ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

MENU
スポンサーリンク

2011/4/24/ T.M.R. LIVE REVOLUTION '11-12 -CLOUD NINE- 神奈川県民ホール感想&レポ

15周年、震災、SUJといろいろと混沌としている中で行われている今回のツアー。
どんなものなのかしっかり見届け、記録しようと思いながら、
メモ帳とペンを握り締め、神奈川県民ホールのライブ行ってきました。


で、早速行きたいところなんですが、
本来、一公演、または数回で終わる公演とかだと、
だだっとセトリに沿って書くようにしてるのですが、(特に最近は)
今回はツアーなんでね。
カテゴリを設け、いくつかに分けて、感想などを書こうかと思います。
セトリや曲に関することははもちろん一番下ですよ!安心設計!
ただMCだけは晒す!(キリッ



■MC集


正確ではないものが多々あります!
意図的に削ってるものもあります。すいません!
…西川さんの気持ちを感じ取って頂ければ!


一応、ライブスタートから順番に。


「会いたかったぜ!ヨコハマ!」


「とばすぞー!」


「信じられるものはここにあるぞ!そうだろ?ヨコハマ!」


「(お客さんのコールに)素晴らしい返事だ!」


「今日この場所に集まって頂いて、本当にありがとうございます。」


「皆、いろんな想いで待っていてくれたと思います。」


「この繋がりの中で…この繋がりしかありません!」


「(繋がりやこれまでの活動の話をした後)もっと大きなことに変わることを証明する為に横浜に来ました。」


「行くぞ!ヨコハマ!」


「会いたかったぜ!LIVE Revolutionへようこそ!」


「久々のオリジナルアルバムツアー。」


「(ライブが出来てることについて話をした後)ただの偶然にしない。」


「(ライブでのお客さんの反応が薄いと思ったのか)海が近いから、しけっているのかい?」


「8割生理なのかい?多めなのかい?」


「(時間を共有してんだから、もったいないじゃんみたいな話をして)せっかくの1分、1時間!」


「変わらないものがずーっとあって。今のT.M.Rがいます。今だから言える言葉で。」


「ツアーが出来ることを。この場所で出会えたことを嬉しく思ってます。」


「こういうツアーって当たり前ですけど経験ないので。」


「(いろいろ考えたそうですが)結局は音しかないなーと思って。」


「(どういう経緯か忘れましたが、客席を見て)なんだ?その怪訝な顔?」


「ぬれひよこのような顔!」


「皆、好きに楽しんでくれれば、それでいいんだよ!(キリッ」


「(そんなこと言って、激しく煽るじゃないみたいになり)わかってますよ…その…昭和的なスタンスね…」


「俺達も辛いんですよ?」


「(でもね。そういうもんじゃんみたいな話になって)俺もつらい。お前もつらいのか?幸せ!」


「激しめのスタンスでお送りしているので…皆言われるらしいんですよ。Sが強いねって…俺達もつらいんです!」


「今回は巨大なセット、いつものヘンテコリンな衣装も…」


「昨日の大宮もグダグダだったもんね。のっけからおかしかったw(声にならない声で)〜ありがとう!」


「(急にお客さんに問いかける)こちら神奈川のライブ何回来てると思います?」


「(三択問題が始まり、10公演未満、10〜20公演未満、20公演以上のどれかに挙手してくれと言われる。正解は…)


本日で19公演目です!」


「初めて行われたのはJT2のよこすか芸術劇場。」

(と、ここから神奈川の公演場所などをつらつらと語り始める。)


