西川貴教のイエノミ!!4/20 ①西川貴教が語るAKB48グループ・グループアイドル内のポジションについて ②西川貴教自身が見た自分のポジションとは?
20日に放送された西川貴教のイエノミ!!
この日のゲストは前アシスタントMCの増田有華さん。
良い意味でゲスト感のないゲストが来たことから、終始とてもリラックスしているのが伝わってくる内容で「これ放送してんの?w」と西川さんが言ってしまうのも納得な放送でしたw
さて、そんないつも以上にイエノミ感の強い放送だったのですが、
番組の最後の方で増田さんへの質問メールが読まれた後、
増田さん、現MCの光宗薫さんとともにAKB48グループやグループアイドルの話から、
西川さん自身のポジションについて、いろいろと興味深い話が飛び出してきたので、
思わずメモしてしまいました。
グループアイドル内でのポジション
視聴者の方のメールから元AKBの増田さん、光宗さんがいるという状況からでしょうか?
グループアイドルのポジションについて語る西川さん。
「増田さんは歌手のソロデビューが決定し、現在リリースイベントの真っ只中ですが、
ソロ、MCをやってみて、AKB時代と違って、孤独感に襲われることはありますか?」
増田「ああ〜…いやもうないですね。」
増田「辞めてもう4年半経つので。」
「もうそんな経つか。」
光宗「そっか〜」
増田「そうなんですよね。」
増田「だから、1人の方が今は楽かなあ?っていう。」
「ん〜」
増田「感じかなあ…うん。」
増田「なんか。あんまり、1人になってから大人数に戻りたいって思ったことはないです。1回も。」
「ま。でも…なんだかんだやっぱり…ね?やっぱり…グループ。で。やっぱり。」
「いずれ皆、卒業していったりって。その中で…」
「ようはこう…それこそあの…ボクは結構、それこそあの…グループアイドル…もうホントに48グループだけじゃなくて。」
「いろんなグループアイドルの皆とお仕事することあるじゃないですか。」
増田・光宗「うん。うん。」
「たぶんそれも、あの、ようは…言ってるのは…」
「ま。中学があって、高校があって。高校でなんか、目的が見つかんなかったから、まだ大学があるとか。」
増田・光宗「うん。うん。」
「大学で見つかんなかったら、大学院があるとか。みたいな感じで。」
「ようは執行猶予があるだけなんで。」
「早めに見つかっちゃったら、オレ、別にそれはそれでいいのかな?っていう感じで。」
増田・光宗「うん。」
「だから、(増田さんの方に手を向けながら)同じくで。」
「グループの中で活動してたけど、たぶん、1人でやってくってのが、まあ…見つかって。出てったっていうことだったりとか。」
「だから。こう。逆に言うと、何にもないまま出ちゃって。みたいなのだと。」
「これから多分、それこそ…なんて言うんだろうな…AKB難民じゃないけど…が、増えちゃうような気がするから。」
「なんか。皆でまだこうやって、いる間?それでグループでいろんな経験させてもらってる間に何を取って。何をこう、自分の中で取捨選択出来るかっていうのが最終大事になるんだろうね。」
光宗「そうですね…」
「と、思うけどね。」
「でも、こうやって(増田さんと光宗さんは)拾ったワケだからさ?」
光宗「でも、やっぱ。周りにこう、いろんな子がいると。自分に何があって、自分はこういう特徴があって、これが出来ないんだってのも。これが出来るんだっていうのも気付いたり。」
「教えてくれるワケじゃん?あんだけ大人がいてさ?一挙にいろんな人に見られるワケだから。」
「これは絶対。たぶん。その間に…あの、ま、変な話よ?」
「グループアイドル楽しい。ま、いろいろ注目もされるし、とかって。なんかあれしてこれしてって。楽しい生活。」
「ま。それこそ学校生活と一緒よね?」
増田「や〜そうですよね!」
「大学とかと。大学入れたーで。」
増田「確かに。確かに。」
「キャンパスライフ謳歌してて。その間に結局、就活の時期になっちゃって。焦るみたいな。」
光宗「そうですね。」
増田「あ〜」
「だから、それと同じなので。グループアイドルで。もうそれこそ、デカい舞台とかさ。」
「もう…やったことないこと。散々させられるワケじゃんか?」
光宗「うん。」
「そん時に何やってるかで。てか、何を思うか。」
「そん時にただ楽しい、なんか、目の前にあることやるの精一杯じゃなくて。」
「そこで何見つけられるかで、その後が変わるから。」
増田「そうですよね…」
「だって、スポーツ選手とかと一緒で。その後の人生の方が圧倒的に長いからさ。」
増田「そっかあ…そうですよね。」
「そうやで。」
光宗「初期メンバーに比べて、後から入った、私みたいな13期とかもそうですけど。」
「とはいえ。この人(増田さん)も10年だし。」
光宗「あの…感じにくいっていうか。そういうことが。」
「あ〜そうね。」
