【メモ・対談記事】今週、公開された西川貴教さんの対談記事&感想(2019/6/15)
今週、濃い対談記事が2つ公開されたことを忘れないようにメモ。
河森正治監督との対談記事
ジャンルやカテゴリーなど既存の概念や垣根を超えて、新たな可能性に挑戦し続けることの勇気と、楽しむことの大切さを感じ取って頂けると幸いです。 https://t.co/DxTAhLeC4S
— 西川貴教 (@TMR15) 2019年6月13日
【お知らせ】EXPO開催を記念して、河森正治と応援アンバサダー西川貴教 さん(@TMR15)の対談が実現しました!
— 河森正治EXPO (@kawamoriexpo) 2019年6月13日
稀有なクリエイター同志による熱い対話を、公式サイト「スペシャルクロストーク」ページで公開!是非ご覧ください! https://t.co/keW46k4LTK #河森EXPO #西川貴教 pic.twitter.com/hY2E8KcamS
この対談が終わったら、本格的にどういうコラボレーションをするか話し合いが始まった…みたいな後日談を聞いてもおかしくないそんな熱量を感じる…
西川さんと河森監督が接点を持つきっかけの話から、西川さんが河森監督作品に触れてきた話、河森監督作品評、2人がコラボレーションするなら?などなど、興味深い話がゴロゴロ…
特に河森監督が
そうですね、僕の勝手な願望を話させてもらうと、西川さんのライブの演出とか、ライブ映像を制作するとか。
と言ったことが本当に実現したら面白そう。
河森監督は西川さんのライブや舞台を見ているそうなので、どういうミュージシャンなのか、エンターテイナーなのかというイメージもあるだろうし、河森監督なら西川貴教をどう料理するのか?というのを見てみたいなぁ…
逆に西川さんが河森作品にお邪魔するのも見てみたい。
いろいろと読んでいて期待と想像が膨らむ対談でした。
長久允監督との対談記事
ナタリーによる映画「ウィーアーリトルゾンビーズ」の特集記事。
長久監督がいろいろと対談する中、西川さんとの対談をお願いしたと。
お2人がすでに株式会社突風やT.M.R20周年事業などでクリエイターとして関わっていたという最初の話から面白かった。
…久しぶりに西川さんから「突風」って言葉が出たかもしれないな…w
メインである映画の話は作品を見てない人でもわかりやすい話が中心なので、全然ストレスなく読める。
そして見てないなりに西川さんがこの映画のかなり細かい部分までチェックしていたり、作品の世界観を掴んで見ているのがわかる。
視野が広いというか、眼力が鋭いというか…
西川さんのそういう部分が見えてくるのが面白怖い…w
でも、作り手としたらそこまで見てくれてるんだ!って嬉しくなるかもしれないな〜と思って読んでいたら、やはりそんな感じの長久監督の嬉しそうなリアクションがいくつかあって。
ちゃん西恐るべし…と思わずにいられない…w
「ウィーアーリトルゾンビーズ」というテーマを軸に作品を作ることやクリエイターとしての話がいろいろとスイングしているのも面白かったな。
河森監督、長久監督、どちらの監督の対談を読んでも思ったのは、ミュージシャンやエンターテイナーであると同時に何かを作り、生み出したい、これをやりたい!という欲求や想いを抱えたクリエイターとしての熱量がホントに大きいっすよね…西川さん。
西川貴教としてソロで活動するようになってから、より大きくなった気もする。
体が1つしかないのがもったいないっつうか、頭に浮かんでることを全て実現するには今生でどうにもならない気がするんで、西川さんの脳みそだけ何かに移植してアンドロイドとして生かすとか、体だけ機械化するとか出来る未来来ねえかな…