ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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デビュー当時の話からバンド…音楽番組でのエピソードなどなど… 8/27 フジテレビ・ボクらの時代 武部聡志×西川貴教×高見沢俊彦 前編

8月27日に放送されたフジテレビ系のトーク番組、ボクらの時代。
ゲストは西川さん、THE ALFEEの高見沢俊彦さん、音楽プロデューサーの武部聡志さん。
堂本兄弟を始めとしたフジテレビの音楽番組で共演も多く、仲の良い3人のトークなのだから、面白くないワケがないと思って見ていましたが、予想していた通り面白い放送でした。
西川さんのコメントだけ抽出したり、引用しようかと思いましたが、ほぼ全編拾ってしまった…
ひとまず前編です。


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冒頭


番組はこのような話からスタートします。

高見沢「よく駅で会うじゃん?お前とw(西川さんの方を見て)」



西川「っw 品川で会うんですよw」



高見沢「品川で会うんだよなw」



西川「ちょっと小奇麗めな感じのお金持ちそうな奥様とかが群れてらっしゃるんですよw」



武部「なるほどね。」



高見沢「ふふっw」



西川「で。誰いるんだろうな?と思ったら、高見沢さんがいるw」



品川の駅で会うという話はこちらのライブのMCでもしていますw
sbtmmdy.hatenablog.com



番組は3人のプロフィールとこれまでの経歴、堂本兄弟での共演などを紹介し、トークに戻ります。


3人のデビュー


徳永英明さんと飲みに行った話から3人がデビューしたのはいつか?という話が。


lineblog.me


西川「こないだもね。徳永さん。」



武部「ふふっw」



西川「呼ばれて。3人で。」



武部「飲みに行ったのよw」



高見沢「ホント?」



西川「徳永さんのデビューも。武部さんがやってて。とか。そんな繋がり?」



武部「レイニーブルーだから…30年前か?」



西川「すごい。」



高見沢「武部はだってその前からだからね。オレ。」



武部「ここはね。二十歳ぐらいから。」



高見沢「ものすごい…二十歳ぐらいから…」



武部「40年ぐらい。」



高見沢「デビューしてなかったもんね。学生だったし。」



武部「アルフィーとしてはすでにバンドとしてはあった。」



高見沢「デビューしてたからね。」



武部「ブレイクはしてなかった…」



高見沢「してないしてない。(ムッシュ)かまやつさんのバック。」



高見沢「いろんな人のバックで。ギター弾いたり、コーラスやったりしてる時期かな〜」



西川「へ〜」



武部「オレもだから。かまやつさんのバンドが最初だから。」



西川「凄いなあ…それだってボク、まだ、テレビの前で聞いてたぐらいですよ。」



武部「えっ。西川さんはデビューは何年?」



西川「バンドで最初に一応、デビューしたのは…」



高見沢「バンドでデビューしたの?最初?」



西川「言ったよぉ!その話はさあw」



高見沢「聞いたわ聞いたw」



西川「聞いてねんだよw」



武部「そのバンドが何年デビュー?」



西川「91年です。今の、でも、TMは…96年。」



武部「96か。つい最近だね。…でも、ないか。」



西川「(デビューして)…20年ですよ?w」



高見沢「90年代ってさ、昨日のことのようなんだよw」



武部「オレもわかるw」



西川「ウソでしょおw」



高見沢「ホントホントw」



西川「95年とか6年が最近ってなったら、わかんないもうw」



高見沢「最近w」



武部「アルフィー、何年デビューだっけ?」



高見沢「オレ、74年だから。オレ、44年目に入って、来年…」



武部「凄いね。」



高見沢「結成45周年。結成が。来年ね。」


アルフィーが長く続く理由?


