ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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もうほぼツアーが終わりに近付いてるので、
ネタバレ仕様はせず公開という形で失礼します。


初めての参加がこの後の仙台という方などは、
お気を付け下さい(^ω^;

これまで行ったアンカバ2ツアーの公演の感想とか。


ネタバレ注意

神奈川県民ホール
UNDER:COVER 2ツアー 神奈川県民ホール公演2日目 - 西川貴教と何かと俺


T.M.R. LIVE REVOLUTION’13 UNDER:COVER 2ツアー NHKホール公演 - 西川貴教と何かと俺


アンカバ2ツアー 映像考察 ネタバレ含んでますので気をつけて - 西川貴教と何かと俺

ツアーが始まる前は1回だけ見れれば充分かなと思っていたのに、
今回で3回目ですよ。
(いろいろ運が良かったり、優しい友人のおかげというのもありますが。)
んでもって、仙台は行けないので今回が最後。


強烈な1回目というフリがあって、完成形みたいなものが見えた2回目。
この3回目は何かいいオチでもあるのだろうかと思いながら、両国国技館の門をくぐって、
土俵に立つ、我等が横綱T.M.Revolutionを見てきました。


仙台2日間は残してはいるものの、
会場が東京で両国国技館ということからか漂う千秋楽な雰囲気。
そして、何から何まで極まってる感がすごい。
ちゃんと決まった動きをするようにとプログラムされて、
その通り、正確に動く機械のように、
ステージでのアクションのひとつ、ひとつがもう滑らか。
1曲、1曲の切り替わりが華麗なバトンリレーを見てるようで、ただただ圧倒された。
完璧ってのはこういうことかもしれない。


もう行われていることへの感想は良い意味で浮かばないだろうし、
これだけのことをしてる西川さん自身がどんな気持ちなのかと考えるようになってしまった。
・・・妄想というやつです。


あくまで。あくまでぼくの妄想ですが、
ツアーの当初は新たな試みに対して、否定的や懐疑的な声もあってか、
混沌とした空気の中、続けなくちゃいけなくて。
ある程度は覚悟はしていただろうけど、それがしんどかったりすることもあったり。
でも、決めたから、やりたいことだから、続けようと思って、続けて来て、
それが形になって、見てくれた人から評価する声が出てきて、やがて声が大きくなって、
終わりが近付いてる今、完璧な形になってる。
と、繰り返しますが、妄想ですよ。妄想。
まだ続きますけども。


反骨な人だろうと思うんですが、
「いろんな声あったけど、俺はそういうのも糧にして、
こういうのやっちゃいましたよ!俺!」(ドヤァ
って言ってるようにしか見えない。いろいろな表情はしてるけど、
本当の顔はゲス顔もしれない。ひいい。
たまんなく快感だったりするんだろうな。
妄想終了。


なんて思っちゃったりしちゃいましたよ。
痛快な逆転劇というか、成長ストーリーを見たというか。
・・・これは3回見たから出てくる妄想であり、感想だと思いますけどもw


1回の公演として切り取って見ても、何から何まで先程も書いた通り、
極まってるので完璧。
演奏、映像、T.M.Rの世界観が三位一体となってて、1粒で3度おいしい。
ここまで2時間ノンストップ!
残すことなく召し上がえちゃう!くやしい!ドーン!
と言いたくなるような、これだけでも全然充分なものだったんですけど、
まだ終わらない。


MCです。
(流れがわからないのもありますが)


「2013年。意義のあるLIVE Revolutionへようこそ!」


「まずツアーが出来てること。こうして集まってくれてることに心から感謝したいなと思います。」


「アンカバ2をリリースして、どういう風にみんなに伝えていこうかと考えて。」


「頭にはいろんな案が浮かんできたけど、T.M.Rとって重要な次のフェイズに進ませてくれたPriserved Rosesの世界観をテーマに伝えていこうと・・・」


「こういう一風変わったと言いますか・・・w」


「今回のツアーでいろんな人がきてくれて。「よくこのご時世でこういうことやろうと思いましたね」と言われましたw」


「命とか、いろいろ考えるきっかけになったのはこれ言うべきか迷ったけど・・・」


「うちの母ちゃんが体悪くしたりしまして。」


「身近に命というものが・・・今まで考えもしなかった。」


「風みたいにどっかから飛んできてやってきて。」


「最初からあるみたいなものと思ってたけど、そういうんじゃなくて。」


(いろいろと考えた的な話をした後)
「不意にやりたいこと・・・今回のツアーは命みたいなでっかい、どう向き合っていいかわからないけど、」


「音楽と信じて向き合って届けていきたいなと。」


「いつかこのツアーを思い出したときに、あいつあんなこと言ってたなと思い出してくれれば。」


「そしてみんなが大切な何かを思い出す時、このツアーを思い出してくれたら、嬉しいなと思います。」


「・・・こんなどすこいな場所で・・・w」


「我々は何をしてるんでしょうw」


「・・・ボルチモアに行ったりしたじゃないですか。」


「日本の文化ってマイノリティだし、元気ないけど、信じてやってると、真剣に真心持ってやってると、」


「思いの外、遠くに行くんだなと。」



(サポートメンバーを見回した後、ギターの柴崎さんを見て)
「・・・いかがでしたか?今回のツアーは?」


柴崎さん「そうですね。意外と短かったような。長かったような。・・・w」


柴崎さん「いろんな方にお会い出来て嬉しいです。」


「思い出とかは?」


柴崎さん「そうですね・・・」


「さてはないなwww」


柴崎さん「各地でおいしい日本酒を・・・w」


「ツアーの感想じゃないの?w」


その後、終わってからの打ち上げがメインだとか、
ヒゲを伸ばしたけど西川さんからは似合う顔と似合わない顔があるけど、
柴崎さんは似合わない方の顔と言われていましたw




