イナズマロックフェス2018 day2 参加日記1日目
ギリギリまで行くか悩みに悩んだ結果、後悔するくらいなら行っとくか…という結論が出たので、
宿泊先も何も決めないまま、家を出て、ひとまず電車に乗って滋賀を目指しました。
行きは鈍行列車
最寄り駅から始発に乗り、あとはひたすら乗り換えしては乗っての繰り返し。
鈍行での旅行はよく18きっぷでよくしているが、シーズン外は久しぶりだったので
混雑もあまりしてないし、空いてるなあ…なんて思った。
乗り換え、乗り換えなのがちとめんどいが、割とサクサク滋賀まで行けたような気がしますですよ。
なぜ鈍行列車か
さすがに直前だったので、高速バスはほとんど予約は埋まっている上に3連休中でなかなかのお値段。
個人的にバスは乗ったら最後、休憩時以外はほぼ身動きが取れないので、疲れるのも気になる。
帰りなら疲れてるのを利用して寝ることも出来るのだけど、行きはそれなりに元気だし、寝れない。
てなことを考えて調べたら、普通に鈍行のみで行くのも、高速バスとあまり変わらない気がしたので、鈍行で行くことに。
また「しんどくなったらどこかで降りれる」「立ったり、座ったりして体を動かしやすい」「渋滞がない」
とこも鈍行移動のメリットといえばメリットですかね。
バスはバスで良いんですけど。
18きっぷシーズン外の移動
鈍行で移動となると、18きっぷを想像する人もいるでしょうが、生憎の期間外。
関東や関西ではそのエリアで使えるフリーきっぷくらいしかない。
ただ東海地方で使えるフリーきっぷは関西方面に出る時に使えるので利用しようか考えていましたが、
直前の移動だとJR東海の駅で買わないといけないし、時間が結構かかったりするので、今回はパスしました。
候補に上がったのは3つ。
青空フリーパス&休日乗り放題きっぷ
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/aozora-free-holiday/
青空フリーパスは豊橋→米原間で使えます。
片道だとあんまお得感はないですが、1日で往復するならお得。
休日乗り放題きっぷは小田急で新松田まで出て、松田から御殿場線経由で沼津→豊橋という感じに使えます。
普通に名古屋に真っ直ぐ向かうより時間はかかりますが、1000円以上は安くなります。
一度利用しましたが、最寄り→町田→新松田→松田→豊橋→名鉄名古屋と利用して5000円前後だった記憶が。
JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/noritetsu-tabikippu/
上2つを合わせたようなきっぷと言えますかね。
他の私鉄も乗れるし、西川さんのラッピング電車が走ってる近江鉄道も乗れる。2日も使える。お得。
今回1番利用しようか悩んだきっぷ。
ただ2日とは行っても連続乗車しないといけないので、イナズマ3日目も見る可能性がゼロはないし…と思って、今回はパス。
少し、話が脱線したような気がしますが、日記に戻りますか…
徒歩で会場へ
ツイッターにて前日のシャトルバスの情報がゴロゴロと流れきていて、それらを確認。
なるほど。乗り場へも、降りてからも、以前よりは歩くんだな…
同じ歩くなら会場まで歩いた方が気楽かもしれん…と、
グーグルマップで調べた結果、守山駅からが1番近いと出たので、守山駅で下車。
グッズを身に着けてる人はほぼいない。のどかな雰囲気が流れてるじゃないの…
この雰囲気の中をおじさん歩くよ、歩いちゃうよ…ということで、つらつら歩き始める。
歩くの楽しい問題
昔から馴染みのない土地を歩くのが好きなので、移動はそんなに苦ではありませんでした。
こういう光景見れたりね。
守山から歩いてる時、自転車漕いで烏丸半島向かってるっぽい地元の中学生くらいの男の子達を発見。その中の1人が数年前のイナズマロックフェスのシャツ着てるの見て、地元のお祭りとして、根付いてるのかな…と、しみじみしてしまった。
— シーブックたけのり (@nsbtakenori) 2018年9月25日
だだっ広い田んぼを見てるだけでも、なんか良いなと思ってしまいますし。
