T.M.R. LIVE REVOLUTION'16 -Route 20 8月6日(土)栃木・栃木県総合文化センター メインホール公演後編 ライブレポート&感想(ネタバレあり)
こちらの記事の続きです。
終盤
このツアーのアイコン的なものの1つになっている西川さん達の和太鼓と三味線の演奏。
これまでとは違う和楽器独特のグルーヴが気持ち良さに浸りながら、
ステージを見ていると…
これまで2階、3階席で見ていたので、見えなかった部分がいろいろと見えてくる。
まず演奏が進むにつれ、IKUOさん、柴崎さんの順に(逆だったかも)三味線から本来の自分の楽器であるベースとギターにチェンジしていく動きや菰口さんは最後まで三味線で演奏しているのがハッキリと見える。
こんな感じで動いてるのかーとボヤけていた部分が急にクリアになったような感覚を覚えました。
西川さんの方はというと、なんとなくですが、太鼓の演奏スキルが上がってるような…?
リズムも良いし、回数をこなしたことで自信みたいなものを感じましたかね。
ツアーが終わる頃にはどうなっているのか…w
演奏が終わり、BASARAハードルマラソン(ぼくが勝手に呼んでいます。)ゾーン開始。
Naked arms (Re:boot)、SWORD SUMMIT (Re:boot)、Count ZERO、FLAGS、DOUBLE-DEALとガンガンとハードルが用意され、
西川さんに一緒に飛んで走ろうぜ!って言われてるような気がするのでハードルマラソンです…w
飛ぶ必要も走る必要もないとはいえ、飛ばなければ走らなければ損と思ってしまうゾーンなんですよねえ…
T.M.Rのライブは基本全編がそうではありますが、
今回のツアーのライブは特にここを飛ぶ!走る!ポイントとして抑えておくと個人的には楽しいです。
前半の懐かしの曲ラッシュもたまんないんですけどね…
懐かしさと嬉しさ、そして体を動かして声を出し、一体感を味わうことが出来る至れり尽くせりのセットリスト…
西川貴教恐ろしい子…と思わずにはいらません…w
更に恐ろしいと思わされたのはMC。
このツアーのアイコン的なものの1つになっている西川さん達の和太鼓と三味線の演奏。
これまでとは違う和楽器独特のグルーヴが気持ち良さに浸りながら、
ステージを見ていると…
これまで2階、3階席で見ていたので、見えなかった部分がいろいろと見えてくる。
まず演奏が進むにつれ、IKUOさん、柴崎さんの順に(逆だったかも)三味線から本来の自分の楽器であるベースとギターにチェンジしていく動きや菰口さんは最後まで三味線で演奏しているのがハッキリと見える。
こんな感じで動いてるのかーとボヤけていた部分が急にクリアになったような感覚を覚えました。
西川さんの方はというと、なんとなくですが、太鼓の演奏スキルが上がってるような…?
リズムも良いし、回数をこなしたことで自信みたいなものを感じましたかね。
ツアーが終わる頃にはどうなっているのか…w
演奏が終わり、BASARAハードルマラソン(ぼくが勝手に呼んでいます。)ゾーン開始。
Naked arms (Re:boot)、SWORD SUMMIT (Re:boot)、Count ZERO、FLAGS、DOUBLE-DEALとガンガンとハードルが用意され、
西川さんに一緒に飛んで走ろうぜ!って言われてるような気がするのでハードルマラソンです…w
飛ぶ必要も走る必要もないとはいえ、飛ばなければ走らなければ損と思ってしまうゾーンなんですよねえ…
T.M.Rのライブは基本全編がそうではありますが、
今回のツアーのライブは特にここを飛ぶ!走る!ポイントとして抑えておくと個人的には楽しいです。
前半の懐かしの曲ラッシュもたまんないんですけどね…
懐かしさと嬉しさ、そして体を動かして声を出し、一体感を味わうことが出来る至れり尽くせりのセットリスト…
西川貴教恐ろしい子…と思わずにはいらません…w
更に恐ろしいと思うのはMC。
Count ZEROが終わり、一旦ステージから去った後、再び戻ってきたときのこと。