「(ドラムの)長谷川さんはどうですか?」


長谷川さん「あのー、始まる時に皆で映像を見たじゃないですか。」


長谷川さん「今回、大将(西川さんのこと)すごいと思った。」


長谷川さん「今回、すごいツアーになるなと思った。」


長谷川さん「今回やれてすごい嬉しかった。」


長谷川さん「伝わるかな〜変な言い方になるかもしれないけど・・・」


長谷川さん「長いじゃないですか。(長谷川さんのキャリア30年。)」


長谷川さん「その中でもすごいと思いました。もうちょっとやりたかった。」


西川さん、照れながらも先輩からのお言葉にすごい嬉しそう。



「長谷川さんが言うと、おちんちんキュッってなりますねw」


「(ベースの)IKUOさんは?」


IKUOさん「前回のツアーから、がらりと変わって。」


IKUOさん「緊張感がすごくありましたね。」


(戸惑いとかあったろうけどみたいな話になった後)
IKUOさん「(お客さんが)しばらくやって空気を掴んでくれて。」


後はこのツアーの為に白いベースを用意した話などを。


(ギターのSUNAOさんを見る)


SUNAOさん「長谷川さんとIKUOさんと・・・」


あっ?


SUNAOさん「(やや慌てながら)曲がバーっと続いてくことなかったじゃないですか。」


SUNAOさん「すごく緊張しました。舞台を作ってる感じがして。」


SUNAOさん「終わった後の達成感がすごく良かったです。精神的な疲れが・・・」


「www それってストレスってこと?w」


毎度おなじみの夫婦漫才が繰り広げられ、
SUNAOさんはよく泣く、ライブで頑張って西川さんを見て泣くw
といったことを暴露されておりました。


「・・・ひとつ、ひとつのライブが繋がってツアーなんだと。」



で、一言、二言・・・もっとだったかな?
ここだけメモを取るのを忘れたというか、
なんというか。お腹一杯でw


ツアーはアンカバ2なのにプリロゼの世界観が突然やって来ちゃった!
って感じはどうしてだろうという疑問みたいなのが、
手品の種明かしを聞いたかのようにわかったことや、
ツアーに対する考えやサポートメンバーの方々のお話を聞いたりしてて、
満足感いっぱいになってしまいました。
で、ひとまずペンを置くかみたいになってしまって。


しかし、気は抜いてはいけませんね。


終わりへ向けてのライブが再開しちゃうんですもの。
満足感いっぱいなんて言ってないで堪能しなければ。



西川さん達もお客さん達も残りの時間を精一杯力の限り尽くして楽しもうっていう空気がすごくて、
その空気を吸ってるだけでもなんだか幸せだなと思えちゃうような濃厚な時間。


もう残り少ないのが惜しいな、終わるのもったいないなという寂しさと
新たな展開がどうなってくのかという期待感、
この曲やっぱいいなとか、西川さんいい顔してんなとか、
なんかもういろいろな考えや想いが頭の中でごちゃごちゃになってしまった。


全ての曲が終わり、西川さんが再びMCを。
ああ、もう終わりなのか。まだごちゃごちゃが整理されてないんだけどな。



(先程のMCのもの同様、流れとかわからないものがあります。あと曲中に言ったっぽいのが)


「どこに行っても、どこでやってもカンケーねー!これがT.M.Revolutonだ。」


「今、伝えたい意味が大事だなと。」


(そう思って伝えやすい届けやすい場所をと考えたという話をした後、)
「会場のセレクトにワガママ言わせてもらいました。」


「入れなかった皆の為にも、場所を用意してるから。」
(今後、大きいとこでライブしますみたいな話し方で)


「このくだらない感じとか、中二病全開な感じとか。」


「このまんま大人になると様になるんだなとw」


「折れることを学ぶな!」


「これがひとつの意思や信念になるとオレが証明したいと思います。」


「ここまで来たら、曲げる気はございませんので、ひとつよろしくお願いします。」


「ここであるモンが次に繋がると思います。」


「何が正しいとか、間違いとか、カンケーないっすよ!」


「オレ達がやってきたことが全てです!」


「すげえ、心に引っかかるライブでした。ありがとうございました!」


「会えて、ホントに良かったです。」


「まだツアーは残ってますが、次はイナズマですよ!次のシングルも・・・」


「まだまだ革命は終わんねえぞ!」


西川さんの言葉が道具になったのか、ごちゃごちゃした頭の中が整理された。
とにかく楽しくていいものが見れて、そういったものが次も見れる機会がある。
シンプルにそれだけでいいじゃないかと。


「また会おうぜーーーーー!」


と、こう言ってる訳ですしねと。
次のフェーズへ行くT.M.Rを見たいし、楽しみたい。
終わらない革命を起こし続ける西川さんを追いかけてければ。
そう思った今回のライブでした。
西川さん、ごっつあんです。


あ、最後にセトリはこちらです↓


UNDER:COVER 2ツアー 両国国技館公演2日目セットリスト - 西川貴教と何かと俺



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