ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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西川貴教さんの「嫌いなものや苦手なものを直視するところから挑戦は始まってる!ですよね!」ツイートを見て、西川さんって昔から変わらないよな…と思えるコメントや記事をまとめたくなった(2019/7/15)

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本日、早朝に西川さんがされたツイート。

西川さんのツイート



これが15日23時時点で2万5千ツイート。いいねは9万を超え、大きな反響を呼んでいます。


早朝のツイート、また普段は告知やテレビ出演に関するツイートが主になっているためでしょうか?
このツイートに「どうした?ちゃん西?」的な反応も見られましたが…



という補足ツイートもw


西川貴教の挫折やコンプレックス


西川さんは一貫してこのスタンスであり、こういう人だよな〜と思いつつ、
改めて検証ではないですが、タイトルの通り、「西川さんって基本、変わらないよな〜」「このツイート、昨日、今日出て来たようなものではないな…」と思えるインタビューやコメントを軽くまとめてみました。


まずは著書・おしゃべりな筋肉の告知も兼ねたマイナビのインタビュー。


「もともとネガティブ思考で凡人の僕は、何度も失敗し、苦悩や挫折も経験してきました。それでもこの世界で何とか20年のキャリアを積むことができた。その中でつかんだ、心の鍛え方をつづっています」


引用元
tenshoku.mynavi.jp



失敗や挫折というといろいろあるのですが、西川さん的に大きいのはT.M.Rとしてデビューする前のバンド解散からの暗黒時代ではないでしょうか。
同世代のシャ乱QやLUNA SEAが成功していく中、1人、黙々とデモテープを作っていたという暗黒時代。
この時のことについてはNHKEテレのミュージックレポートでこう語っています。

「自分ちにこもって。とにかく曲を書く。みたいな。うん。毎日でしたね…」



「イヤが上にもね。雑誌見たりとか。次こういうアルバム出すんだとか。ドンドン入って来るし。」



「だから。テレビを見るのも怖くなったし。ラジオも付けらんなかったし。」



「そういうこう…外からの情報を一切…遮断することで自分をギリギリ保つみたいな。」



sbtmmdy.hatenablog.com




もがき続ける中で知人の紹介で浅倉大介さんと出会い、再度デビューするチャンスを掴んだわけです。
再び、マイナビのインタビューより。


「でも、長く何をやってもうまくいかず、その期間に、もがき苦しんだお陰で、何事も自分で動かなきゃ始まらないし、変えられないという考え方が身に付きました」


「そう思って頑張ることができたのも、ソロデビューまでの挫折経験があったからかもしれませんね」


引用元
tenshoku.mynavi.jp



続いて、ニコニコ生放送・西川貴教のイエノミの特番にて、ゲッターズ飯田さんがゲストの回。
西川さんが飯田さんに自身の性格を分析されている時に出てきたコメント。


西川「自分もタッパ(身長)がないとか、いろいろこう、やっぱりコンプレックスがあるやつを、どうやって補って人に見てもらえるような状態にするかに、やっぱ努力したりとか。」


西川「自分が知らないこと、知識もそうじゃないですか?」


西川「知らない人に何か伝える為にとか。」


西川「自分が伝えたいことをちゃんと伝わるように下調べしたりとか、勉強する。そういうことをしてない人が嫌いなので。」


増田「あ~~~」


西川「何か欠点があったりとか、なんかちょっとトラウマがあったりする人の方が好きで。」


西川「だからこそ、努力してる人が好き。」



sbtmmdy.hatenablog.com


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元々、自身や人へのコンプレックスから始まってるということや、根っから努力することが好きだと感じさせるコメントですね。
「何処がそんなに妬ましいのか、しっかり分析すべき!」という境地に至ったのはこういった性格だからなのかも。


挑戦をやめない理由


ソロとしてデビューしてから、繰り返し、自分を鼓舞するように言うようになったと感じる挑戦という言葉。
西川さんほどのキャリアを積み重ねている人ほど、安定した活動をしてもいいように思ったりしますが…





渋谷タワレコでのアルバムリリースイベントより。


「(ソロとして)恥かいて、もがいて、ね。(レベルアップしていきたいみたいなニュアンス)
 ただ漠然とやっていたくはないから。
 そうじゃないとオレ、ダメなんで。見ていてください。」


sbtmmdy.hatenablog.com




また先日の[SINGularity]ツアーでも繰り返し、挑戦という言葉を口にしています。
特にツアーファイナルのZepp Tokyo公演では「この歳で。このキャリアで、失敗を恐れない。1から挑戦する。」とも。


そして挑戦する際の心構えや、大事さについてこちらのインタビューで語っています。


新たなことを始めようとするときや、何かを変えようとするときは、僕はこう思うようにしてるんです。“格好悪い自分を受け入れよう”って。誰でも初めは初心者ですからね。恥をかいたり悔しい気持ちになることを恐れたりするでしょう。でも、そういう自分を受け入れることで、次に進むことができると思うんです。


それでも挑戦する理由は、恐れていたらそこまでになってしまうからなんです。それに、挑戦することって、別に10代とか20代じゃないといけないものじゃないと思うんですよね。人生100年なんていわれている今、まだまだやれる時間はあるし、やらなきゃいけないこと、できることがたくさんあるんじゃないかなって思います。何かを学んだり、吸収したりって、いつでもいいんですよ。そのタイミングは自分で作るもの。誰かがくれるものではないから、自分で迎えにいくしかないんです


引用元
dj.c-ij.com



恥ずかしい思いや面倒くさいことってできればしたくないものだけど、それを越えないと得られないものがある。若いころはもちろん、今の自分にとってもそれが大事なんだなと感じています。タイトルにも使った“筋肉”で言うと、もともとトレーニングを始めたのはツアー中に倒れたことがきっかけ。当初はジムでも周りの人と比べて自分は劣っている、こんなこともできないのか……と恥ずかしさや悔しさばかりでした。でもそれを経たから今があり、あのキツさを乗り越えた自分だから、まだ他にもできることがあると思える。これ以上、上を目指さないなら何もしなくていい。でも僕はもっと上にいきたい! もっと有名になりたいんです。


引用元
www.bookbang.jp


インタビュー記事等はいろいろあるので、ほんの一部という感じですが。
こういう人だとわかる感じにまとまってますでしょうか…
それぞれ引用させていただいた記事も非常に面白いので是非読んでみてください。


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