。




会場のスクリーンに前説VTRが流れる

ナインティナインの岡村さんによる前説。
注意事項と様々な出演者がいるので、楽しみましょうと呼びかけ。
また「オフ会やLINEのID交換は禁止!」とw


岡村「(LINEは)外に漏れる状態ですからw」



VTRが終わって、ライブがスタートします。



欅坂46のライブ

初々しいとはまさにこのことなんだな〜と思わされたパフォーマンス。
まだ始まったばかりとはいえ、ポテンシャルを感じました。



ライブ後、MCの山下健二郎さんが登場し、欅坂メンバーとトークの後、
21人を10秒ずつ自己紹介するというリレーを開始。


最年少メンバーである平手さんが「14歳です!」と言った時には会場がどよめきましたw



高橋優さんのライブ

想像していたよりも熱くて攻めたライブをするし、
楽曲もバラエティに富んでるんですね。ちょっと印象が変わりました。
詳しくは知らないのですが、90年代の邦楽に割と影響を受けてるのでしょうか?
そう思わされる曲がいくつかあったな〜と。



三四郎のネタ

芸人さんはどういうパフォーマンスをするのだろう?と思っていたのですが、
三四郎のお2人はお客さんをいじりをしつつ、ネタに入るというスタンスでした。


周りで小宮さんが喋る度に爆笑している若い子がいて、
小宮さんが笑われるキャラとして認知されているのを感じました…w




三四郎がパフォーマンスを終えた後、山下さんと高橋優さんがステージに出てきて、4人で企画コーナーに。



企画コーナー1

今回、オールライブニッポンは何かと、4年後に行われる東京オリンピックと絡めていて、
会場はハンドボールで使われるとか、オリンピックのように熱いライブを!みたいな煽りをしていました。

…ちょい強引な気もしましたけどw


この企画コーナーでもオリンピックと絡めていて、山下さんが「オリンピックの種目の候補に空手が上がってる」と話した後、
当日出演していないオールナイトニッポンパーソナリティの方々が割った瓦の数だけ、会場のお客さんにステージ上からサイン入りのフリスビーを投げます!と説明。



そして当日出演していなかったウーマンラッシュアワーの村本さん、シギージュニアの池田さん、吉田山田のお2人、ナイナイの岡村さん、オードリーのお2人がそれぞれ瓦を割るVTRがスクリーンに流れますw



VTR終了後、会場にいるメンバーでもやろうということになり、三四郎の小宮さんとMCの山下さんがガツンと割っていました。


ちなみにその割った瓦を回収していたのが、西川ファンならおなじみだと思いますが構成作家の石川さんでした。
当日はフロアディレクターとしても動いていたようですね。
たぶん参加はしてるだろうと思っていたのですが。(ビーサイでも言ってたらしいので。)


KANA-BOONのライブ

ここで会場が「お目当ての人出て来た!」みたいな空気が強くなった気がしました。
周辺にいた若い女の子のギアが入ってましたしw


KANA-BOONは初見で曲をいくつか知ってる程度でしたが、
クセのあるボーカルを活かすためのポップな踊れる曲が主体なのかな?という印象。
曲を聴かせるというよりはリズムに乗せに行くのに比重を掛けてる感じがしました。


こういうバンドがある程度年数を重ねて経験を積むと、
どう変化してるのかな?と思ったり。


アルコ&ピースのネタ

三四郎と同じでお客さんいじりから、ネタに入るスタイル。
アルピーはお客さんいじりに力を入れていて、
やたらと「三階席!」と三階席のお客さんからのコールを求めて、いじっていましたw



ここで山下さん、KANA-BOONのメンバーがステージに登場し、全員でトークをした後、
MCを一時、山下さんからアルピーのお2人に交代します。


back numberのライブ

見るのは2度目でしたが、
KANA-BOONが乗せるバンドなら、こちらは曲を聴かせるバンドでしたかね。
歌声もメロディもキレイで。


曲が終わる度に女の子達がキャーキャー、ヤバイヤバイ行ってて、「ああガッチリ掴んでるな…」と思いましたw


しかし、ボーカルの依与吏さんが「オールナイトニッポン聴いてますか?」と聞いたら、
リアクションが薄くて、ファンでもラジオ聴いてる人少ないのか…と少し寂しい気持ちになりました。



企画コーナーその2

ここで山下健二郎さんのオールナイトニッポンであるリスナーとの交流している企画についてのVTRがスクリーンに流れます。
リスナーの男の子が高校のアメフト部で組んでいるダンスチームが三代目 J Soul Brothersの曲で踊っていて、それに感動した山下さんが応援したい!一緒に踊ろう!となり、
ステージにその男の子のダンスチームと山下さんが現れ、一緒にR.Y.U.S.E.Iのダンスを披露。


