西川貴教 アルバム「SINGularity」リリース記念!タワーレコード渋谷店でのショートライブ&CDお渡し会のレポート&感想(2019/3/9)
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というわけで行ってきました、渋谷タワレコのイベント。
西川貴教 1stアルバム「SINGularity」リリース記念イベント
— 西川貴教オフィシャルファンクラブturbo (@turboFC) 2019年3月9日
タワーレコード渋谷店にて本日開催!
イベント内容:ショートライブ&CDお渡し会
※ご購入整理券の配布は終了いたしました。今からお越しいただいてもご参加いただけませんのでご注意ください。https://t.co/jMqzNzxkt1 pic.twitter.com/yp6qkBWB6N
最寄りのJR駅からの始発で行くのだとおそらく間に合わないので、
家を夜中に出て、東横線の菊名駅まで歩き、そこから始発に乗っていくという、
いきなりの体力消耗イベントをこなしながら…なんとか朝から並びまして…
行った時は20、30…もう少しいたのだろうか…?記憶が定かではないのですが…
なんとかCDお渡し券とイベント整理券をゲットすることが出来ました。
列で待機しているときは体力の消耗とスマホの電池節約のため、
ひたすら寝る or 目をつむって片岡鶴太郎さんよろしく瞑想していたのですが…
どうやら後ろの列はすごいことになっていたようで…
券をゲットしてから、スマホ開いて知りました…
タワレコをぐるっと巻くようにして渋谷の駅まで人が並ぶって…
なんか1000人は来てるみたいなツイートも見たので、
在庫とか掻き集めて来た人に全員売れば、
タワレコも西川さんもレコード会社も美味しいのでは?
と思ったりしました。
券を貰ってから
30分程して、まず、CDを購入することになります。
ブツ自体はこの後、西川さんからいただくことになるので、
まずは買うだけです。
ここで購入した後、ショートライブに参加が決まった方は整理券の抽選をすることに。
特設レジの先にスタッフの方がいらっしゃって、持っているBOXの中から券を引くと、
番号が書かれた整理券が出てきます。
並んだ順にはならないためにここで公平にってことなんでしょうかね。
ぼくは見れるだけでもうまんまん満足、一本満足バーなので
良い番号過ぎないと良いなあ…という謎の心配をしていたのですが、
可も無く、不可も無くという番号が。
一緒に来ていた友人もそんな感じで、後ろで落ち着いて見よう…邪魔にならないようにと話し合い、
3時間後の集合時間まで、ファミレスで時間を潰すことにしました。
微妙に長い。3時間。
ちなみにCDのお渡し券はこちら。
…整理券は写真取るの忘れてしまいました…
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ショートライブ前
集合時間になり、整理番号順に階段で待機させられた後、
お客さん達が入っていきます。
入り口から少ししたところにあったテーブルの上にフリーペーパーとフライヤーが。
家宝、家宝。
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中に入ると、雑誌やテレビで見たことある渋谷タワレコのステージ。
キャパ300というだけあって、コンパクト。
1番後ろでも全然ステージがよく見える。
これだけのハコで西川さんの見るのは下北沢の野郎ライブぐらいかなあ?とか考えてしまったり。
てか、西川さんじゃなくて、そっくりさんが出てくるとかじゃないですよね…?
