ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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2014 武道館1日目 感想


お読みになる前に



行かれた方が見るとMCの順番がおかしいなと思うかもしれませんが、
感想を書いて構成してく上で見やすいかなと思いまして、
勝手ながら、部分、部分でひとまとめにしています。
また、ところどころ聞き取れなかった部分が結構あります。
これまたすみませんが、ご理解頂ければなと。
宜しくお願いします(;^ω^)


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西川さんの口から、ひとまずの区切り、最後という言葉を聞いていたからか、
そう思えるものが見れるだろうというものと、
これまでのNYPで出来上がった定番みたいなものが見れるのかなと思っていた。


神社をモチーフにしたようなセットに獅子に太鼓、笛のパフォーマンスから始まって、
新春らしい空気がステージ上にプンプン漂う。


この空気をどう変えて、どうライブをスタートさせるんだろうと思っていたら、
初っ端に持ってきたのはCount ZERO。


新曲。
これは素晴らしい先制パンチ。
会場温めるにはいいアップテンポの曲。


そんでもって、立て続けにアンカバ2ツアーで鍛えに鍛えられ強力な武器となった、
LEVEL4、Albireo -アルビレオ-、SHAKIN' LOVE'の連続攻撃。
おまけにHEAT CAPACITY(多分、03〜04年くらいのアレンジ)。
そして、

「新年明けましておめでとうございます。」


「本年も何卒、宜しくお願いします。」


「ここまではキチンとした言葉で・・・」


「ここからはお前らをブタ呼ばわりして行きたいと思います!」


「年の始めによくも集まりやがったな!テメーら!」



このMCですから、もうクラクラ。



「全然余裕で申し訳ないけど、飛ばしていいですか?」


ついでにこれですからね。
ブタはもうブヒブヒ言いながら見るしかありません。


優しいご主人様が次にブタに対して何をくれるのか期待していると、
Summer Blizzardがどーん。
ライブでは初めて聴くけど、いやあ仕上がった曲になってる。
シングルの良い意味での軽さが抜けてしまってるけど、
ライブはライブでしっかりとした作りになってて良い。


曲が終わったところで会場内に水樹奈々さんの声が響き、
VTRがスクリーンに流れる。
内容は西川さんの2013年の上半期の活動を振り返ったもの。
VTRを見ながら、軽快な水樹さんのナレーションを聞いていると、
「西川さんがある歌番組で私のPrayという曲を歌ったんですが、
後悔したことがあると・・・」とおっしゃるので、
会場がこれはフリ?もしや?みたいな空気に。


それが的中。
キーボードの大島さんも加わり、水樹さんのPrayのカバー。
年の初めに西川さんのリベンジ成功。
おめでとうございます。


続いてもカバーというフリみたいなものがあって、
今度は何かと構えていたら、インディーズ時代からの盟友というフリと共に流れたイントロは、
河村隆一さんのlove is。
しっかり歌うかと思いきや、サビでところどころ隆一さんの真似をする西川さんw
面白いのにうまいのってどういうことよと思ってしまった。



曲が終わり、下半期の映像が流れる。
イナズマの紹介のところでは水樹さんが、
「おいしい地鶏の店を紹介して頂いてありがとうございました!」とお礼w



もう盛り沢山だ。ありがとうございますと最初の満腹感に襲われるが、
そんなこと知ったこっちゃねーよ!と言わんばかりに来たのは、
DYNAMITE PASSION。Private Storm。
うおおおと思ってたら、今度は
OH! MY GIRL, OH MY GOD!、アンタッチャブルGirls、MID-NITE WARRIORSのメドレー。
なんですか。この懐かしく素晴らしい曲達大集合は。


この曲達が出た頃に西川さんを知って、
心を鷲掴みにされたと思われる人達の歓声が、笑顔が凄い凄い。
可愛くて、妖しくて、女々しい、
最近マッチョになっておバカにカッコ良いT.M.Rとは、
また違った魅力が、キラキラ輝いていて。
思わず酔ってしまいました。
ちょっと忘れてたなこの感じ。



ファンの人達をニコニコしながら見て西川さんが、


「久しぶり!すっげー久しぶり。喜んでくれりゃ、それでいいよ!」



「出会ったタイミングなど(関係ない的なことを言いつつ、)


・・・俺がここに立ってれば伝わってるよな?」



「いいね。いい。このキョトーンとした感じw」



「正月ですし、本当に日々応援してくれたり、ネットで軽くディスられたりw」



「その瞬間から、ずーっと繋がってきたことが、


この武道館という場所で確認出来ることが嬉しく思います。」



「身が引き締まるというか。これからも出来ればなと思います。」



「(ツイッターなどで)届けてくれる想いはエネルギーになってるんですよ?


