ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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2018/2/6 TBS アカデミーナイトG 舞台「ZEROTOPIA」西川貴教×柚希礼音×岸谷吾郎インタビューを文字起こししてみた

TBSで火曜深夜に放送されているアカデミーナイトG。


www.tbs.co.jp


お笑い芸人の渡辺直美さんがMCを務め、毎回ゲストの方々とトークを繰り広げるパートと、
TBSが関わっている映画や舞台の宣伝、出演者のインタビューを紹介するパート、この2つを交互にやるという構成の番組です。


2月6日の放送にて、舞台「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」の特集コーナーがあり、
作品の紹介と、主演である西川さん、柚希礼音さん、作・演出・出演の岸谷五朗さんによる3人の対談形式のインタビューが流れました。



ゼロトピアの特集コーナーは約10分程。
その内、インタビューは5分あるかないかくらいでそんな長くなさそうだな…と思ったので、
少し文字に起こしてみました。

冒頭


地球ゴージャス、ゼロトピアの説明のナレーションやVTRが流れた後、
岸谷さん、柚希さん、西川さんの舞台経歴が紹介され、対談へ。
設けられたテーマについて3人でトークしていくという流れになっています。
テレビ画面向かって、左から柚希さん、岸谷さん、西川さんという順に並んで椅子に座ってトーク。

岸谷さんはどんな演出家なのか?


最初のテーマは岸谷さんについて。


柚希「良いところをドンドン見つけて、もっとここいいよ!ここ隠れているけど、もっと良いところあるよって発見してくださるような気がするので。」



柚希「新しい物を発見して頂きつつ、自分も活かせるようにやっていきたいです。よろしくお願いします!」(岸谷さんの方を向いて、お辞儀する柚希さん)



岸谷「良いよ…w 良いよ…!w 今の良いよw」



西川「各キャラクターが、ホントに凄い個性的ですし、そこに与えられた役割みたいなものっていうのを、凄く明確に示してくださるので…」



西川「確かに…その…本は遅れています…w」



西川「あの…いろんな意味で…w」(岸谷さんが西川さんの手を軽くパチンと叩く)



西川「あ…ごめんなさいw」(スタッフの方々にも笑いがw)



西川「凄く、あの、与えられて頂く素材の中でもう十分に私達は…w」



岸谷「はっはっはっw」



西川「出来ておりますw でも、ホントにその構想やいろんなものを聞かせて頂くだけでワクワクさせて頂ける方なので。」



西川「それに賭けるというか。」



西川「本当に心から楽しみにしております。」



岸谷「ありがとうございます。」



制作発表会見のVTRとともに、このインタビューは制作発表直後に行われたもので、
まだ台本は完成していないこと、まだ岸谷さんの頭の中にしかないということがナレーションで紹介されます。
ということはこの時ですね。


sbtmmdy.hatenablog.com


続いて、ストーリーについてのテーマへ。

ゼロトピアのストーリー


岸谷「あのね…書いている。今、一生懸命…書いてるからさ…」



西川「はい。もちろんです!はい。」



岸谷「そんな目で見ないでよお…w」



柚希「えっw」



西川「そんなことはないですw」



西川「ただちょっと不安というか、ね?我々も早く、こう、作品に入りたいなっていう。」



岸谷「入りたい。入りたい。」



西川「…って気持ちです。」



岸谷「え〜、ある豪華客船がボンとタイタニック号のように沈んだというところから、お話は始まり…」



岸谷「謎の島に、え〜皆が辿り着きます。そこに現れるメンバーがこのメインキャストの皆さんで。」



岸谷「全員が初対面の中でこう…いろいろ人の探り合いがあり、それぞれの持っていた過去とかが交錯していき…」



岸谷「果たしてその人間達が作り出す関係…身を置いたその島はユートピア(理想郷)になるのか、デストピア(地獄郷)になるのか、という…」



岸谷「大ミュージカルです。」



岸谷「歌、踊り、立ち回り、アクション、様々なことがあります。」



岸谷「最後、恐ろしいことになっているんで、怪我のないようにw」



西川「そんなことになってるんですかw」



岸谷「よろしくお願いしますwホントにw」



柚希「私も歌って踊って。立ち回りとかもいっぱい…?」



岸谷「は〜い。」



柚希「やったあ〜」



西川「LOVEっぽいものが無い役…ボク、初めてかも…しれないですね。」



西川「大体、(作品の中で)チューしてるんですけど。チューが無い初めての舞台かもしれない。」



岸谷「チューはやっぱあった方が良いっすかね?」



西川「やるとしたら、マッケン(新田真剣佑)としか、ないすからねえw」



岸谷「マッケンかあw」



西川「はいw」



西川「たぶんアイツも受け入れてくると…はははw」


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自分にとって理想郷と地獄郷とは?