光宗「その代わりにやっぱり大変な部分っていうのは違うところであったりはするんですよ。」
増田「なるほどね〜」
増田「入った時、まずどう思うの?10何期生の子って?」
「そうやんな〜…」
増田「AKBに入ると?」
光宗「私はまず。どういうポジションというか。自分がどういう風な…その、何、何が…」
「どういう存在でいればいいのかってこと?」
光宗「どうしたら目立てるかっていうところ。」
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増田「穴に入れるかってこと?」
光宗「皆、そうだと思います。」
「でも、その席は埋まってる」
引き続きポジションのことや、具体例を出しながら話を進めていく西川さん。
「イス取り合戦やもんな。」
「同じ、あの、ようは…あの、そりゃそうよ。…ホントは実はAKBなんかでもずーっと、それこそ、いずりな(伊豆田莉奈さん)みたいなポジションはずっと空いてるのよ?」
「高橋(みなみさん)のポジションもずっと空いてるの。」
増田・光宗「うんうん。」
「島田(晴香さん)も今回、今度卒業しちゃうけど。」
「島田かって、島田のポジション空いてんねん。」
増田「確かに。」
「でも、やっぱ島田だってさ。女の子なのよ。」
増田「そうですよね。」
「可愛く見られたい。そりゃそうじゃん…?」
「だけど、もう。やっぱりね。…そう。いずりなもだって、今度、タイ行くからな!」
増田「そうですよね!」
光宗「ですよね!」
増田「なんか嬉しかったあ…」
「頑張ってほしい。」
増田「嬉しかった。あれ…」
「インドネシアパターンやで。あれで大成してくれたら絶対良いと思う。」
「だから、そういう風に。だから。ホントは空いてる席があるのに皆、(同じ席を)取ろうとするやん?」
増田「うんうん。」
「かわいくてさ?皆からこう、何も言われなくてもかわいいっていうポジションにいたいよ?」
「でも、その席はね。そのイスは埋まってるのよ!」
光宗「そうですね…!」
増田「そうですよねえ…」
「うん。」
「いやだから、逆に言うと。空いてない席、取って、自分のものにしていくか。ってか。」
「座ったら、もう2度と動かへんっていうか。」
光宗・増田「うんうん。」
西川さんのイス
「ポジション」という話をしていたからなのか、自身のポジションについて客観的に語る西川さん。
「逆にボクみたいに。ポジション…オレ、の座ってる席、だーれも座りに来ないのよ。」
「ふふふwww」
増田「んー…座りにくいですよね?」
「あれかな?イスがw(イスが尖っているという手の動きをする西川さん。)」
増田「こうなってるw(増田さんも尖っているという手の動きw)」
「肛門バカになってるからなw ホンマにw」
光宗「すごくフィットしてるw」
増田「鋭利に刺さる感じになってるから、座りにくいんですよねw」
「そう。ここはだって、もうそうよ?ね。」
「その、いろいろ芸人の皆さんとかと。ま、ね?絡んだりすることも出来たり、アイドルの皆さん、グループの。いろいろジャンル問わず。」
「で。音楽も出来るし。」
増田「確かに。いないですね。」
「ドラマとかも出来るし。舞台も出来て。」
「いろんな意味でいろんな可能性…なんだったら、声優さん以上に可能性あるのに。」
増田「確かにw」
「だーれも座りに来ないの。」
「ずっと座りっぱなし。」
「…ケツちぎれてんで!もう。」
増田「ははっw もう刺さってる?」
「肛門下げて、ここら(胸の辺りまで手を持ってくる動きをする)まで来てるで。だってもうw」
増田「かなり入ってるw」
と、こんな感じでした。
放送の雰囲気やニュアンスが気になる方は是非、タイムシフトでご覧ください。
番組の最後の方です。
自身のポジションについて「誰も取りに来ない」ということは他のところでも言ってましたかね。
ミュージシャンや俳優の方がマルチに活動してるという例はいくらでもありますが。
西川さんがそういった方々とちょっと違うな〜って点を考えてみると、
「笑われても、いじらても問題なし!」というスタンスが大きいような気がしています。
もちろん本業であるミュージシャンというプライドは持っていると思いますが、
「それはそれ。これはこれと。」うまく分けて、どの現場でも「お好きにおいじりください!」みたいなことが出来るし、
求められることは断らず、コツコツこなしていったら、誰も席を取りに来ない、取れない状況になってしまったのかな…とw
類似タレントはいっぱいいるとは思うんですけどね。
ホント、西川貴教という存在はなんなんだ‥w
グループアイドルのポジションについてはアイドルの方々を見ていてというよりも、
芸能界だったり、音楽業界を見ていた経験もあっての話だったのでしょうかね。
「仕事をすることが多い」と、おっしゃってましたけど、
複数の仕事をこなしがら、AKBの動向とかをチェックしてるの凄いというか、恐ろしい…w