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T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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【ライブ感想】西川貴教 LIVE TOUR 001 [SINGularity] 2019年6月8日(土)・東京都・EX THEATER ROPPONGI公演感想(2019/6/9)

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セレブタウン六本木に行ってまいりました。



令和初ライブの上に初めて行く会場。初めてが重なった…なんて思ったりしておりました。


今日もゆるゆると後ろでライブを楽しみ、友達と語らいながらメシを食い、
そして、ライブで見た光景を思い出しながら、電車に揺られ、次の日の食料を買い、家に帰るんや…と予定していたんですが、
チケットに記されていた整理番号が早い早い…
友人とどうする?とG2サミットを行った結果、こんな機会もなかなかないし、後ろで見るのを辞めて、前へ行くことに。
予定が早くも崩れました。


まさかの前方


後円墳ではなくてね…
確保出来たのはお客さん側から見て左。ステージからだと右。菰口さん側のスペース。
どセンターだと、お客さんも殺到するだろうし、押し合いへし合い助け合いで大変だろうから、
老兵は邪魔にならなさそうで、圧力も少ないところへいこうと話になりまして…
それでも普段真後ろで見ている人間からすると、まぁ、まぶしい…
地面から地上に出て来たモグラってこんな気持ちなのかな…と思いながら、ステージを見てしまいました。
置かれている機材や楽器がクリアだ‥スタッフさんが何をしてるかよく見える…
ライブハウスで前方で見るなんて、もう10何年ぶりなので、喜びや楽しみという感情に戸惑いや不慣れというのも混じって、
なんかよくわからない状況でした。


いざ始まると


想像以上に圧力も少なく、見やすい。
今回のアルバムはバラードも多いし、ゆったり浸れるグルーヴの曲もあるから、そういう影響とかもあったりするんですかね。
とはいえ、自分のポジションが良かったというのが大きいでしょうな…
センターに行けばたぶんおしくらまんじゅう祭りになってたろうし。


それはそれとして、場所の関係で斜めに首を右側に曲げながら、見ることになったわけですが、
これがまた普段、後ろで見てる感じと違って面白い。
距離感もちょうど良かったし、サポメンさん達も良い具合に視界に納まって、クリアに西川さんとサポメンさん達を見ながら、
バンドが動く光景が見れる。
1つ、1つの動き、表情、演奏する姿、歌う姿、全体のバンドとしてまるで1つの生き物のように動く様が新鮮で。
場所や視点によって見え方は随分違うことはわかってはいても、久しぶりに前で見ると、まぁ…こんなに違うのか…と、驚きました。
後ろは後ろで楽しいな…と後ろで見ることに楽しさを見出していった自分ですが、前も前でいいですね…

間近で見る化け物


もうすぐ50歳と言いながらも、あの体のキレ、ツヤ…間近で見ると誰が作った作品ですか?ってくらいキレイなんすよね…
飛び跳ね、走り回っても息を切らしてないし、1つ、1つの動作やポージングも決まってる。
こういうのは積み重ねてきたトレーニングや去年の舞台の経験などが血肉となって現れてるのか?と思ったり。
がむしゃらに動いてるだけのように見えて、サポメンさん達をツッコんだり、周りもよく見てるし、
めいっぱい絞り出すように歌ってもまったく余裕の表情。
改めて、ぼくが長年推してる人は化け物だわ…と思い知らされました。
才能という元々、持っている物に努力もしているのだから強い…


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二度目


さて、今回のツアーは二度目の参加です。
前回見たのは4月の終わり。
1ヶ月以上経った中でステージを見てどういう部分に変化が出てるのか?ってところも楽しみでしたが…

サポメンさん達の関係性、曲の演奏のこなれ感がグッと進んだなと。
特にサポメンさん達、そしてサポメンさんと西川さんとの距離感かな。
演奏している時の硬さみたいなのも取れて、より自由に楽しく演奏している感じが出ていたし、
西川さんがそれをしっかりと許しながら、締めるとこは締めるみたいな。
兄貴として、司令塔として君臨してる。
T.M.Rは世代が近いメンバーと若手のメンバーで分かれて、2つのチームがまとまっていく感じだったけれど、
このチームは西川さん以外は同世代の若手チームっぽいので、どうなるのか?と思っていたら、
若手チームが見事にまとまって、それを西川さんが時には見守り、時にはちょっかいを出して、怒鳴ったりするという…w
良い関係性が出来上がった感じがしました。