ここから高見沢さんとアルフィーの話に移っていきます。
高見沢さんのバンドが長続きする持論などなかなか興味深い話も。


西川「お2人ともずーっと元気じゃないすか?」



武部「そうだねえ。」



西川「なんなの?それ?」



高見沢「そうね。」



西川「酒も飲むし。遊ぶし。」



西川「ずーっと、同じペースで仕事もしてるし。」



西川「どこで休みとか取るんですか?」



高見沢「休み無いね。」



高見沢「最近、小説も書いちゃったんで。」



武部「そうそうそう。小説書いたって知ってる?それ?(西川さんの方を向いて)」



西川「何になりたいのぉ?」



武部「何だっけ?それがミュージシャンの小説なんだよね?」



高見沢「ミュージシャンって。ロックバンドを。70年代のロックをモチーフにしてるんだけど。」



西川「へぇ〜」



西川「高見沢さんとこで言うとさ…w 個性的なお2人もいらっしゃるじゃない?w 残りの?」



高見沢「2人ねw」



西川「なんかさ。ボク、いつも思うのはね。」



西川「ま。高見沢さんを筆頭に坂崎さんもまあおかしな人だけどお…」



西川「そうすると桜井さんとかもスーツだからかなあ?なんか…まともな人っぽく…」



武部・高見沢「はははwww」



高見沢「まともじゃねえよw あいつだってw」



西川「そうなんですよねw」



高見沢「スタンダートに見えるってこと?」




西川「そうw 1番…高見沢さんが変で。このグループの3人でもし、イベントの話とかするんなら、桜井さん経由かな?と思うんだけど。」



高見沢「はははははwwwww」



西川「あれ1番ダメですよね?w」



高見沢「1番それはねw」



武部「1番それは話するのは高見沢が良いんだよ。きっとw」



西川「これだけいろいろお仕事するようになって。何度もアルフィーに会うようになってw 1番ポンコツだなこいつって思ってw …いやいやいやw」



高見沢「あははwww 何が?w 何がよw」



西川「桜井さんがねw オンとオフが凄いのよw」



武部「そうね。」



西川「高見沢さん。その品川で会っても。高見沢さんのままで居てくれるワケ。だから、見つけやすいの。」



武部「なるほどね。桜井…w」



西川「桜井さん…w なんかもう。なんかねw (釣りの)バスプロみたいなのw」



高見沢「バスプロw」



西川「なんかわかんないw すっごいね?オフの。」



高見沢「そうだなw」



武部「でも、羨ましいのはさ。45年近くさ。3人同じメンバーでさあ。ずーっとやって。」



西川「はい。羨ましい。(激しくうなずく)」



武部「離れてる時期が無いじゃない?それ凄いことだよ。」



高見沢「よく言われるの。なぜ長続きするんですか?って。」



高見沢「よくわかんないんだよな。それな。」



西川「もうだって。辞め時も無いですもんね?こうなってくるとね。」



高見沢「解散しても、再結成したくなると思うんだ。」



西川「2000年入ってからかな?特に再結成のバンド多くないですか?」



武部「多いよね。」



西川「同年代くらいでもいるし。」



高見沢「あ。いる?やっぱり?」



西川「何なら後輩とかでもいるし。全然、悪いことじゃなくて。」



西川「震災がきっかけで。」



武部・高見沢「はあはあはあ。」



西川「チャリティーなんかかもあって。積極的に。皆、頑張ってたりするから。」



高見沢「でも、良いことだよね。そうやってね。」



西川「だから、そうなるんだから。皆、迂闊に解散しない方が良いってことだよね?w」



高見沢「そうだよね。」



高見沢「バンドは1つの国だからさ。それぞれその、いろいろ違うと思うから。事情がね。」



高見沢「でもね。1つね。バンドで組んで解散しない方法は次男坊同士が良いと思うよ。」



武部「は〜」



西川「あ。それ前言ってた!」



高見沢「そう。長男はさ。やっぱり主張しあう。俺達、主張しないもん。まったく。」

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西川「へえ〜」



高見沢「曲、作るじゃん?これ誰歌う?つったら、お前、お前、お前って全員歌いたがらないもん。」



西川「ふははっ…w」



高見沢「困っちゃうよねえ〜これねw」



武部「逆に困っちゃうよねw」



高見沢「普通さ。歌わしてって言うじゃない?無い。シーン…w」



西川「キーはそっから始めるんですか?」



高見沢「キーは決めないで。作っても。誰も手上げないから、3人でオーデションやってさ。」



武部「じゃあ。これ誰ね?って。」



高見沢「フェアで。多数決で。2対1でいつも桜井にしてるだけw」



西川「んははwww」



武部「はははw 2対1w」



高見沢「そういう、なんか、こう…オレが!っていうのが少ない方がバンドとしてうまく…オレ達の場合は行ってたような気がするね。」



西川「大きく分けて2タイプですよね。」



西川「もうバンドに1人、圧倒的な人間がいて。」



高見沢「そう。カリスマが居て。それもアリだと思うよ。」



西川「そうそう。」



高見沢「それが1番だろうな。」



西川「ねえ?続いてるのってね。」



高見沢「(アルフィーは)ミック・ジャガーのいないローリング・ストーンズだからさw」



西川「っw」



西川「カリスマがいないw」



