ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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【感想】2018/4/18 舞台地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.15 舞台「ZEROTOPIA」見に行ってきた(ネタバレなし)

見てきました。


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赤坂行くの初めてだったんで、すんなり着けるか不安だったんすけど、地下鉄の出口出たらすぐなんすね…
迷うこと無く、会場に入れてホッとしましたよ…

感想(1幕)


舞台は1幕、2幕。前編、後編という形で話が進んでくので、感想も分けていこうかなと。
1幕はざっくり言うと、ZEROTOPIAという話の舞台となる島へ流れ着いた各キャラクター達の紹介から始まり、
1人ずつ掘り下げていくといったもの。


性格も人種や国籍等もバラバラで、(作品の中で具体的にどことは具体的には述べていなかったですが。)それぞれのキャラの個性も強く、
舞台上でキャラ同士がぶつかり合い、車がいろんな方向から来て渋滞してるようなカオス感が。
キャラ渋滞の上に今度はキャラクターたちの重い過去や背景がドンドンと舞台上で展開されていきます。
益々、カオス感強くなるか?と身構えていると、
1人、1人にスポット当てたシーンが増えて、どういうキャラで、なぜこういう人なのか?ということがわかる話が続いていくんですよ。
またキャラクター達が知ったお互いのことを知った、また見ている自分が慣れたせいでしょうか。
ぶつかりあっているように見えたキャラの個性が今度はお互いを引っ張り合うように作用していき、
連携が良くなるチームみたいになっていくんですよね。
1人、1人がお話の、今、見ているシーンのキープレイヤーとして輝きを出していく。
主役が目まぐるしく入れ替わっていくような。
とはいえ、重い過去、背景は引き続き展開中…なんですけど、テンポが良いからポンポン進んでいくし、
ダンスも歌も重い、悲しいと思えるシーンのはずなのにどこかコミカルでおかしさがある。
そのため、見ていても引きずらず、次の展開へスッと入っていける。
おまけに小ネタや笑いの要素も多い。
1幕からサービス良過ぎでしょ…と思っていると1幕終了。
いやー、なんだかたくさんの個性的なキャラの大集合にそれぞれの過去、そもそもYOUは何故ZEROTOPIAに?という謎、
派手なダンスに音楽、アクション、笑いとおかずが多過ぎて食べれないよ…と思ってしまいました。
まだ話は前半なのに地球ゴージャス初体験の自分でもああこういう舞台をやって来たのね、岸谷さんと寺脇さん…とか思っちゃいましたしね。

2幕(感想)


後半はキャラクター達が囚われている過去からどう進んでいくのか?ZEROTOPIAという島、そもそも辿り着いた理由などなど、
前半に転がっていた謎を回収していきます。
1幕の感想で「ぶつかりあっているように見えたキャラの個性が今度はお互いを引っ張り合うように作用していき、
連携が良くなるチームみたいになっていくんですよね。」と書きましたが、
後半も完全に連携の取れたチームがスムーズに試合を進めていくのを見るような気持ち良さがあります。
誰かにスポットが当たるシーンがあれば、次のスポットに当たるキャラへの流れが良くて。
合間、合間にあるダンスも歌もどんどん派手になっていき、動きも大きくなっていく。
ゴールへ向かって突き進んでいくエネルギーみたいなものが凄い。
このエネルギーが多少、お話の展開としてここ弱いかも…という部分も突き飛ばしてしまう程にあるし、
話の中で変化していたキャラクター達がキラキラしていて、あまり気にならないんですよね。
2幕の半分くらいまで来たところから、お話の着地点としてこういうものじゃないか?というのが見えてくるんですけど、
その辺りからずっと最後まで駆け抜けていったんじゃないでしょうかね。
そう思わされる程のエネルギー、力強さがあった。


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見終わって


ネタバレしない縛りで書いてみたいので、かなりフワフワした物になっていますが…w
お話としてのテーマは結構重めな感じもしましたが、基本的にそう難しい話ではなかったです。シンプル。
この舞台はシンプルなお話という土台の上に乗っかっている個性的な豪華な出演者が繰り広げる芝居、ダンス、歌をしっかり味わうものなんだなああと思わされました。
まあ、出演者の方々のキラキラ具合がハンパない。
岸谷さんがインタビューでこのように語っていましたが…


岸谷:僕は全員あて書きをしてるんだけど、みんながみんな、「え、自分がこのキャラクター?」っていう感じなの。でも絶対に持ってる部分なんだよね。西川くんも、柚希もマッケンも。普段一番売りにしてる表の顔じゃないところね。得意技を封じてる。西川くんは風になびかないし(笑)

引用元
ilip.jp


ああ。よく見てるというか、表じゃない顔をうまく引きずり出して、キレイに見せてるんですよね。
たぶん、出演者のファンの人なら「そうそう!よくわかってるじゃん!岸谷さん!」
って思う顔を誰かしら見せてくれるのではないでしょうか。


キラキラな出演者が歌、ダンス、アクション、笑い、シリアスに泣けるシーンまでドカドカとやってくれる。
おいしいおかずてんこ盛り状態。
辺に身構えることなく、単純に笑いたいとか、あの出演者がみたいって気持ちで行って楽しめる良い舞台です。
アミューズの回し者みたいですが、これから行く方もそうじゃない方も是非!


その他



その日によって違うかもですが。
自分の場合は冷えたので、上着を膝にかけて対策しました。
トイレはそんなに数は無いと思うので、事前に済ませておくと楽だと思います。
ツイートには書いてないですが、グッズは時間帯によっては書いやすように見えました。



これも日によって違うので、断言は出来ませんが、
お花が設置されていた場所が階段のところだったので、写真撮るタイミングが難しかったです。
人の流れをうまく見極めないとむずいっす。


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