そんな不安を打ち消すように舎弟どころか、もう使い魔みたいになっている、
ミクロさんが登場。
今回のイベントのMCとして、今日はいてもたってもいられずに来たという、
マインドはこっち側なのに西川さんの関係者という壁を超えてる人の強さを見せてくれます。
ミクロさんから今日のイベントの注意事項を述べた後、
本日のゲストとして、DJ Yamatoさんを呼び込みます。
DJと言ってもどういったパフォーマンスをするのか?と思っていたのですが、
今回のSINGularityに収録されている楽曲をうまく繋ぎながら、
世界的DJとしてのプレイスキルをしっかり見せてくれます。
つうか、なんという‥贅沢なアルバムダイジェストなのよ…
今回はおそらく時間が限られているので、やらないであろう楽曲も、
こうしてフロアでガンガンに流れてるのとか聴くといいな〜と思ってしまいます。
ショートライブ
さて、準備が整ったのか、ミクロさんから呼び込みがあって、
タワレコに約1000人集めた新人歌手の西川貴教さん登場。
いつも見ているホールやライブハウスより、近い…1番後ろにいるのに…
てか、白い。眩しくて直視出来ない…
ここでMCがあったのか、なかったのか、覚えていないのですが、
新人歌手のパフォーマンスが始まります。
1曲目はRoll The Dice。
T.M.Rやa.b.sであればおそらくアッパーでイケイケなナンバーを冒頭に持ってくる気がするのですが、
曲数がまだ無いとは言ってもこのゆったりとしたテンポの曲をぶつけてくるっていうのが、
なんか西川貴教というソロプロジェクトはこれまでと違うんですよ感があっていい…
サビの「オッオーオ〜オ〜、オーオ〜」の掛け合いも気持ちが良いこと。
通常よりも短めのバージョンで披露し、続けて、2曲目はBright Burning Shout。
これはもうよく知っている西川さんみ溢れた強い曲だし、
歌詞の攻撃性や曲のスピード感が心地良い。
シングル曲らしいシングル曲だよなと、改めて思う次第であります。
3曲目はHis/Story。変化球、直球、変化球と。
緩急自在の感じがよきですね…
西川貴教さんはいろんなボールが投げれるぞ…
この曲もオッオッオッと声を出して合わせるのが気持ちがいい。
しかし、3曲中、2曲がオッオッオッと言うの気持ちいいっておかしいな。
最後に4曲目。
エッジの効いたギターがスピーカーから鳴り響いた瞬間、
悲鳴をあげるお客さんがちらほらと。
UNBROKEN。
ここでギアがグッと上がったような空気を感じましたかね。
聴きたかったんだ!これ!みたいな人達が非常に多かった気がします。
それだけ西川貴教として今、求められてる曲、人気がある曲なんだとひしひしと感じましたね。
西川さんも期待に応えるように喉が弾け飛ぶんじゃないかと思うほど、
爆発力の高い歌声をお客さんに浴びせていきます。
う〜ん、素敵な化け物。
普段、なかなか西川さんがパフォーマンスすることがない環境で歌っているという事実が、
不思議な違和感と言いますか、ずっとあって。
それがなんだか抜けないまま、同時に熱いパフォーマンスを見れて、
不思議な体験しちゃったな…
ライブパフォーマンスが終わると、
関係者スペースでばっちり西川さんのパフォーマンスを見ていたミクロさんがステージで西川さんと今回のイベントについてお話を始めます。
記憶頼りでニュアンスしか覚えてないですが、
大体、こんなことを話していう感じのものを。
24年ぶり
西川「これぐらいのキャパでやるのは1995年の原宿ルイード以来…?24年ぶり?」
お客さん数人「行ったよ!」
西川「マジでw 共に歩んでまいりましたw」
西川「その当時も西川貴教としてステージに立ったんだよねえ…」
今回、Yamatoさんを起用した理由
「今回、何するのがいいかなと思って。」
「短い時間にたくさん曲、聴いて欲しいから、DJだ!と思って。」
「DJで検索かけたのよ。で、今年、2019と言ってもまだそんなに経ってないから、
DJ 2018 で検索したの。」
「そしたら、引っ掛かって。とりあえず聴いてみようと思って。」
「で、調べたら滋賀県だって言うじゃない!?」
「それで来てもらいました。」
3月中頃にニュース?