田んぼフェス。虫のライブ中。 pic.twitter.com/uW1xbI0fmz
— シーブックたけのり (@nsbtakenori) 2018年9月23日
会場や琵琶湖が徐々に近付いてくるのもテンション上がりました。
もうすぐっぽい。 pic.twitter.com/4caR399RCu
— シーブックたけのり (@nsbtakenori) 2018年9月23日
コンビニでパンを購入したのとトイレ休憩したのを入れて、1時間半で到着。
ライブ1本、ぴょんぴょん跳ねながら見たのと、あんま変わんないか?なんて思ったり。
フリーエリアという拠点へ
到着後はフリーエリアへ。
鈍行移動と歩きで会場に来たとはいっても体力はまだ残ってはいる。
けど、まずは無理をしない。フェスは1日長いっすからねえ…
楽しむのはもちろんなんですけど、とにかく無理をしない。
天気が良ければ気温が上がって暑くなるおかげでじわじわ持ってかれますし、
雨なら雨で濡れて体温が下がり、寒くなってじわじわ持ってかれますからね。
それにイナズマは駅まで行き帰りの移動がある。
シャトルバスにしても、徒歩で帰るにしても、結局、時間や体力持ってかれるので、
無理すると後々じわじわ響いてくるんですよねえ…その日はオッケーでも次の日とか。
無理をしないためには休憩ということで、フリーエリアで適当なスペースを見付けて、だらけて、
友人達にどこにいるのか聞かれた後は彼ら、彼女らと合流し、そこでだらけたり、荷物番をしたりしました。
フリーエリアは雷神ステージにずっといる場合やピクニックエリアで見る時以外は
その日の拠点となるであろう場所なので、人が少なく休めそうなとこやフードエリアの混雑具合とか把握しとくと楽だ…としみじみ思いました。
聞こえてくる演奏を聞くだけでも楽しい
まあ、ただだらけてるという訳ではなくて、フリーエリアにいると、必ず風神、龍神ステージの音が聞こえるんですよね。
それを聞いてるだけでも楽しい。のんびりしながら演奏が、生の音楽が聞こえるなんて贅沢じゃないすか…
で、友達とメシ食いながら、談笑出来る。これだけでもイナズマロックフェス来た甲斐が半分くらいあるかもな…とすら思います。
ぼっちならぼっちで風神、龍神とライブにイベントと盛り沢山でお目当てが多ければ忙しく楽しめるはず。
移動も雷神に行くよりは全然楽だと思うし。
フリーエリア万歳。
だらけにだらけた後のa.b.s
夕方までだらけた後、徐々に友人達は雷神ステージへ向かっていったので、自分も入る準備をし、中へ。
ぬかるみに入り、稲穂になった気分でa.b.sを鑑賞。
…細かいことは一昨日書いたんで、そちらをご覧ください。
おじさんが久々に泣いてしまったという記事です。
ライブ鑑賞後、西川さんがコラボとして出てくる可能性高杉晋作だし、
1度見てみたいと思っていたので、このままトリのオーラルも…と考えたが、
まあ、激しくなるでしょう…自分もそれなりにノッてくると…ねえ…
体力ゲージがガリガリ削られる。
それは良いのだが、宿泊先も決めずに来てしまったので、体力ゲージがない中、宿泊先探して向かうというのはリスキー…
さすがにマズいと思い、いろいろ調べるために残念さを噛み殺しながらブロックから出てしまいました。
うう。来年も出てね。オーラルの皆さん。
1日目終了
都合でバスのチケットを余らせていた友人からバスチケットをいただいたので、帰りはシャトルバス。
その後、再び守山まで出て、友人達と打ち上げという名の飲み会に巻き込まれました。
酒を飲みつつ、必死に宿泊先や何も持たずに出たので次の日の着替えが買える場所などを調べに調べる。
結果として、京都駅周辺で漫画喫茶、ドン・キホーテがあることを見付けたので、京都に出ることに。
迷子になりやすい友人も京都に泊まるというので、案内がてら行くのに丁度良い。
飲み会終わりで京都に出て、漫画喫茶へ。
あまり無理をしないように心掛けたせいか、疲労度は少なく感じる。
明日以降も大丈夫そうだな…と思いながら、ドリンクバーにあったリアルゴールドを大量摂取して、寝ました。