「そういや、こないだ行ったなー(と、NHKの番組の話を始め、)」


「曲がりなりにもボイスアクター!」


「俺もいつかああいう雑誌(声優雑誌)に載りたいですね!…ダメなのかよ!」


「(今回の収録では横須賀歩けたそうで)ハンバーガー食べたり。」


「(再び、神奈川の過去の公演の話に戻り、サマクラと口にするとお客さんからまたやって!の声。)もっかい考えてます。」


「(でも、やるならみたいな話をして)夏っぽい曲出さなきゃね!」


「(しかし最近はそういうのではなく)生き死にか、運命(うんめい)か運命(さだめ)とか(しか歌ってないみたいなニュアンスで話す)同じなんですけど…」


「(夏っぽい歌を思いついたのか、突然)乳首が出てきたマーメイド〜♪…乳首の分だけ元気になれる〜♪」


「本当に横浜好きなんだよね。夏来ても、寒い時来てもいいんだよねー第三京浜で30、40分くらい?」


「そこそこ都会だけど、ほど良く地方。そこがいい。横浜の友達いるけどみんな好き。(地元愛強いみたいなニュアンスで)」


「(自分の故郷は?みたいな空気になり)仕方ない!」


「あの何もない町を見れば!…これからなんですよ!」


「地元の皆が愛してくれるように立候補してる!」


「(横浜の話に戻り)都会の中でも不思議な気持ちになる。機会があれば一度住んでみたい。」


「(そういえば!といった感じで)スナオさんは川崎ですもんね。


「川崎…どうせ住むなら横浜かなー」


「(ツアー初日の神戸と横浜は似てるといった話になり)神戸は女子大のイメージ!(ただ過去形で言ってました。)」


「(震災の件や初日のことも踏まえ)神戸で感じたことを届けられたらなと。」


「今、ぼくらに出来ることは少しでも和んでもらえたらいい。この瞬間だけでもいい。たっぷりと味わって帰って頂けたらと思います。」


「(今回はしっとり系でしょ?みたいな話をした後、ここからは)たっぷりとせっかん!乳首をひねりつぶす!…半ズボンのお兄さんがね!」


「そうだ。そういえば報告するのもなんですが、もう一本レギュラーが増えまして。」


「出されたお題に答えてく…それ、笑点ですね。(正解は新堂本兄弟。)」


「(番組スタッフさんからこう言われると)新レギュラーだけど新鮮味がない。前からいたんじゃないの?」


「ついてこれるやつはついてこい!」


「イケそーな気がしてきた!」


「お前らに目一杯捧げよう!誰のものでもねえ!お前らの為のものなんだよ!」


「(会場を見回して)目一杯出せるよな?」


「出せよ!ヨコハマ!」


「この胸の中でずっと温め続けてきた宝石をお前らに捧げよう。」


「今、こうやって、声が出て、体が動いて、何かが変わって…」


「お前らのおかげです。一緒に作った時間やから。これからも。それが出来るお前らだから!」


「(曲終わり、少し呆れた感じで)いんじゃないですか?」


「横浜、若干温まりづらいんですか?」


「贅沢に使える時間!伸ばしていこうぜ!」


「(主催のfmyokohamaがSUJに賛同してくれた話になり)凄く嬉しいで。」


「ぼくにとって大切な街(横浜)になってます。」


「アンコールでTシャツ着てきたら…(自分の姿を見たのか)ワンピースじゃねえ?w」


「…2次元、3次元の狭間で生きてる…」


「(話が変な方に転び、まどかマギカの最終回はなんとか見れたらしく)なんだよ!あの混沌とした終わり!」

スポンサーリンク


「これから先も一緒にいるぞ!」


「アンコールは皆で作ったモンやから。皆でシメようぜ!」


「あの、あのね。楽しかったです。」


「次はこんな和やかな感じではない、Sっ気たっぷりのやつを送りにまたここに帰ってきたいと思います。」


「(各階の席に呼びかけて)まとめて!これだけ!また会おうぜ!」



■曲やライブを見ての感想


ステージもスクリーンなど無く、飾りもなし。
衣装はそれなりですが黒を基調としてるからか派手さはあまりない。
シンプル。

アクションも比較的抑えてるように見えなくもないし、
出てくる言葉もいつものようでいつもと違う重さがある。
で、ここの所の時代の空気。

ただ、必要なものだけをひたすらシンプルな形で届けてるのが、
逆に新鮮でまた凄みを感じる。
派手に大きく攻めるように来ている形が主である西川さんだからこそ。
人によってそれらを感じるところは違うでしょうが、
個人的には薄暗い照明に照らされて、バンドメンバーや西川さんの影が映り、淡々とパフォーマンスをする場面が何度があって。
そこは違う!と感じましたね。


こう動きの方で違うと曲や構成も違う。
西川さん自身も「しっとり!」などと口にしていたけど、
基本、聴かせるなあと。
いつも通り、暴れろ!と言っても、下敷きにしっかりと聴かせるというものがあるから、
いつものような受け止め方、いつもと違う受けとめ方の切り替えが良い意味で出来ない。
時代的な空気、15周年イヤー、新アルバムと、いろいろな要素が絡み合ってるせいか。
そんな要素の中でも、当然といえば当然ですが、
15周年と新アルバムというのは色濃いかなあ。