「実は3月の中頃にちょっとしたことがあるんですよ。」
お客さん「ええ〜?」
「言わないよw で、それに関するコメントを朝の6時ぐらいかな?パソコンで書いてたんだけど。」
「ツイッター開いてみたらさ、並んでるって言うじゃない?」
「ウソでしょ?と思ってw 何回もこっそり覗きに来ようかと思ったもんねw」
(こんなことも話していました。)
一昨日の西川貴教アルバム発売記念イベントのショートライブで西川さんが「(朝から並んでる人がいるのを知り)嘘でしょ?別の行列じゃないの?ラブライブとかw」「ラブライブといえば(作品かイベントのタイトルぽかったが聞き取れず)素晴らしかったよね!」と一瞬だけラブライブおじさんになってた。
— シーブックたけのり (@nsbtakenori) 2019年3月11日
(フォロワーさんに教えていただきましたが、どうやらラブライブのあとに触れていたのはWake Up, Girls!のことだったみたいですw)
ミクロさんが着ているシャツ
【#タワ渋イベント】西川貴教 1stアルバム「SINGularity」リリース記念イベントが終了いたしました!ライブハウス規模でのライブは24年振り‼️超プレミアムなライブとなりました😍CDお渡し会では涙腺崩壊の神対応👏近距離での西川様は美しすぎました✨本日はありがとうございました💕(床)#西川貴教 pic.twitter.com/eKl1fhcBtw
— タワーレコード渋谷店 (@TOWER_Shibuya) 2019年3月9日
ミクロ「実はこれ今度のツアーのTシャツなんですよね。」
「そう。」
ミクロ「まだ世界にこれ1着しかない。それをなぜか僕が着ているw」
「このオレンジの色味を出せるのが海外のインクだけでね…たまたま試し刷りで成功したやつなのよw」
「Yamatoにも着てもらおうと思ったんだけど、こいつデカくてw」
T.M.Rもa.b.sも大事
「T.M.Rもa.b.sもやらないの?って思ってるだろうけど、
オレの中では全然止めてないから。然るべきタイミングでやりますんで。」
「(ソロとして)恥かいて、もがいて、ね。(レベルアップしていきたいみたいなニュアンス)
ただ漠然とやっていたくはないから。
そうじゃないとオレ、ダメなんで。見ていてください。」
MCは10分くらいあったでしょうか。
話が終わるとCDのお渡し会へ。
CDお渡し会
フロアの方で準備が始まり、前方に西川さんからCDをもらうためのスペースと並ぶスペース、
貰った人が退場出来るように導線が確保されます。
女性のファンやヲタの方々が一斉に化粧を始めたり、悲鳴をあげたりする中、
改めてお渡し券をチェック。
番号などは書かれておらず。ってことは自由。
ということで行きたい人順に西川さんからCDを貰うことになるわけです。
そのためか、皆さん、様子を見たり、時間を堪能したいのか、進みがゆっくり。
前に行けば行く程、その場にいられなくなるから気持ちはわかるんですが‥w
さすがにこれはサッと行った方がいいだろうと思って、友人と2人で前方に移動し、
西川さんからCDを貰うことに。
結果はこうでした。
西川貴教さんからのCDお渡し終了
— シーブックたけのり (@nsbtakenori) 2019年3月9日
友達「(ペコペコ)」
西川「www」
ぼく「(ペコペコ)」
西川「お前もかw」
友達というフリもあったので、言葉を投げかけるタイミング掴めないだろうな〜と思ったら、
案の定ありませんでしたw
でも、後ろで見ていた別の友達曰く、笑ってくれてたようなので、
それでもう下僕は満足です。
いつもありがとうございます(何に対してかはわかりませんが)って言いたかったけれども…
そのまま出口に行くと女性ファンの方がインタビューを受けていて、カメラもまわっていたかな?
そういえば、ミクロさんがライブの模様も撮影していると言っていたので、
もしかしたらどこかで見れる機会があるのかもしれません。
で、そのまま渋谷タワレコを出て、友人達と長い1日を乗り切ったことを労いあいました…