MC①
「いやなんだかんだで関東も両国除くとね…(残り少ないという意味で)寂しくて仕方ないです。」
「もうちょっとやっていいですか?」
「ホントに。スゲーいいんですよ。」
「こっちも引っ張ってんのにスゲー引っ張られる。」
テンション高く気持ち良くなってるお客さんを西川さんが褒めて更にいい気持ちにしてくれるっていう。恐ろしい…
そんな気持ちの良い状態からサポメンさん達の関係が深まってるんだなーと思うMCへ。
MC②
(西川さんの喋りに合わせようとしてドラムを打つタイミングを伺ってたっぽい山崎さんを見て)
「慶くん、打つなら打つw」
「…それではお聴きください。山崎慶。ドラムソロw」
(戸惑う山崎さん。)
「改めましてw 山崎慶ドラムソロ。」
(2〜30秒程、即興でドラムソロをする山崎さん。)
「素晴らしい!」
(大島さんに視線を移して)
「では…大島さんの股間によるピアノソロw」
(大島さん、少し背伸びをして股間らしき部分を楽器に当てると、ピン!という音がw)
「一昨日飲んでたテンションでw すいませんw ホントごめんなさいw」
大島さん「ぼく…大丈夫ですw」
「そんな我々がはしゃいでてもしょうがないので…w」
それぞれがどういう人物なのかをツアーを通じて掴めるようになってきたのか、
「わかってるよ?w」みたいな顔をされてるように見えたことに「ああもうツアーも始まって3ヶ月が経とうとしてるのか…」と思わされました。
そこからゆるキャラ紹介コーナー。
ゆるキャラコーナー
「今回のツアー。キチンとした気持ちが1本筋が通って、全国47都道府県廻ってます。」
「その1本の筋は一緒に紡いで、九州や東日本。いろいろな想いをされてる方に気持ちを届けられたらという活動です。」
「その活動を栃木でも応援してくれる仲間が今日は来てくれています。」
「ご紹介しましょう!与一くんです!」
(衣装を見て)
「なんか気持ちHOTLIMITだね?w」
(動きの良い与一くんを見て)
「ここしばらく(出てきたゆるキャラの中)で、1番アクティブですw」
(紹介用のフリップをなかなか渡さない与一くんに)
「…貸せよ!w」
「与一くん。大田原市イメージキャラクター。」
「好きなもの。唐辛子ラーメン。
(客席からえーっという声。)
「地元の人引いてるけど…?w」
「お肉。与一和牛?知ってる?」(客席の反応がほぼ無く)
「与一くん!w」
「太田原牛。」
(やっと客席から反応が。)
「ああやっぱりねw」
「趣味。SNSで太田原の情報を発信すること。」
「皆、そうか…OLか!w」
「今日帰りに見てみようかな。…卑猥なことを書いて荒れれば良いのにね…w」
「特技。ダンス?」
(動く与一くん。)
「凄い!その歩幅でボックス踏めるんだ。九州で会った皆は…w(ゆっくりロボットダンスみたいな動きをする西川さん。)」
「凄い。ホント凄い。」
「…卑猥なこと書いて荒れれば良いのにね…w」
(コーナーの時間が来たのか…)
「与一くんでした!」
与一くんの動きの良さに感心していた西川さんはそこからジムで会うおじいさんの話へ。
「凄いな…ダンスうまい。九州で会った皆は…(またゆっくりロボットダンスみたいな動きをする西川さん。)」
「うちのジムとかに来るおじいさんみたいな…w」
(と言って通っているジムで会うおじいさんの話を始める西川さん。)
「それでランニングマシーンとかやってるんですよ。」
「ロッカールームで一緒になって。隣でトレーニングウェアに着替えて、おじいさん着替えてるな〜と思ったら…」
「(たぶんお尻に)めっちゃティッシュ付いてるんですよw」
「(指摘しようか迷ったものの)やめとこ…いや…いいや…w がんばれと思ったw だって…だってね?w」
「それでは…w ダラダラ話して楽しい時間を過ごしてやろうと思ってるんですよ。」
「いや…もういっちょ盛り上がりたい!行こうか!?」
別にもうふたちょでもさんちょでもいいのに…なんて思いながらも、
