ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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Strikes Back lX 品川ステラボール

ニコファーレのライブの動画をまだ見てない人はネタバレになるかもなのでご注意を。



今年もやって参りました。
キラキラした品川駅周辺に黒い影。
闇に紛れて生きる。(普段。)俺達西川ファンの人間なのさ。
と言わんばかりに男だらけの光景。
熱気に眩暈を覚えそうになりながらも、今年もしっかりと見ます。メモります。


中に入ると早速、恒例のお客さん達の合唱。
会場内に流れるT.M.Rナンバーに合わせて。
コール、奇声も飛び交いながら、グングン会場が男だけで埋まっていく。


はやく!はやく!というコールに慌てんなと言うような感じでに注意のアナウンスが流れ、
おどろおどろしく、激しいBGMに乗って、バンドメンバー、そして西川さんが登場!
マイクの前に立ち、野郎ライブのオープニングナンバーと定着したULTIMATEでスタート。


「今夜、お前らだけと、暴れっぞー!」


軽く準備運動というより、もうフルスロットル


間髪入れずにBurnin' X'mas。


「覚悟は出来てんだろーてめえーら!」


「腕上げろ!てめーら!腕上げろ!」


男だけでこの時期にバーニンを聞くというのはクるものがありますなあ・・・
メタル、パンクを意識したような大胆なアレンジで長谷川さんのドラムがフューチャーされてる。
ドカドカと鳴り響くドラムが外の世界なんか関係ねえ!と言うように。たぶん。


Web of Night


大胆なアレンジの後にほぼ原曲のような曲に少し安心感も覚える。


「聞かせろよ!てめーら!しゃー!こいっ!」


「会いたかったぜ!」


「今日は男だけでめいっぱい!暴れっぞ!」


「次の曲行ってもいいかな〜」


O.L.


覚えたんだけど、また大胆なのキタ━(゚∀゚)━!
というかセレクトにもね。
ここでこれ持ってくるかー
紫の照明に照らされて歌う西川さん神秘的。
サビの前後だか忘れたけど、シンセがタタタタと鳴ってるアレンジがいい。
少しa.b.s臭さもあったけれど。


Save The One, Save The All


驚きを落ち着かせるように安心の原曲万歳。


「今年もいよいよ、この日がやってきてしまいました。
こうやって、男ばっか居て・・・今年でクリスマスは9回目。
来年は10周年を迎えようと・・・」


「おかげ様で・・・渋谷のクアトロ・・・あの頃よりね・・・(ステラボールが)2000?」


「9年、じわりじわりと会場を変え・・・タモリ倶楽部以上に流浪の旅に・・・」


「AXを追い出され、恵比寿を追い出され、ステラボール。」


「中にはさあ・・・こうやって、さあ、最近、男だけ優遇するなとか・・・
悲しい女の子達がね・・・
入れたり出したり、してないから・・・」


「こんだけいい男があぶれてんのに!韓流スターがいいだの!」


「俺達は今日、ここに集まって。竿しかない!」


「いや・・・いっそ倒れるなら・・・いつでも切れるってことだよなあ?
いつでも殺せるってことだよなあ!?」


「・・・2階の皆さん、着いて来てませんかね・・・2階でも一緒に暴れようぜ!」


「(初めて来た人はいるか挙手させて)おせーんだよっ!てめーら!」


「10周年、お前らが頑張れんなら、本気のトコ、用意します!」


「俺はいろんな意味で(野郎ライブを)楽しみにしてる訳。」


「思う存分、天下取るぞ!」


Naked arms


MCから曲への導入のうまさや、
TMとしての再始動感があるこの曲を持って来たことにも少し痺れたw


「さあ来いよ!飛べよ!てめーら!」


「っしゃー!思いの丈をぶつけて来いよ!」


「聞こえるか?休む暇ねーぞ!いくぞ!」


crosswise


SWORD SUMMIT



確かに休む暇がない。怒涛のバサラの曲ゾーン!


