ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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T.M.R. LIVE REVOLUTION'16 -Route 20- 12/4 愛知・名古屋国際会議場公演感想&レポート前半(ネタバレあり)

神奈川、山梨、埼玉、栃木、東京2日間、静岡、そして今日の愛知で今回のツアーで8本目…
自分で言うのもナンですが…どうしてしまったんだ…


このブログが西川さんの情報をまとめたりとかする前のただの個人ブログだった頃から読んでくれている方がどのくらいいるのかわかりませんけども、
もしいるとするならば、「こんなにライブ行ってなかったよなーこの人」と思ってるかもしれない…


自分の記憶を思い出してみても、間違って無ければ1つのツアーで多くいったのはせいぜい2、3本。
それで満足出来たし、不満も全然無かった。それで良かった。
今回のツアーだって、そんな風に思っていたのになあ…


なんかこんなことを毎度、今回のツアーの感想だったり、ツイッターだったりで書いてる気しかしませんが、
本当にR20の沼は深い…どうしてこうなった!感がハンパないんですよね。
それもこれも楽しいツアーがいけないんだ…いけないんだ…


そんなことを考えながら、鈍行電車に揺られ、名古屋にやってまいりました。



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会場

うっかり写真撮るの忘れてしまった…
毎回、ツアーの発表がある度に「センチュリーホール」っていう字を目にしたり、
宣伝で聞くことがあったので、なんとなく親近感ではないけれど、
こういうところでやってるんだなーと思ってた今回の会場。


そこに足を踏み入れてしまった。
特にどんなところかはイメージはしていなかったが、綺麗。


今日見る席は2階の後ろ。
残り少ないツアーのライブをしっかり目に焼き付け、味わおう!楽しもう!と森本毅郎さんばりにスタンバイ。


開始


すっかり耳に馴染んでしまった登場BGMのショパンの革命を聴きながら、ゆっくりテンションを高める。


そこへバンドメンバーの皆さんと西川さんがワーッと登場。
今日もやる気満々というのが動きや表情で伝わってくる。


心の中で「よろしくお願いします。」と一礼しつつ、
マイクを握った西川さんを見ていると、鳴り響く独裁のイントロ。


「いやあ…ホント始まってしまったなあ」と気持ちは昂ぶり、体を動かしながらも、
頭は冷静に。


思えば、今回のツアーはこのスタートからの流れがきっかけで足を運ぶ数が増えてしまったよなー


デビュー曲独裁から始まり、LEVEL 4、HIGH PRESSURE、WHITE BREATH、HOT LIMITという怒涛の流れ。
どの曲もパワーがあって聴いていて楽しくなるし、気持ちを高めてくれて、
おまけにリリース当時聴いていた時の記憶なんかとリンクしている訳だから、
そりゃもう流れたら「やったー!」ってなるんですけども、
その曲達をキレイにアレンジして最新系になっている物が連続で流れてくるとか、
今の西川さんの声でバンドメンバーの演奏で楽しめるっていうのが嬉しくて楽しくて気分が良いものなのか!
ってことを体感出来てしまったことが沼にどっぷりハマるきっかけになってしまったな、と。


何よりそんな楽しい気持ちになっている自分や周りの人達よりも、
自分が1番楽しんでるんだぜ!というのを隠そうともしない西川さんの表情が見えるのも大きいのかも。
ぼくが西川さんのストーカーだからかもしれませんが…w


ハイプレでランニングマンをやったり、ホワブレで「行けるか!名古屋!」と煽りながら、
ギターを弾いている菰口さんの背後に周って、
股間からニュッとペットボトルの水をぶっ放す小学生のような人を見てるとね…w


「楽しいことだけ考えろ!」とも言ってくるんですから、
楽しまなきゃただただ損するなって。



独裁からの黄金ゾーンがダダっと過ぎていって、
HEAT CAPACITYで少し落ち着かせた感じを出しながら、MCゾーンへ。

MC1


「久しぶりの名古屋でのライブでございます。」


「久しぶりのライブ。ツアーも終盤ということで。楽しみにしてきました!」


「今日はここ名古屋。中部地区最後のライブをやります。」


「その締めに相応しいライブを!」


「(名古屋)1日だけっておかしいよね?」


「残り7本弱なんですけど、ここ愛知で次に繋がるように。よろしくお願いします。」


「中部地区。滋賀のお隣やと思ってる…w 京都や大阪は…w」


「イナズマ。愛知も入ってんねんで?」


「愛知も岐阜も三重も。1つになって共有しようと。」


「めちゃめちゃ地元やなって思ってます。」


「20年。ライブでちょこちょこ名古屋に来れると嬉しかった~」


「イベントだけじゃなくて、同じ時間を共有することはメチャメチャ幸せなことやし。」


「それって凄く大切なことやなって改めて思ってます。今日も最後までよろしくお願いします。」


「(ライブは)当たり前みたいに…じゃないなって。」


「1つ1つが。皆の想いが。今日の夜を作ってくれている、今日のこの瞬間を作ってくれていると思うと、
どれもこれも愛しいてね。しゃーないんです。」



「そんな瞬間の中でね。この20周年を迎えられて。感謝の気持ちしかない。」



「その中でもいろんな曲あるんですが…2020から届けたい曲ばかりですが…」



「ここに集まってくれた皆にこの曲を…」

歌を聴かせるにはもちろん歌唱力だとかテクニックだとかいろいろ大事なものがあるし、
西川さんはそれを備えていると思っていますが、
そもそもの歌を音楽を聴こうと思わせる力は抜群だなと改めて。