ラジオ局のイベントならではの企画でございました。


企画コーナーその3

ここ順番合ってるか不安ですが。



KANA-BOON、back number、三四郎、アルコ&ピース、山下さんの全員がステージに上がり、
トーナメント方式でサイン入りフリスビーを投げる距離を競うという企画が。


決勝はレギュラー番組を持っていないKANA-BOONの2人が残るという珍展開にw


T.M.Revolutionのライブ

紅白で言うところの北島三郎や森進一的立ち位置で出て来た西川さん。







数日前にこんなツイートをしていましたが…
のっけからThe etherが流れていて、完全ホーム化に掛かりますw
どこの天ツアーだよとw



そのままDOUBLE-DEALですから。ホントどこの天ツアーだよとw



2年前にオールライブニッポンに出た時はゴールデンボンバーがいたことによって、
西川さんの音楽性がある程度理解出来る人達がいるといった環境が整っていましたけど、
今回は畑が多少違う方々が揃ってるので、客席にいくらか「圧倒されている」か、「引いている」といった空気が流れますw



そんなのお構いなしに「さあ!行くぜー!」と煽る西川さん。
戦闘モードのままWHITE BREATH。



サビで「歌え!」と客席に任せる任せる。
それにしても声の張りが凄くてマイク大丈夫か?と思うほど。
伸びも凄くて気持ち良いのか、歌い切るところで「んおおおおおおお〜♪」とシャウトしているのが気持ち良さそう。



曲が終わってMCに。






「さあ。やってまいりましょう。」



「ニッポン放送を愛する皆さん。」



「ラジオで繋がってるんですから。精一杯暴れるぞおおおお!」






「どうせやったら暴れようぜ!イケるか!?」



と煽って始まったのが突キ破レル -Time to SMASH!。



もう完全に天ツアーというか。そのままの構成で他のアーティストのファンとは違う良い意味で、
西川さんファンでも引いてる方がいたんじゃないでしょうかw



続けて、Thread of fate。



セールスや知名度で言えば、本当にファンしかわからない曲が続きますが、
攻めた曲が続く中で、この曲は割かしポップで聴かせる曲だったことや、ある程度、慣れてきたのか、
「おっ?いいんじゃない?」みたいなリアクションをしている人もチラホラ。
こういう曲持ってるのは大きいな〜20年の武器だなと。



再び、MCゾーン。






「改めまして。本日最後を務めさせて頂きます。T.M.Revolutionです。」



「1月30日…どんどん1年が速く感じますけども。」



「回を重ねて、(オールライブニッポンも)4回目ですか。」



「T.M.Rは20周年。来年、オールナイトニッポンは50周年。…オレ全然関係ないけど…w」



「(今はちょこっとナイトニッポンの)10分間だけだし…w」



「気持ち昂って、『ちゃん西、(オールナイトニッポン)2時間いいんじゃない?』ってなったらね…」

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「営業の人と揉めたり…番組外されたりしましたけどもw もう上にいる人かな?w」



「全然恨んでないですよ?w ニッポン放送大好きですから!」



「まあね。ホントにラジオが好きで。」



「たくさんの人で聴かないでしょ?お前に向かって。あなたに向かって喋ってる。それがラジオでしょ?」



「それで繋がれたらサイコーじゃん?いくつだろうがカンケーないじゃん!それがオレ達の絆ってモンでしょ!」

「モンでしょ!」と言い切った後にドン!とUTAGEが始まったんですが、
流れがスムーズ過ぎて引きましたw


ツアーの時もこういう流れでしたかね。
最早これはもう計算され尽くした芸みたいな物ですね。ホント。


さて、西川さんのファン以外もようやく慣れてきた感じだったのに、
また突き放すような激しく攻めた曲に加え、「まだまだ行けるよな!トーキョー!」
という西川さんのシャウトw


ファンにとって、ありがとうございます!ありがとうございます!の展開。
待ってました!と言わんばかりにヘドバンする歴戦の勇者達。
対照的に他のアーティストのファンの方が完全に「いいじゃん!」と「ポカーン」派に分かれたような気がしましたw


まだまだ終わらない天ツアー延長戦in代々木。
Naked armsが流れて、晴からのツアーが待ち切れないファンの方々のエネルギーで会場が満たされていきます。


西川さんもライブ前にジムへ行ってたとは思えないほど、ステージの各所を動き回り、
会場を刺激しに掛かります。
20年目も変わらない。攻めるぞ!という姿勢に安心感を覚えました。



ここまで他のアーティストの方々が5、6曲。
T.M.Rもすでに6曲終えていて、そろそろかな?と思い始めたところで…







「あ。大丈夫です。初めての皆。安心して下さい。新曲です。」


「皆、同じですからw」







と、言って最後に投げて来たのがInherit The Force。



配信限定でライブでもまだまだやっていない曲とはいえ、もう聞き込んでるファンの方々が多いのか対応がしっかりしてることw



イナズマ以来、インヘリを生で聴きましたが、
当時と比べてさすがに西川さんも歌い慣れていて、安定感がグッと増し、
爽快感がアップしていたので、これはツアーの楽しみが増えて、思わぬ収穫を得ましたw