ストーリーの説明で岸谷さんが触れた「ユートピア(理想郷)とデストピア(地獄郷)。」
この理想郷と地獄郷に絡めて、3人それぞれに自分にとってユートピア(理想郷)とデストピア(地獄郷)とは?という質問に。

西川「この中だと唯一の既婚者ですから。」(岸谷さんの方を向きながら)」



岸谷「ああ〜」



西川「ですよね?」(柚希さんの方を向いて)



柚希「そうです。そうです。私…」(なぜか慌てる柚希さん)



岸谷「今の目がね?w」



西川「今、なんかw」



岸谷「実は私っていうw」



西川「ズルズルのオヤジと付き合ってるっていうところを隠そうとしてるのかと思ってw」



岸谷「ズルズルのオヤジw そういうの好きだねw」



西川「大好きですw大好きですw」



岸谷「わかるわかるw」



西川「だから、そういうのってユートピアっていうか。」



岸谷「まあ、家はそうじゃなきゃダメでしょうね。」



西川「うん。」



岸谷「あの。1番疲れてグシャグシャのみっともない姿。で、いれるのがいいんですから。家はユートピアですかね。」



岸谷「犬がいる自分の家は?ユートピアじゃない?」(柚希さんの方を向いて)



西川「あっ。犬って、オッサンのこと?w」



柚希「ちっがうw」



岸谷「そんなちっちゃいのかw」



柚希「そうですね…温泉。」



西川「お〜」



岸谷「それはユートピアだよね。」



西川「ボク、初日最高でもあるんですけど、幕、開くまで結構、地獄なこと多いですもんね。」



柚希「私、初日の前に絶対に…あの、セリフ覚えてないのに本番になったり、衣装着てないのに…」



岸谷「夢でしょう?」



柚希「そう!夢を見るんです!あれ、嫌ですよね?」



岸谷「見る…!」



柚希「でも、皆さん、聞いたら。皆さん、まあまあ見るみたいで。」



岸谷「自分が次、袖で待ってて。次、出番なの。セリフまったくわかんない。(という夢)」



西川「ボクとかもよく起きるんですけど。」



西川「あの、出てったら。お客がスッカラカンっていう怖さの夢っていうか。」



西川「夢で良かった〜っていう。」



柚希「うあああ…」


地球ゴージャスが舞台に挑戦し続ける理由


最後のテーマ。


岸谷「芝居を始めて、気付いたらもう30年。」



柚希「うんうん。」



岸谷「…始めたばっかりの様な気がする。まだ。」



柚希「えっ?五朗さんでも、そんなこと思うんですね?」



岸谷「うん。全然。」



岸谷「たぶんだから、芝居というもの、演劇というもの、の、世界がデカ過ぎて、まだまだたぶん上にあるんだよね。」



柚希「はい。」



岸谷「挑戦というよりも、まだ全然足掻いてる。っていうイメージですよね。」



最後に


舞台は4月9日から始まるというナレーションが入った後、岸谷さんからメッセージ。


岸谷「新たなエンターテイメントを目指して。地球ゴージャスの最新作が代表作なので。是非いらしてください。よろしくお願いします。」


12月の時点で、それぞれまだ会っている回数は少ないものの、
キャラクターや特徴を掴んでるのかな?と感じさせるトークという印象。
西川さんは柚希さんをいじったり、岸谷さんを立てるおいしいポジション取りをしていた気がしますw


さて、ちょこナイなんかでもいつ本が出来るのか?とよく言っていましたが、
無事、本も出来たのか、バッチリ稽古に入ってるみたいですね。



西川さんのツイッターやインスタの方では稽古に関することは書かれてないですけど、
どんな感じなんだろう。
ちなみに柚希さんのインスタには顔出ししておりましたね。
皆さん仲良くやられてるようなので、その内、ちょこナイとかで稽古の話とか出てくるのでしょうか。


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