ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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西川貴教好きのおじさんがThunderbolt Fantasy 生死一劍の舞台挨拶とトークイベントに行ってきましたよ

独り身にとってはカップル、家族連れで溢れていて恐ろしさを感じる街豊洲で行われたThunderbolt Fantasy 生死一劍の舞台挨拶とトークイベントに行ってまりましたよ。


こういうのに行ったり、1期も軽くチェックはしていたものの、
こういった所に来るのは作品や声優さんのガチファンの方のが多いだろうし、西川さんのファンのう上ににわかファンの上着を羽織っていっても大丈夫かしら?と少しドキドキしながら、豊洲ユナイテッドシネマの中に入りました。


上映場所は10番スクリーン。

劇場案内 - ユナイテッド・シネマ豊洲 | 三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲3F | 映画館


入り口付近に今回の作品のポスターがあったので、パシャッと撮って席に向かいました。


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さて、席なんですけども…友達が映画を見るにはしんどいが、舞台挨拶とトークイベント見るには神席を引き当てるというミラクルを起こしてくれたおかげで、ちょっと混乱。いや、もうホント、前過ぎる場所だったので…ちょっと落ち着かない…
しかし、こんな前の席だといつものようにメモをカリカリ取りながら見るのもなー…と思ったので、今回は封印することを決意。
それ以前にペンを忘れるという失態もしてしまったんですが…
ま、そんなこんながありながら、12時半に映画の上映が始まりました。

Thunderbolt Fantasy 生死一劍


上映時間は約1時間15分〜20分くらい。
前半は1期で、殺無生(セツムショウ )が、なぜ凜雪鴉(リンセツア)許さん!という流れになっていったのか?という物語。
会話劇としてもこのまま成立するようなセリフが飛び交い、緩やかに始まったかと思えば、
派手なアクションシーンや人がバンバン斬られる、血が飛ぶスピーディーでちょいグロテスクな展開になっていったりと、緩急が凄い。
巨大なスクリーンの映像、大きなスピーカーから出てくる音の迫力もあって、引きこまれますよ。ええ。
物語はそりゃ殺無生許せないわなあ…というか、不憫過ぎる人生…と思ったところで、終わるのですが、その辺は是非映画でご確認を。


後半は殤不患(ショウフカン)にスポットを当てた物語。
人情物、THE時代劇という感じのお話で、前半で割と溜まったストレスがここでサーッと解消されてくようになっているなと。
所々、笑いも起きていたから、前半とは真逆な感じで面白かった。振り幅すごい・・・
2期に登場すると思われるキャラクターも顔見世したり、1期と2期を繋ぐ要素も盛り込まれていて、ファンの人達の期待感を高める要素もしっかりとあり、2期が待ち遠しいってなった人も多いんだろうな〜と思いながら見ていたら、エンディングに。
スタッフロールと共に爆音で流れる、RAIMEIの中国語バージョンを聴いて、現実に戻されました。


ちなみに西川さんが演じる浪巫謠(ロウフヨウ)も、どこかで出てきます。
作品が好きで西川さんも好きというなら、お得だと思いますんで、是非確認しに行ってみてください。
過去演じたキャラクターのようにすぐ死んだりとかそういうのはないというのだけはお伝えしておきます・・・w


舞台挨拶&トークイベント


映画が終了してから、すぐに司会の方が登場し、注意事項と今回の舞台挨拶&トークイベントの説明。


程無くして、鳥海浩輔さん、諏訪部順一さん、檜山修之さん、西川さん、原案・脚本・総監修の虚淵玄さんの順番でステージに登場。
皆さん、用意された席に座り、まずは今回の作品についての感想を1人ずつ語るところから始まり、
それぞれの物語やキャラクターの話や、今回の裏話といったことが展開していきます。
細かいコメントはあまり覚えてないんで、ざっくりとですが、皆さんのコメントを要約すると…


鳥海さん「主人公ひどいwクズでしたね でも、ダークヒーローの割には飄々として魅力がある。」


諏訪部さん「殺無生はそりゃ凜雪鴉殺すマンにもなるw」

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檜山さん「僕のキャラ、カッコいい!!!(何度も)出番前にお客さんに気付かれないようにリアクションとか気になったので、こっそり見てた。」


虚淵さん「殺無生編だけだとアレなので、殤不患編が出来ましたw」「楽屋で2期の台本書いてて、先程書き終わりました!w」


鳥海さん、諏訪部さん、檜山さんがそれぞれ再びこの作品に関われたことへの喜びと感謝、キャラクターへの愛情を語っていたのが印象的。
3人の話聞いてるだけでも良い作品っすね…と思える感じでした。


西川さんはというと、「今回、キャストとして出演しているといってもちょっとだけなんで…w」と言って、
「一ファンとしても作品を見ていたので、参加出来て楽しかったです。」と、主題歌を担当したアーティスト、そして作品のファンとしてのスタンスでトーク。
他の方々の話を聞き、時には笑い、出しゃばることもなく、良いポジション取りが出来ている。
マイクを置いた状態にも関わらず、笑い声が大きいせいか、マイクが拾ってしまう「さすが声量お化け…!」なんて思わせる場面もありつつ・・・
いろいろと語っておられました。
覚えているのは・・・


・「当初、この作品のお話を頂いた時、新曲も考えたが、1期と2期を繋ぐ作品であり、日本と台湾を繋いだThunderbolt Fantasyのことを考えた結果、RAIMEIの中国語バージョンになった。」


・「この作品がきっかけとなって、台湾の紅白にも出られまして。ありがたいことです。」(みたいなことを言ってたような・・・)


・「浪巫謠(ロウフヨウ)は作品に関わったことで頂いた自分へのプレゼントみたいなもので、まさか作品に出れるとは思っていなかった。虚淵さんに出れませんかね?wみたいに話をしたら・・・」


・「雨、風と歌ってきましたが、とうとう竜巻の中で歌うとは…w」(映画を見ればわかると思います。)


・「浪巫謠(ロウフヨウ)は僕と違って口数が少ないです…!w」


それと浪巫謠(ロウフヨウ)は虚淵さん曰く、あくまでも西川さんをモデルに作り上げたキャラクターってだけだったので、Thunderbolt Fantasyに参加することになった際、作品に馴染ませるように改めて仕上げたみたいなことも語っていました。
また西川さんのキャラクターとは違って、ハードボイルドなキャラだとも。
その話を終えた虚淵さんに2期はもっと出番ありませんか?wみたいな話を西川さんがしてたような。


トークイベントは40分程で終了。
皆さん、1人ずつ挨拶をした後、ステージを去っていきました。


・・・去り際にぼくや友達がいる方を見て、西川さんがニヤニヤしていたように見えたのは気のせいかな・・・


映画はThunderbolt Fantasyをまだ見てない人も楽しめる作りになっていて見やすかったですし、
舞台挨拶やトークイベントも作品への愛情が感じられてほっこりしたし、良い物見れた触れられたという満足感でいっぱいになりました。


映画の方は全国の劇場で公開中ですので、見てない方は劇場へ是非是非。
浪巫謠(ロウフヨウ)がどこで出てくるか確認しに行ってみてくださいー
ヌルっと出て来ますよ。


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