Committed RED (Re:boot)とInherit the Force -インヘリット・ザ・フォース- (Re:boot)を堪能。
最後まで客席もステージもテンションが下がらない。
歌い終えてステージを去る西川さんですが…
熱いままの客席をニコニコ笑顔で見ながら戻ってきて、口を開きます。
MCコーナー④
「あっという間に8月になる…このツアー楽しいんでね。終わりたくないんですよね。
「12月まであるんですね〜とか言われるけど、12月までしかないのよ?」
「それぐらい…今日という日を。栃木。この1回しかないです。」
「今日この1晩を1分1秒逃さず。そしてたっぷりと楽しんでくれた全員に心から感謝です。ありがとうございます。」
「一緒に3時間過ごすならこんなに汗掻いた方が楽しいよね?」
「言うのもなんやけど、主役はお前らやからね?ホンマに。」
「皆さんが主役ですから。その気持ちで次から過ごせる時間を大切に。大事にしていければと思います。」
「今日はホントにありがとうございました。」
「ツアーでお盆で実家に帰ったりすることも出来ひんし、両親の顔見たりすることもなかなか出来ひんまま、20年過ごして来たけど、どこかに良い日があったら誰かのことが思われへんとか、その場に行かなかったら伝わらないこともある。」
「誰かのために。出来れば…そんな想いだけで20年やり続けて来ました。」
「今日この日はこの瞬間しかないけど、確実に繋がってるし。」
「今日来れた皆の想いが12月の末までもずっと!ずっと!引っ張り続けてくれます。」
「だからこそ、改めて。今日は会いに来てくれて本当にありがとう!」
「感謝の言葉しかねえけど、歌に込めてこの曲で!歌うぞぃ!」
HEART OF SWORD ~夜明け前~。
このツアーも4回目。
ここまで来れば正直、西川さんがこの曲の前にグッと来ること言って、
歌に入る流れなんだというのはわかっています。
わかってはいるのにグッと来るし、泣ける…
西川貴教とT.M.Revolutionという20年続いている大河ドラマを見てきた感慨だったり、西川さん自身にファンとして応援し続けてきたことを肯定してもらってるような気持ちになれるからなのか…と思ったりしているのですが…
で、このグッと来てるところに「歌え!」と1番をまるまる客席に歌わせにかかる西川さんですよ。
どこまでファン・ヲタを信頼しているのか…この人は…
そりゃも歌うしかないと大きな声で歌いながら、
ステージから客席を丁寧に丁寧に見る西川さんの笑顔が見える。
いや、いつも見ても笑ってる顔が良い人です。ホント。
良い教祖を見付けられて良かったわ…
歌い終わり、ライブが終わった安堵感と寂しさが入り混じったような顔をした西川さん。
MC⑤
「20周年。こんなに楽しくハッピーに迎えられて嬉しいです。」
「ここからが皆さんのお仕事ですw 駅までお祭りの方々とすれ違うこともあるでしょう。」
「お祭り行かんで正解やったな!w」「T.M.Revolutionサイコーやったな!w って。」
「大きな声でw ありがとうございましたw」
(右から柴崎さん。大島さん。菰口さん、山崎さん、IKUOさんで並んでラインダンスをしてステージを去っていく。)
「いろいろ練って来てるね…w」
「…また会おうぜぇ!!!!!!!」
勧誘や宣伝活動も忘れるなよ!としっかりしていますw
冗談も挟みながら、最後は笑顔で「また会おうぜ!」
しかもステージを去っていく際は投げキッスまで。
よっぽど楽しかったのでしょうかね?
会場にいたお客さんもステージにいた西川さん達も高いテンションが最後まで衰えず、
走り切れた充実感が凄くあるライブでした。
回数を重ねればそりゃ演奏だったり、アレンジだったりといろいろと洗練されていくものはありますけれど、
それだけじゃない回数を重ねていることによりこのツアーが楽しさが増している何かがあるような気がしました。
各地で得た幸せオーラを西川さんが吸収して、会場で振り撒いてるんでしょうか…
まだまだツアーありますが、12月で終わるのがもったいない…