今回、20周年ということもあり、感謝の言葉は常に口にはしていますけど、
どの会場でも同じ温度、温かさで語りかけているし、
その時の状況や会場の空気を察しながらも、自分らしい言葉でスッと聴く方向に向けていくのは本当に凄い。


だから、ライブでのMCもメモするようになってしまったんだなってことを思い出しましたw


このMCからバラードゾーン2曲の流れはホント心地良くて、美しい。
西川さんの歌が場を空気を包み込むというか、支配するような感覚もあって良いんですよね。
ファン歴が浅い人とか興味はあるけどライブ行ったことないなーって人に聴いて欲しいと思うゾーンだよなー武道館でもあってほしいなーと思ってたら、再度MC。


MC2


「いやあもうね。今回のツアー…去年から続けて、100本。」


「いろんな会場行って…楽しかったりするんですよ。」


「…名古屋1日しかないじゃないかって。」


「…こっからダラダラ喋りますよ~w」


客「アニキー!」


「わかってる!!!」


「…岐阜で。ご飯食べに行ったでしょ。」


「想いがいろいろ重なって。なんだかんだ(岐阜でのMCでの)話し方が東北訛りに…w」


「そんな、話したら。(柴崎さんが)ぼくも入りたかったってw」


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柴崎「ぼくもMCに参加したかったから…w」


柴崎「東北の会話が楽しそうだったから、入りたかったなとw」


「どっちにしたって(柴崎さんの出身は)千葉でしょ?w」


大島「(自分は)九州だからなw」


(柴崎さん喋るも…)


「1ミリも訛ってないwww ヘタクソかよwww」


「昨日感じだとビンビンに行けるってwww 実家、千葉なのにw」


大島「名古屋弁は出来ない?」


「…ここら辺一体って、関西のアホの波が入ってくるじゃん?w」


「アホとバカの中間、たわけが入ってくるんですよw」


「滋賀、岐阜とグラデーションになってw」


「知らないよね?皆?」


「…親父の100円パクったり、ラジオパクったりしてると、このたわけがー!!!ってw」


大島「たわけわかってきた…w」


「悪いことしたらこいつたわけだなってw」


「ほかに何かあるかな?」


「…早く帰りねかー?」


客「帰らんといてー!」


「かえらへんで!w」


「…おじいさん、おばあさんしか(名古屋弁)使わなくなってる?」


「…みやち!宮地さん。良い人だったのにな…擁護してる訳じゃないけど…w」


「この話、触れんのダメになってる?w」


「(宮地さんの存在は)関西の浜村淳さんみたいな。すげーお世話になったんだよね。」


「なんかビミョーな感じに…w」


大島「知らないもん。そのニュースw」


「…あとでやってよ?w」


「1つぐらいは(名古屋の方言)を覚えて…」


客「やっとかめ!」


「えっ?お久しぶり?がやっとかめなの?」


「ホント?ホントに?男性器の表現じゃないの?w」


「ブラジルとか行ったときにかわいい子にいう言葉だよって言って、いやあって!w」


「ホントにやっとかめって言ってる?」


「信じられないw ホントかな?すぐウソつくでしょ?w」

イントロコーナー


「考えるとセンチュリーでのライブは3本目くらいから?…この曲かな?」

臍淑女 -ヴィーナス-


歌うお客さん達に西川さんは嬉しそう。

「いいねー!いいじゃないのー?」



「これも…」

BLACK OR WHITE? (neo classic)

お客さんを見ながら、サビを少しだけ歌う西川さん。



「いいね!いいんじゃないの?w」



「これはこれは?」

と言って突然、ドンという音と共に始まったBurnin' X'mas


客席の歓声と悲鳴が凄まじい!w


前日の岐阜のライブでもやったとは知っていたので、
聴けたらいいなーと思ってはいたけど、ホントにやるなんて…


思わず「やったー」と声が出てしまいましたw


バンドメンバーの人達の演奏が仕上げてきたなのかな?と思う一方で、
西川さんはところどころ歌詞を忘れているのか不安定だなーと思わせたり、
お客さんに歌わせることが多々w
それでもクリスマスが近付いて来ているこの時期にバーニンを持ってきて、ドンとやってくれる気持ちが嬉しい。


そのまま間を入れずにIINVOKE、ignited – イグナイテッドー、突キ破レル -Time to SMASH!(Re:boot)、Thread of fate(Re:boot)と4連続。
ギアがグイグイ上がっていきます。


そんでもって、煽る煽る。
中盤に入ってようやく温まってきたぜって表情をしながらw


最後、Thread of fate(Re:boot)で上着を脱ぎ、「まだまだあるよ?」という雰囲気を漂わせながら、
ステージを去っていく西川さん、


ライブを去年から100本近く行なってきて疲れてるどころか、逆に元気になってきてるんじゃないのかな…


後半戦へ続きます。


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