「お前らサイコー!」


「叫べ!てめーら!歌えんだろ?てめーら!」


「まだ休ませねーぞ!てめーらっ!わかってんな!」


「お前らが(道を)示してくれんだろっ!?」


「お前ら、付いてんだろ!いけるか!?」


客「お水を下さい!」西川「わかってる!」

「(スタッフの方がモタつき・・・)俺の仲間が!待ってるんや!ボケーーーーー!」


「毎年、これが出来てんのは・・・(お前らのおかげです的なことを。)
こんなに長いことになるとは。」


「来年また集まろうな。ホンマにありがとう。」


「来年ここが使えなってもしゃーない!」


「(客に水を配ることにより機材や会場が濡れるよりも)お前らの命が大事や!」


「今年一年、いろんなことがあったけど・・・お前らと向き合って、行ければいいなと思っています。」


「生き方とかいろいろ言われるけど、ここまで来た。お前らと心中するしかないと思ってます。」


「来年は面白そうなことが出来そう・・・」


「(客席を見て)何を隠れてんの?日常生活の中で。白い目で見られる?関係ねえ!
我々はT.M.Rの一員である!と!」


「今日初めて来たやつ・・・こんな感じだったの?と・・・これが全てです!」


「どうせ追い出されんならよ!めいっぱい暴れようぜ!」


「暴れてもいいですか?もいっちょ暴れてもうぃーですか!?」


FLAGS


The party must go on


今までは多分、ガンダムの曲で担ってたものがもう全てバサラに塗り変えられてるのかなと思ったりして、
なんだか時の流れを感じる曲の流れ。
暴れる気持ちよりもなんだか冷静に見ようという気持ちがどんどん沸いてきた。
噛み締めながら見るべきなのかなと。9年というものを。


「飛べよ!高く!」


「やっぱ、やっぱ、今日はここで会えて良かったー」


「(アンコールを受けて)まあ、あの、予定調和と言われようが・・・
やるしかねえよな!アンコール!」


「今日はこの雰囲気を見たら、最初からやるしかねえなって思ってます!」


「お前らもビショビシヨなんだろうけど・・・(パンツを見せる)」


「(ちんこ!コールを受け)なんで、ちんこ出さなあかんねん!」


西川「お前らもいろいろあったろうけど・・・」


客「兄貴はー?」


客達「ななーお!ななーお!」


西川「・・・スナオ?」


「(この後のニコファーレでのライブについて)これまでのニコニコ生放送史上で、
もっともチケットが売れています!」


「(今年を振り返り)アルバム、ツアー、覚悟せなアカン年、考えなきゃ、いけない年なんかな・・・」


「俺らに出来ることなんて大したことない。・・・でも、切ない想いしてるなら。」


「(ツイッターなどで)クリスマスどう過ごしたらいいかとか来る。(その後、困ってる人などの話をし、)
身近に助けてくれる人はいる!少なくとも俺は見てる。」


「この瞬間、居れる事が、同じ男に生きてる訳。(それが凄いことだと思わないかい?といった感じで話が続く。)」


「・・・宴は終わらねーぞおおおおお!」


UTAGE


「2012に向けて、覚悟は出来てんだろうな!」


「お前らと同じくらい覚悟が出来てるやつを紹介します。」


「姓はサクライ、名はスナオ!」


「顔も長けりゃ、ちんこも長い!」


スナオ「いよーいよーいよー!盛り上がってるか!」


スナオ「(来期の抱負をと言われ)毎年、変わらないんだけど・・・」


客「骨折?」


客2「包茎?」


スナオ「包茎じゃない!魂を・・魂を燃やせ!」


スナオ「来年、燃やして行けるかー!?」


西川「いつ抱負を言ってくれるんですか?」


スナオ「準備はいいか!」


スナオ「今宵も魂の叫びを聴く時間がやって来たんだもんな!カウント!ワン!ツー!スリー・・・」


Master Feel Sad

西川「今年もやって参りました!暴れんぞ!てめーら!」


これも野郎の恒例曲ですね。
T.M.Rなんだけど、西川さんの個人として趣味や気持ちが詰まってる曲。
ここでたぶん、これまでとは違うスイッチが西川さんの中で入って、
楽しんでることは間違いないなと思わせる笑顔が弾けてる。