聴かせるMCすんなーと思ったら、すぐ新アルバムの曲に入るよう持っていくように話を滑らすし、
過去の曲も新アルバムの曲もそれぞれ際立つようなセットリスト、演出があるんですよね。
蓄積されたものみたいなのを感じた。


にしても、アルバム聴く時間無くて、初めてライブで聴いたんですが、
過去の曲からそれぞれエッセンスを抽出して、
今仕様にそれぞれ配合し、仕上げたような味わいがありますね。
また浅倉、井上節ブレなさ。
核が西川さんなのは言う間でもないけど、
TMというものを組み上げたのはこの2人だなーとしみじみと。


退化という人もいれば、新しいような懐かしいような。TMいいよね!
って意見をよく見るのがわかる曲達で面白い。
アルバムはリトマス試験紙みたいなようなものと思ってるんですけど、
今回も人それぞれ違う色が出てるんだろうな。


曲、構成、演出といえばアンコールの抽選方式!
2人のお客さんに西川さん達が選んだ15曲が書かれたボールが入った箱の中から、
2つ引いて選んでもらうという。


個人的にはこれでライブの評価が分かれるような気がしなくもないです。
好きな曲が続いて終われれば最高!
そうじゃないなら、何かモヤモヤ!といったようにね。
なんでも来いなら別ですがwww


とは言っても、モヤモヤなままで終わってしまうのは嫌だから、
別の公演行ったるわい!となるかもなあ。
そうなら西川さん策士や!


色々な公演でその中である特別なものはもちろんありますが、
いつも感じられる要素は薄いかもしれません。
それを新鮮と捉えるか、やや物足りないかと捉えるか、
今だからこそ、こういうものが好きだと捉えるのか。
人それぞれの西川さんの好き度、T.M.Rの好き度がしっかり計れそうなツアーかも。
見つめ直せる、確認出来る。いつも以上に。



■セットリスト


(MC)
01 Save The One, Save The All
02 resonance
03 crosswise
04 Fortune Maker
05 Fate and Faith
06 ARTERIAL FEAR
(MC)
07 09 (nine) Lives
(MC)(着席を促がされる)
08 Reload
09 とめどなさそうなボクら 〜BEDLESS NIGHT SLIDER〜
(MC)
10 水に映る月
11 Imaginary Ark
12 Wasteland Lost
13 soul's crossing (メドレー)
14 Goin' (メドレー)
15 INVOKE (メドレー)
16 TO・RI・KO
17 夢幻の弧光
(MC)
18 Naked arms
19 SWORD SUMMIT
20 Pearl in the shell
(MC)
21 Thousands Morning Refrain

アンコール(衣装替え)

22 日替わり1
23 日替わり2
24 CHASE / THE THRILL



■アンコールでのやり取りとかネタバレMC


・アンコールはお客さんから抽選で選んでもらうと説明した後、FMヨコハマのDJ光邦さんが抽選箱を持って登場。


・SUJにFMヨコハマが賛同してくれたのは光邦さんがきっかけ!と西川さん。


・早速、抽選。かと思いきや、試し引き。とはいえ盛り上がる。
男性ファンの方が引かれ、その方の名前を聞き、拍手と叫ぶ西川さん。


・で、抽選!の前にお客さんの下へ行くスタッフ兵頭さん紹介。


・アンコール1曲目を引いたのは1階の女性。

「そこそこ、いい大人が両手を天に掲げているよ!」


・川崎の女性。MCでスナオさんが川崎と話をしたせいか妙に西川さん引っかかる。


・引かれたのは蒼い霹靂。最近練習してたからびっくりみたいなことを言ったような。


・曲終了後「すげえ久しぶりにやった。緊張した!」


・2曲目。3階の方が引いたらしく「見えないよ!片乳出して!」


・2人目も川崎の女性www 妙に盛り上がる。


「川崎のあなたから川崎のあなたへ川崎のあなたが…」


・引いたのはignited -イグナイテッド。


・引いた女性がイグナイテッドと言ったのが聞こえなかったのか
「冷凍みかん?」


・ライブ終了後、客席に向かって「川崎から来てる人どれくらいいるの?」


・(スナオさんを捕まえ)「この後、ラゾーナで!」


まさかのアンコール川崎三部作!


人気ブログランキング