無事、ライブも終わり…





「2016年、1発目サイコーでした。ありがとうございました!」



「2016年。1発目良かったです。」







ここでMCの山下さんが登場し、「初めて買ったCDがT.M.RのHIGH PRESSUREなんです。 」と一言。


続けて出演者が1組ずつ登場する中、高橋優さんも「ぼくも!初めて買ったCDがT.M.RのHIGH PRESSURE!」みたいなリアクションをしていました。



出演者が揃ったところで、山下さんと西川さんのダブルMC体制になって、
出演者に1組ずつにコメントを聞きます。
その時の西川さんのリアクションやコメントで拾えたものを。




欅坂46のコメントの際

「我に返ったら、女子高生とかの前で乳首出てるんだなって…」



「頑張ったんだね…乳首隠させて頂きます…w」



「乳首出て、ホントごめんね…w」


三四郎のコメントの際

(小宮さんを見て)「ホントに絡みづらいw」


KANA-BOONのコメントの際

「全員普段着?…良いなあ。乳首出して恥ずかしいもん…」



アルコ&ピースのコメントの際

(平子さんがキレイなコメントをしていて)
「J-WAVE?J-WAVEなの?」


back numberのコメントの際

(ラジオ聴いてくださ〜い的なコメントを聞いて)
「2時間いいなあ…(ちょこナイの)10分なんてあっという間よ?w」



最後に西川さんのコメント。




「ありがとうございました。(ニッポン放送やオールナイトニッポン経験者の中でも)古株になってしまったのは残念で。(ちょっと寂しそうに)」



「これだけたくさんの皆さんがラジオを聴いて下さることを感じることが出来ました。」



「ニッポン放送をよろしくお願いします!」








と、100点のコメントで締めて、最後に出演者全員でサイン入りフリスビーを客席に投げ込み、1242ダー!と出演者、お客さん全員でシャウトして、イベントは終了しました。




イベントが終わって…


楽しかったことは楽しかったのですが、
それ以上に感じたのが、まず長かったことです。
自分で勝手に想定していた時間よりも、長い4時間半はなかなかキツかったですw
休憩時間が出来れば欲しかったですかね…w


ま。それはそれとして。


出演者の方も触れていたのですが、
「普段フェスやイベントなどで共演することもない方々」が揃っていて。
ぼくもこういう機会が無ければ目にしない方々ばかりだったので、
ラジオという物で括れる人達が揃う強みがあるのは大きいし、
企画とライブのバランスがうまく噛み合えば、他のフェスやラジオのイベントとは違う色の出せる面白いイベントになる可能性があると思うので、来年もやるようですい、
期待したいですね。


で、西川さんも来年出ると良いな、とw



西川さんのライブの感想

去年のライブから期間も空き、本格的なライブの新年1発目ってことで、
気合が入ってたんじゃないでしょうか。
イベントとは言ってもワンマンライブじゃおらあ!というスタンスで突っ込んで来るダンプカー西川貴教w
ツイッターでも言ってた通り、攻めに掛かるその姿勢に「今年も健在だw」と思ってしまいました。



ところどころ大丈夫かな?って思う箇所もありましたけど、
終始、声は安定していて、張り、伸びが凄くて。
ツアーで磨り減っている不安定な状態を4、50くらいだとすれば、オールライブニッポンは7、80ぐらいの感じでしたかね。
このままツアーに入っても問題は無いんじゃないかというくらいに。



それと、何度も書きましたが、曲の構成から何から天ツアーのようで。
あの時の記憶や残像がある人にとっては今年のツアーは期待しかない状態にさせられたんじゃないですかね。
煽るだけ、煽って、ライブはすぐかと思い来た、3ヶ月以上先っていうw
サディスティックなところも西川さんらしいし、それに耐えながら待つっていう我々ファンも今年も変わらずというところでしょうかw



新年1発目のライブはイベントが1発目でしたが、
ファンしか見てない状況ではなく、様々な反応が見れる中でライブを行えたのは大きかったんじゃいかなと。


西川さんは20年選手ですから、それらの反応はわかってはいるでしょうが、改めてそれらを感じて、しっかり再確認しながら、記念の年である今年のライブのスタートを切れたことはプラスだったのではないかなと思います。


ツアーは5月。
その前にバサラのイベントなどもありますが、
期待をパンパンに膨らませて、ライブに備えましょうw



当日のT.M.Rのセットリスト



1.DOUBLE-DEAL


2.WHITE BREATH


3.突キ破レル -Time to SMASH!


4.Thread of fate 


5.UTAGE


6.Naked arms


7.Inherit The Force




2曲目から最後の7曲目はリブートバージョンでした。
天ツアーで披露されたものや音源化されてるものとあまり変わりは無かったです。




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