悲しいことですがw おおーってなるもんよ?」



「どっか残ってて頑張れるもんよ?皆もそうでしょ?」



「改めて、感謝したいと思います。」



「2014年。どんな景色が見れるのか。


俺次第じゃなく、お前ら次第なので。


それがT.M.R。」



良いこと言うなあ・・・という余韻に浸る間も無く、
HEAVEN ONLY KNOWS 〜Get the Power〜にGoin' -タカノリのGo-。
HIGH PRESSUREのアンカバ2バージョン、WHITE BREATHアンカババージョン。



たまんないです。
時間的にアンコールがあるだろうけど、
本日は終了しましたというアナウンスが流れても、
仕方ない!と思える満足感が。
しかし、何か忘れているなと思ったら、
スクリーンに流れるのは作家の石川さんらスタッフの方々の会議をしているVTRが。



「一昨年、去年とは違うことをやるべ。」「封印を解く。」「懐かしい。」
といったおやおや?とファンの人達のハードルがグングン上がる会話が繰り広げられ、
西川さんと石川さんのやりとりに切り替わると、
「あの時は可愛かったじゃん?」と、「お前着れんの?」と、
石川さんからぼんやりと答えが見えるような言葉が。



もうファンの人達は跳ね上がったハードルをどうしてくれるんだ?
という気持ちを抱えて、
ステージをガンガン見つめている中、出てきた西川さんはダンサー達や、
タボくん達ゆるキャラをを引き連れて、
Burnin' X'masを歌いながら、当時の衣装で登場。
間違いなくこの日一番の歓声と衝撃がどかんと広がった。



その歓声は、衝撃は止むこと無く。
間髪入れずにWILD RUSH
当時の衣装にチェンジして歌って。
髪も当時ぽい形になっているw
にしても、当時と変わらないと思える程に、
衣装がしっかりフィットしてるように見えるから凄い。



凄い。凄いんだけど、更に凄いなと思わされるの来ちゃったよ。
着ちゃったよ。HOT LIMIT
た、たくましいよ。西川さん。
漢ですよ。西川さん。


キチッとパフォーマンスを終え、西川さんがステージから一旦消えていくと大歓声。



これまでやったAKBやきゃりーぱみゅぱみゅも、
ファンを喜ばそうという強い気持ちはあったでしょう。
でも、この3つの連続技は本当に喜ばそうと、
お前らを意識してるんだぞと言われてる気がして。
嬉しかったし、懐かしかったし、面白かった。



ちょっと照れくさそうに再びステージに戻ってきた西川さんが、

「アンコールまで、ちょっと記憶がないw」




WHITE BREATHをやり終わった辺りから記憶がないw」



「変な空気になるからやりたくなかったw」



「カワイイって?知ってた!」



「正月だし、福袋みたいなもんなんで。」




「(初めて来た人はいるか?と問いかけた後)これがフツーだと思わないで下さいw」




「いかがでしたか?」




サイコーでした。




サポートメンバーの方々の方へ西川さんが視線を移し、


「新たな決意とかあったりする?」



「ちなみに昨日は何してた?(ニヤニヤしながらSUNAOさんを見る」



SUNAOさん「(やや慌てながら)ライブやってました・・・」



(柴崎さんの方を向く、西川さん。)



柴崎さん「自手練を・・・」



「ギター持たない日あるの?」



「新幹線でも弾いてたでしょ?」



柴崎さん「昔、怒られました。」



「長谷川さんもドラムは叩かない日はあるの?」



長谷川さん「ありますよ。練習嫌いだから。」



IKUOさん、何してた?」



IKUOさん紅白歌合戦見て、CDTV見て、寝ました。」



(西川さん、少し嬉しそうな表情。)



そこから紅白の話になり、北島三郎さんが凄かったとか、
細川たかしさんが話掛けて来るので世話をしてたとか、紅白の裏話が。



「郷さん、細川さん、俺。何この新御三家w」



「あとは・・・ゆずのおちんちん触ったり・・・」



「そうやってお年玉を頂いて・・・つまんねーw」



(急に真面目モードになったのか)



「2013年は描いていたものがキチンと形になって、すげー濃度の濃い一年だった。」



「今年もまた宜しくお願いします。」


その2013年のT.M.Rの活動を象徴する曲みたいなフリがあって、
Preserved Roses革命デュアリズム2連発。


このコラボは西川さんにとって大きなものだったなとしみじみしてしまった。
ガツガツ来てアガる曲のはずなのになんて思いながら、
時計を見ると21時近い。
始まったのは18時半前。
公演が始まる前のアナウンスで2時間半を予定していると行ったので、
恐らくそろそろ最後。



デュアリズム終わりでステージから消えていた西川さんが戻ってきて、


「最後の曲になりました。」



「あっという間でしたね。すげー楽しかった。フツーに。」




(再びステージに登場した大島さんを見ながら)忙しいのに毎年ありがとうございます。」



「(柴崎さんと大島さんを交互に見ながら)時の扉が開いてるよ?w」



「(大島さん、西川さん、柴崎さんという綺麗な並びになってることに気付き、)


ここに立つと、WANDSみたいじゃね?」



「(スタッフの方を見て)ギター持って来てもらっていいですか?」



「(20周年とかここまで活動出来たのは〜といった話になって)


みんなのおかげです。俺だけの力じゃなくて。」



「そこは来れなかったヤツも含めて。」



「(T.M.Rは音楽性が・・・みたいなことを言われることがあるという話をした後)


・・・俺が立って伝わればそれでいい。」




「ラスト!」



LIGHT MY FIRE。



締めはこれですね。
綺麗に綺麗にライブが、NYPが終わっていく。



武道館が、ひとまずとはいえ最後ってのは少し寂しい気もするけれど、
終わりあれば、始まりがあるでしょう。


それにね。改めてT.M.Rの、西川さんの潜在能力の高さを、
芯のブレなさを、強さを、面白さを、見せ付けられてしまいました。
今後へ対するワクワクの方が大きくなります。



最後に




「本当にすげー楽しかったです。」



「こういうイベントだけじゃなく、ツアーとか。頑張ります。」


「また会おうぜ!」


こう言ってくれてますからね。
「また」を期待して、今年も西川さんの、T.M.Rの活動を追いかけて、
楽しみたいなと思います。



(ちなみにセトリはこの下の記事にあります。)



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