あと2回目ってことで前回見たある映像についての理解が進んだ…かもしれない…w
いや、でも、これはソフト化とかでもして繰り返して見たりとか、西川さんの解説とかないとわからないかもな…全部は…

改めて思ったこと


1stアルバムと配信曲しかない状況だから出来た構成やアイディアが面白いツアー、ライブだなと。
ぼくとしてはもうこの構成とアイディアでほぼこのツアーは決まった…!と思いましたw


前半と後半でのカラーが変化していく様。ライブを進めていく流れや演出も面白かった。
西川さんの好きなこと、やりたいことを詰め込んで、爆発させてる感じが全体的に満載だったし。


また自分が参加して楽しかったというよりも、今回は好きなことをとことんやってる人を見ることが出来て、良かったし、気持ちいいなって思えるんですよね。その感情の方が終わった時に強くて。
言ってしまえば、ヲタクな西川さんがヲタクとして好きなことをステージでぶちまけて、やりたい放題してる。
性癖をこれでもかと見せられている。好き嫌い別れることも恐れずに覚悟を持って。
「西川貴教」という名前で。
ぼくは歌が良かった、曲が良かった、演奏が良かったといういろいろと頭に浮かぶ感想の中で、
「好きなことをとことんやってる人を見ることが出来て、良かったし、気持ちいい」って思えたことが1番良かったです。
好きを貫き通してる人は強いし、美しいし、面白いし、楽しいし、何度も繰り返しますが、見ていて気持ちがいい。

最後に


SINGularityツアーもあと1公演。
2ヶ月の短いツアーってことで、予想はしていましたが、早い…!
ようやく曲も体に染み込んできて、サポメンさん達と西川さんの結束も深まって、
このツアーのライブはこうやるんだ!みたいなシステムも出来上がってきたようなところで、はい、終わりです!
ってゴールが見えてるのがね…
それだけ短いからこそ、価値があって大事に思えて良いとも言えますが。


でも、これはあくまでも最初のツアーで序章に過ぎないんですよね。
これから1歩ずつ、西川さんが言う「東京ドームツアーをやりたい!」という夢へ向かっていくためのスタートを切った段階。
「まだまだ言えないことがある。」と言っていたので、様々なチャレンジをするのだろうし、
見てるファンやヲタを楽しめることを用意してるのだと思うと、ツアーが終わるの寂しいって思っていられないのでしょうね…
早速、朝ドラの話が出てきたり、夏に秋にイベントの話も出てきて、イナズマもあるからなぁ…
振り返る暇もないまま、なんだか進んでいきそうな気もしますが。
とにもかくにも、20日の追加公演が無事終わることを祈りたいです。


まだ今回のツアー行ってなくて、追加公演悩んでる人向け


まだ行くチャンスがある方は是非、この最初のステップとなっているツアーを目撃していただいきたいなという気持ち。
このツアーじゃないと今後見れない、聴けないかもしれない演出や構成でライブをやっているし、チャレンジもしてるので。
今後、西川さんを語る上でもネタとして良いので、見ておくと会話のネタにもいいです…w
それだけじゃなく、クオリティの高い演奏と歌のパフォーマンスがバチッと見れますし、楽曲もバラエティに富んでるので、
いろいろなノリ方、楽しみ方が出来ます。
何よりハコ、ライブハウズでまたライブをやる機会があるかどうかがわからない…
Zeppクラスなら今後もって気はしなくはないですが…w
座席などない環境で見るという機会は少ないかもしれないので、興味があるという人には是非行ってもらえたら…と思います。勝手ながら^^;



あと、大体、ツイッターにも書いたから、特に書くことはないか…w
ツイッターに書いた感想とかも合わせて見ていただけたら助かります…w


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