西川貴教のちょこっとナイトニッポン1/5 「アイスランドでサバイバルをしたのはアーティスト活動の一部」
アイスランドスペシャル3日目です。
2日目はこちら。
西川貴教のちょこっとナイトニッポン1/4 ちゃん西がハロウィンのツイートの件について語る - ちゃん西ニュース
「こんばんわー西川ちゃんでございまーす。」
「月曜から金曜、毎日この時間にお送りしているこの番組。今週はこちらの企画をお送りしてます。」
「フリートーク!アイスランドスペシャル!」
「このお正月、2日に放送されましたスペシャル番組。全世界極限サバイバルで、ちゃん西訪れたアイスランドのお話をあれこれと話しておる訳でございまーす。」
「ということで…えー、やっとレイキャビックに着いたばっかりっていうところでございます。」
「流れからしますとですね。まあ…その…番組の話を頂き。で、いろいろこう…準備をね?国内でもね?いろいろこうしていくんですけども。」
「その中でね?あの…まあ…当然ですけども。こっちも知識ないんで、どんなもんなのかな?っていうのもあって、一応こう…サバイバル用具って言うんですかね?っていうのを着る物だけはね?ある程度。ある程度、その中のこう…サバイバル用品って言うんですかね?どんな物が渡されるか、向こうに着いて、リュックでドン!だったんで。」
「ただ、着る物自体はやっぱ流石にサイズに合わない物とかあっても仕方ないんで。一応、そこだけは準備して行ったんですよ。」
「っていうので、3000メートル級の山登る人達用の用品屋さんみたいなとこに一応行って。」
「でも、ほら。寒い極寒地って言ったらやっぱなんとなく頭にありますけども。なんとなくダウン着てるイメージあるじゃないですか?」
「ま〜、足は極寒地ってこともあってスノーブーツって言われたんですよ。…後々、これが響いて来るんですけどね。」
「外側はこう…ゴムって言うんですかね?包まれてて。で、耐水性があって。中に入って来ない。で、こう中にフエルトみたいな厚い生地で、靴から一層それが着脱出来る層があって。」
「そこに靴下を3、4枚重ねて履いて…」
石川「4枚?」
「これ、今言っちゃいますけども。スタートからしばらくマイナス20度の世界にいるんですよw」
「で、その状態で風が吹くんですよ。そっから更に5度か、10度下がるんですよ。」
「息したところとかが全部…視界が全部凍ることってございます?皆さん?経験?」
「下手に汗掻くと、止まった時にその汗が冷えて低体温症になるので。」
「汗掻かないように暖気を注入していかないと。…の状況なので。」
「流石に素人がね?行って適うようなところじゃないんで。一応こう…ロケの中にその…現地のね?コーディネーターっていうよりはそういうこう…アルピニストみたいな方?に付いて頂かないと。」
「ホントに命の危険があって。そのアイスランディックの方に途中でね。『こんな状況…これ笑えないんですけど。』って。『これホントに。素人がね?ハイキング気分で来て、そういう状態になっちゃったら、あのぶっちゃけ3時間で死ぬ』って言われた。」
石川「えええwww」
「で、それでウェアこう見に行ったんですけど。てっきりそういうダウンとかだと思うじゃないですか?そしたら…いやもう…w 何言ってるんですか?みたいな話されて。」
「行ってからなるほど!と思うんですけど。ダウンの層があるんですよ。」
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「ね?羽毛が入ってる層がある訳ですよ。それだと。もし例えばね?クレバス(割れ目)とか落ちたりとかした時に何か当たってダウンパックが敗れたとするじゃないですか?」
「そうするとホントに…そっから冷気が入って来て、体冷えちゃうんで死にますよ?みたいな。…そういう発想か〜っていうぐらい。」
「だから。いわゆるテントの外側みたいなハードシェルの硬い素材みたいな。ゴアテックスみたいな。ああいうので中で。で、中、フリースとかあの…ヒートテックみたいなやつを何層にかして。空気が入る層を作ってて外側を硬いので守るみたいな。」
「で、実際行くと、そのダウンなんか着てたら、収まんないぐらいなんですよ。実は。」
「途中でハーネス付けて。やっぱりこう…繋がってないと人が。1人落ちた時に助けられるように。その…ロケクルーで。その時、ロケで渡ってる時とか。氷河とか特にそうですけど。」
「雪積もっちゃってるから見えないの。クレバスがあっても新雪が積もっちゃうとどこにクレバスがあるかわかんなくなっちゃってる訳。」
「その新雪に知らないで乗っちゃったら、20メートル落ちちゃうから。1回落ちちゃったら出てこれないんですよ。」
「…オレ、何してんの?」
石川「うはははwww」
石川「…曲行く?w」
「はい。ということで。そういうところに行ってたんだっていうね。」
「そんなことで、ございまして。」
(曲→CM)
エンディング
「はい。ということで、今週のちょこナイは勝手にアイスランドスペシャルをお送りしている訳でございますけども。」
「まあまあまだね?いろいろなことをお話…まだね?まだスタート切ってないですからね?」
「まだ、いかにどういう過酷な環境に行くのかっていうお話をしてる訳でございます。」
「これも皆さん、あの…勘違いしないでもらいたいのは…アーティストとしての活動の一部でございますので…w」
石川「はははwww」
「これも音楽にまた繋がると信じて。心に強く信じてw」
石川「クレバスの話?www」
「ふふww まあねw なかなかクレバスのお話を曲には、歌詞に代えることはなかなかないですけどもw」
「明日以降もお楽しみに。」
この時期の豪雪地帯に軽装で行くのでもヤバイんだろうな〜という想像は付きますが、
更にその上を行く場所にちゃん西は行ったと。
しかもクレバスに落ちれば命の危険もあったというw
つくづくテレビのこういうロケで良かったなと思います。
プライベートで行くってこともなかなかないでしょうけどもねw