Master Feel Sadからの〜(曲途中から)UTAGE


VITAL BURNER


「間違いないです。間違いない。サイコーです!」


「こんなくだらんことやけど、続けていくのは大変やし・・・
今年一年間、一緒に居てくれて、ホンマにありがとう。
来年も改めて、宜しくお願いします。」


「今日の思いの丈をぶちまけてさせて、もらってもいいですか?」


CHASE/THE THRILL


タオルを振り回す男達。
のおかげで会場内の換気が良くなり、助かる(´;ω;`)
汗が止まんなくて困ってたー憎い演出!


会場にいるお客さんがぐちゃぐちゃになっていく。


「お前らにぜってええええ、嘘付かねえから!ここまで!(来い!)」


「良いことも悪いことも誰かが決めるんじゃなくて・・・俺達で掴むモンだからよ!」


「来年に向けて、一番高く飛ぼう!」


「半ズボンの41歳。絶対領域死守!」


「もうちょっとすると(宮城県)栗原の会場で出来そうです。」


「こんな馬鹿馬鹿しいことに付き合ってくれるお前らが大好きです!」


「サイコーのクリスマスイブやった!来年も会おうぜ!」


「また会おうぜーーー!」


なんでしょうね。なんか感想が少なめですかね。
うーんと、始まる前から、野郎ライブはそろそろ過渡期なのかなーと思ってしまって、
品川の後、ニコファーレがあったり、そろそろ9年経ったりするしね。
その思いが拭えないまま、見てたもので。


西川さんもそのようなことを感じさせる言葉を発したりするものだから、
どこからか新しく変わってく匂いがあるんじゃないかと冷静に見てしまいました。
楽しむとか、考えるよりも先に。
終わってから、いろいろ整理するかと。


んで、終演後、メモしたセットリストを見て思ったのは、
まず普通のホールのような曲の構成だなあと。
それを野郎ライブでやるというのはコアな男ファンだけに向けたものではなく、
もっと広い大きな層を開拓してく為のものじゃないかと。


今までは西川さんを昔からずっと追いかけてきた人へ向けてのもので、
回を重ねるにつれて、その輪がどんどん広がっていったけど、
更にその輪を大きくする為、この構成だったのではないかと思って。
言わば実験や仕掛けであり、新たな入り口としてのものとしても。
初めての人もかなり多かったから、ぼくの考えの通りなら、成功と言えるし、
ちゃんと考えてて、意識してて、凄いなと感服するしかないです。


ま、それだけじゃなく、限定のようで限定じゃない、性別とかもう関係ないじゃん!
お前ら、T.M.Rファンじゃんよ!
な匂いも感じましたが、とにもかくにも男しかいない、この状況だけはたまらない!楽しい!
という芯の部分は何ら変わりはないでしょう。西川さんの中で。
現状に甘んじること無く、攻めるってことなんだ。きっと。


今、受けた楽しさや面白さよりも、
今後に期待感で頭がいっぱいになるような不思議なライブでした。


・・・その時、その時を切り離して、しっかりライブを楽しめて、その感想を書ければいいのだけど、、
西川さんを一本の映画やドラマのように見てる人間の感想ですね。これは。
すいません(;^ω^)
でも、いい回へ持ってく繋ぎの回みたいな匂いや雰囲気が強かったんですよ!ホントに!
これだから、西川貴教という物語は飽きないなと思っちゃったんで、
そういう人が書いた感想だと思って下さい。
ライブに行く参考にはなんないかもですけど・・・(´;ω;`)



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