武部「ミック・ジャガーがいないの?w」



高見沢「いないの。」


西川さんのバンド時代


高見沢さんから今度は西川さんの話へ。
大先輩の前でバンド時代の話をするというのはなかなかレアな光景かも。


武部「西川はさ。バンドでやってた時はどういう音楽をやってたの?」



西川「スタートはもう中学で始めた時はハードロックだったんで。」



西川「モトリー(クルー)とか、ラットとか。LAの。」



武部「ああ〜」



高見沢「LAメタルか。」



西川「そう。LAからドサ〜ッと来て。」



西川「スタートして。その頃はもう10代の中頃から。オリジナル始めてたし。」



武部「うんうん。」



西川「大阪出てって。10代の後半組んだバンドで、そのままデビューするみたいな感じだったんで。」



高見沢「なるほどねえ。」



西川「だから一応、多分に漏れず、ちょっぴりお化粧して。髪の毛も立てて。みたいな。」



高見沢「ヴィジュアル系な感じ?」



西川「はい。」



高見沢「なるほどねえ。」



西川「同期がだって。LUNASEAとかだから。」



武部「LUNASEA、同期?」



西川「そう。年も。」



高見沢「一緒くらい?」



西川「隆一くんとJとINORANが同い年ぐらいかな?」



高見沢「ふーん。」



西川「なんかヴィジュアル系って言われてたけど。あ。後々ね?」



西川「でも、ボクら。その前にお化粧系バンドって言われてた頃から。」



西川「バンドやるから、髪の毛も立てるし。色も抜くし。衣装、ボロボロだし。メイクするのは。込みでバンドやる、だったから。」



西川「それを後々、なんで化粧してるの?とか。なんで髪の毛立ててんの?って言われて、なんで…!?」



武部「ふふふwww」



高見沢「はははwww わからないよなあ。」



西川「なんで!って1回も考えたことない。これがバンドと…セットだから。」



西川「ギターの弦を買いに行くのと同じくらいの頻度で(髪を立てるための)スプレーを買うっていうのが。ワンセットだったの。消耗品だったの。」



高見沢「ヴィジュアル系っていうのは1つの日本の文化だよね。」



西川「いやでも大分衰退しましたけど…」



高見沢「してるの?」



西川「バンドの解散が相次ぎまして。」



高見沢「あっ。そうなんだ?」



西川「だから、栄枯盛衰じゃないですけど。」



高見沢「…再結成するんだぞ。皆。またぁw」



武部「あははw そうだよねw」


武部さんの想い出


高見沢さん、西川さんと来て、武部さん。
音楽プロデューサー、作曲、編曲だけでなく、テレビの音楽番組でも長く活躍されている武部さんならではの話が…

西川「関係者の方とかでも。引退が無いじゃないですか?」



武部「うん。」



西川「定年が無いから。まあ〜元気ですよね。ホント。どの先輩方も。」



西川「今だとなかなか信じられないですけど。スタッフから目ん玉飛び出るぐらい怒られるっていう…w」



高見沢「あったよ〜」



西川「そういうのがさ。」



高見沢「目の前でバーンとやられてるの見たことあるもん。」



西川「あ〜そう?」



高見沢「ビビっちゃったけどねw」



武部「ふふふw」



高見沢「怒鳴るんだよ。ちゃんと歌え!とかさ。…ちゃんと歌おうとか思うよねw」



高見沢「でも。逆にそれはそれで良かった時代なんだよね。」



西川「いや。だから。」



高見沢「ピリッとするというか。」



武部「うん。」



西川「そうなの。」



高見沢「怒るっていうのはエネルギーだからさ。愛してるから怒る訳だよね。」



武部「オレさあ。嫌な想い出があってさ。」



武部「昔さ。フルバンドだったワケよ。歌番組って。全部。」



西川「はい。」



武部「ビックバンドっていうか。フルバンドに段々、段々、シンセサイザーの音が多くなってきたから。」



武部「オレだけこう呼ばれてシンセサイザー持って。こう。そのフルバンドに入るワケよ。」



高見沢「入るんだ。」



武部「で。その。フルバンドで出せないシンセサイザーの音とかを。オレが弾くワケ。」



武部「そうすっと、指揮の人がさ。オレだけにわかんないように指揮するワケ。」



高見沢「えっ!」



武部「こっちのね。フルバンドの人間にはわかるんだけれど、オレにはわからないようにセイフォーとかって始めちゃうワケ。」



西川・高見沢「ええ〜っ!」



武部「そういういじめみたいなのに。」



西川「まあ。そうですね…」



高見沢「あったんだ〜」



武部「あって。で。もしそういう立場になったら、絶対優しくしようと思ったんだよ!ホントに!」



西川・高見沢「なるほど〜」



高見沢「それはちょっと切ないね。」



高見沢「そういうのがあったワケよ。昔は。」



西川「まさに。こう…黎明期っていうか。」



武部「そうそうそう。」



西川「ここから新しい…」



武部「仕事が奪われるじゃないけれど。そういう意識があったのかもしれないよね。」



西川「あった。絶対。」



武部「フルバンドとか、変わる時期にさ。」



高見沢「それはあるかもしれないね。」

ここまで放送時間で約15分くらい。
いやあ濃い…w 
カットした部分とかあるんでしょうけど、ノーカット版とかどっかで見れないでしょうかね…w
後編は少々お待ちを…


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