ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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西川貴教のオールナイトニッポンGOLD4/14 熊本地震から1年、東日本大震災から6年。西川貴教が今、思うこと。

14日に放送されたオールナイトニッポンGOLD。

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放送当日は熊本地震から丁度1年ということで、西川さんが去年、地震が起きた時を振り返りながら、
そこから1年の間、ツアーや募金活動を通して感じたこと、思ったことを語っていました。
熊本のことだけではなく、東日本大震災のことも度々触れています。




「さて、今日は4月の14日。ということでございまして。」



「そうです。朝からニュースなんかも。ワイドショーもでしたね。」



「えー。熊本地震発生から1年が経ち、今日はラジオやテレビでも、熊本の現状を伝える番組とか。えー。あったと思います。」



「えー。去年の4月の14日はちょうど、ボクは…ZEPPTOKYOにおりましたね。」



「あの〜高橋みなみの。ライブがあって。そこでゲストで出てくれって言ってたんで。それにお邪魔して。」



「…そうなんすよねー…。いやあ…地震もありましたし、実はその裏で、うち、父親も倒れてたっていうのもありましたからね。…うーん。」



「まあ、ということで…そうですね…ボク自身は…やっぱり…そうですね…」



「やっぱりSTAND UP! JAPANで。東日本大震災の時にたくさんの方に協力頂いて。えー。チャリティー活動、えー、スタートさせて。」



「本当にあの、皆さんと一緒にあの〜いろいろこう…今までに無かったようなスピードで募金活動っていうかね。」



「やっぱり、手数料とか。銀行手数料。せっかく皆が気持ちがあるのに銀行の手数料掛かっちゃうなんて。ね?なんとかならないかな?っていうところから。」



「ね?手上げて貰えた、赤い羽共同募金さんと一緒に。専用の講座作って頂いて。」



「もう入れて頂いたお金はそのまま東日本に届くようにっていうような頑張りをね。皆と一緒に作れたりとかしてたので。」



「今回はどうですか?ってたくさんの方から。あの言って頂けて…」



「それでボクもなんか動きたい!早く動かなきゃっていう気持ちと同時にやっぱり…もうその1月後には丁度、また。丁度、1年前ですから。」



「自分の。まあ…20周年を。えー…まあ。飾るツアーっていうものがスタートするぞ、というところと。」



「同時にうち、父親が実は脳梗塞で倒れてたってのが裏であって。」



「…もう。パニックでしたねえ…。もう何から手を付けていいかわからなかったし。」



「でも、気持ちはあるし。」



「とりあえず実家と。妹と連絡のやり取りをしながら。父親の状況を見ながら。」



「で…まあ…そうですね。出来ることからっていうんで、熊本の方とか。行政の方とか。」



「うち、元々ね?いろいろこう…まあ…イナズマロックフェスで。滋賀県と。行政と。一緒に組んでいろいろイベントやったりとか。」



「そういうのこう…たくさんの方に理解して頂いたこともあったので。」



「あの、行政の担当の方とかも、いろいろ早めに話が出来て。」



「で。あの〜…ちょっとね。あの〜…異例の形ではありますけども。え〜、PRAY FOR KUMAMOTOっていうね。」



「あの〜一緒にボクらも。ボクらも実際、制作費用を持って。皆が買って頂いたら、そのまま、もう買って頂いた金額そのままが熊本にチャリティーで行くっていうようなチャリティーの活動を始めたりとかね。」



「え〜することは出来たりしてたんですけども。」



「とはいえ、自分の中ではパニックで。」



「で。何からしたら…もう、だから…まずはやっぱり東日本大震災の時。え〜…も、取った時と同じ行動でしたけど…」



「ま…そんな中でね。やっぱり、いろんな不安な方や、不安な生活されてる方がいらっしゃる中で。」



「ボクがツアーを続けるワケですから。そういう意味でも、なんか…」



「これから、またね?それこそ5年前もそうだったんですけど。結構、余震が多かったじゃないですか?」



「っていうこともあったので。じゃあ、どこの会場。どんな場所でも同じメニュー。同じ物を必ず届けられるようにっていうんで。」

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「セットとか照明とかいろんな物を全部1回、全部1回無くそうっつって。」



「で、もう。何にもないところ、で。楽器だけでお送り出来るライブを。」



「あの〜…47都道府県全部にね。届けに行こうよ。っていうところから始めたんですよね。」



「ということで。実際、そのツアーで。あの〜熊本の方にも伺った際に。結局2回伺ったんですけども。」



「そこには副知事もライブに来てくださって。」



「そこで集めた募金を直接届けることが出来たりとか。」



「更に…え〜っとお…元々は東日本大震災があってから、ずーっとツアーのファイナルが東北で終わるようにしてたんですけども。」



「クリスマスイブの当日は仙台で迎えて。その足で、あの、翌日、熊本に飛んでライブやって。」



「で。なんかさ。凄いあったかいなあって思ったのは、その東日本大震災でたった5年しか経ってない仙台の皆も、熊本の為に募金しますとか、チャリティー活動に、応援…私達も参加させてくださいって言ってくれる人達がたくさんいたんですよ。」



「こういうことだなって。」



「人の気持ちが、人の気持ちを繋いでいくって、こういうことなんだなって改めて感じることが出来て。」



「それでまた熊本に戻って、それまでまた集まった募金を。また直接ね?今度はあの、知事の方に。直接。県庁の方に伺って。あの〜…お渡しすることも出来ましたし。」



「その熊本地震から1年。」



「そうですねえ…いや、もう、東日本大震災だってさ。まだぜっんぜん、何にも片付いてないしね…」



「だから…やっぱり…あの…こっから、まだもう10年とかね。20年とか、やっぱまだまだ掛かると思うんですよ。」



「でも、その中でね?オリンピックとか、良い…それこそ…日本にとってもね?活気付くようなね。あの〜イベント事もあるにはあると思うんです。」



「そういうのもちゃんと我々ね?なんか…ボクら自身も。あの、楽しんでいかなきゃいけないし。」



「で。それをこう…糧に。もっともっと。…前向きな気持ちっていうのをね。なんか…どっかで還元していくっていうか。」



「そういうことを。ボクら自身が。ボクらみたいな立場の人間がね。やらせて頂くんであれば。」



「そういう物を繋いでいくっていうかさ。」



「結局、さっき言ったみたいにさ。」



「あの〜想いはあっても、何か行動に移せなかったりとか、出来なかったりみたいなってあると思うんですよ。」



「それをなんか、上手い形で。あの〜自然な形で。あの〜無理のない形で。続けていくこととか。…うん。」



「ということをボクら自身が忘れずに。やり続けていくことで。そういう気持ちを持って頂ける方が1人でも…あの…居続けて貰えるように。」



「頑張れたらなと改めて思ってます。」



募金活動についてご存知ない方はこの辺りを読んで頂けるとなんとなくでも把握して頂けるのではないかと。

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復興するまでと言いますか…西川さん自身が納得するまで、募金活動は続くだろうし、
西川さんの中で常に頭のどこかにあるものなんだなと改めて思いました。
熊本、九州、東日本のことはちっとも忘れてないということですよね。
少しでもいいから、何かに繋がると思って、また募金せねばと思ってしまいました…


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