ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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西川オールナイトのサイトを見て思い出したことを書く

初めに。これから書いてあることは自己満足ですw
すみません。ご了承下さい。


ぼくはろくに中学校も行かなくて、行ったら行ったで周りが面白がることに入れず、
自分の考えることのが面白い!と思いながらも、それが言えず1人でした。
言ってしまえば楽だったのかもしれない。
けど、言った後の反応が怖くて。
大げさですが、全財産を投げ打ってギャンブルをするようなw
元々、人とコミニケーションを取るというより、クラスで目立っている子にぶらさがるスネオタイプの子供だったので、
(体格はジャイアンでしたけど)
友達という傘の中でしか、会話のキャッチボールが出来ない。
突然、雨に打たれて別の場所へ行くような体力や度胸が作られてなかったw
中学では一からぶらさがる相手を探さなくちゃいけないと考えていて地獄でした。


ずぶずぶと沼に沈んでいくような生活の中で自分だけの楽しみがないかと探して行き着いたのが深夜ラジオ。
環境が変わったり、周りが大人として背伸びを始めるのに違和感を感じていた中で、
本当の大人がバカなことを喋っている、行動している。
衝撃でした。


テレビでキラキラしているYUKiちゃんが下ネタを言う。
あわあわしてるようにも見える、ナイナイが毒を吐く。
ものまねやバウバウしか言わない松村さんが凄い面白いしゃべりをする。


気がついたら学校にも行かず、ずーっと聴いていました。
虜になった訳ですw


そんな時、始まったのが西川貴教のオールナイトニッポン
元々、2部の特番を聴いていて、変わった人だなーという印象があったので、
聴いてみたのですが、印象そのままというか、更に印象が濃くなり、
「この人面白い!」と追っかけるようになりました。
でも、子供だったので深夜3時はきつくて度々でしたがw


自分の生活は変わることなく、沈んだままで、この先どうすっかなーと思い始めた頃、
番組は金曜1時に移っていました。
丁度、同時にやっていた2部を終わらせることになり、電話コーナーやるからハガキを送ってこい!という話を西川さんがして、
あ、これ送ってみたいと初めてハガキを書いて投函。
ずーっとラジオは聴いてはいて、投稿に興味はありましたが、あと少し大人にならないと無理!となぜか勝手に思っていたのに、
その自分ルールを簡単に破ってしまいましたw
とはいえ、電話なんてこねーよなーなんて思いながら、ラジオを聴いていたら、
鳴る家電。受話器を取れば向こうで笑っている西川さんの声。
現実なのか非現実なのかわからなくなって、その日はずっと興奮していたように思います。
勘違いなんだけど、認められた、繋がった気分になった。


そこから居場所みたいに思ったのでしょうか。
ハガキを書くようになり、サイトを作って人と交流したり、自分の出来る範囲での何かを作ろう、やろうと動きました。
それが自分の学業や仕事的なことだったら、どんなに良かったかとは思うけど、相変わらず脆弱でw


居場所であり、依存であり、一部であり、単なるラジオ番組なのになんなんだろうと思うけれど、
学校や会社みたいな何かになっていて、そこから切り離して、聴くことがない。
もどかしいなと思っている時にうちで仕事どう?とか話を頂いたり、
いろいろと声をかけてもらったりもしました。人って優しいw


自分の生活を変えようと動く努力をしてくと、不思議なモンで、徐々にラジオを聴かなくなってくw
火曜に移行してから番組のカラーも少し変わったのもあって、ああ、なんか違うなと思ったりもして。
でも、切り離すことは出来ずに聴いてないんだけど、ハガキは送ってましたw


ラジオから離れて、社会っていう海に身を投じて必死に泳ぐ日々。
それが当たり前といえば当たり前なんだけど、急にストレッチもせずに運動を始めたようなものだったんでしょうか。
磨り減ってくような感覚に襲われて、体が何度か壊れましたw
目標もあるにはありましたが、甘いと自覚しつつ、壊れる自分をそのままにしておけなくて、また沼へ戻るw
そして気が付いたら、ラジオを付けて西川さんのトークを聴いていました。


受け入れづらかったカラーが大分まろやかになっていて、それが自分にはなんだか心地良かった。
沼にいながら、その心地良さだけが救い。
でも、変わらず沼w
そこで火曜が終わることと最終回でレイブをやることを教えてもらったので、
あの人は今(自意識過剰にも程がありますが)感覚で参加。
なんつーか、楽しかったw
皆さん、それぞれちゃんとしたものを確立してる人達だけど、何か屈折してる部分は重なるから、
そういう人達と共有じゃないけど、ハガキを書いてたこととか、聴いてたんだなーってのがわかって少し救われた。
明け方まで煮込んだおでんを誰も手を付けず、放置したまま、昔のテープ聴いたり、話をしたり楽しかった。


でも、それが終われば引き続き沼・・・だったりした訳ですが、
また動こうと思ったらいろんな人に出会って、救われて。
このままじゃいかんなあって時に完全終了。
悲しいとか寂しいっていうよりも、そろそろ捕らわれちゃいかんと言われた気になりましたw


最終回の日は泣いてる人もいた。
気持ちはわかる。けど、ぼくはなんか泣けず、ぼんやりとしていました。
居場所だったり、一部になっていたものから離れなくちゃいけないんだろうけど、
そこからまた作り上げる作業が果たして出来るのだろうかと。


あれから4年。
いろいろともがいたりしましたが、はっきり言ってわかりませんw
悲しいこと、つらいこと、楽しいこと、幸せだったこと、全部混ぜ込んで飲んでみても、味がわからないw


特番だし、どういうことをやるかわからないし、期待すべきじゃないのかもしれないけど、
一部が戻ってくるような感覚があるというか。
自分のターニングポイントのそばに西川さんのラジオがあって、何かを感じてしまっていたし。
多分ね、サイトの復活がいけないんですw
当時の自分がいるからw


あ、繰り返しますが過剰に期待してるって訳じゃないんです。
だけど、サイトを見て思い出してしまったことをこう胸に留めておけなくてw
吐き出したら楽になるかなと。刑事さん!w


皆さんはあれから、あの時は、今は、どうですか?
どういう形であれ久しぶりに1242から聴こえる西川さんの声で喋りで楽しめたらいいですよね。


自分的には何かのきっかけに出来たら最高なんだけどなw
ただの特番に期待をかけるのは酷いので、あくまで願望ですが。


自己満足にお付き合い、ありがとうございました。



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