ちゃん西ニュース

T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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Act Against AIDS2017 ざっくりレポート&感想(T.M.Revolutionのところがやや長め)

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このチャリティーイベントって、ずっとテレビの朝のニュースの芸能コーナーで見る物というか。
今年も開催されました〜とか、今年はこんな人が出ました〜みたいな映像を見ていて、あ、今年もそんな時期なのかーって思うような物だったんですよ。自分の中で。
そこにまさか行くことになるとは思わなかったので、なんだか不思議な感じでした。
それもこれも西川貴教さんのおかげですな…ファンが長いこと続けていると縁が無いと思ってたイベントに来るきっかけが出来る…


開演前


チャリティーイベントということ以外は知識ゼロなので、毎年参加してる方がもし読んでたら、まず謝っておきます。すいません!


開演15分くらい前に中に入って、着席。
席はアリーナで、ステージから見て右側。
周りの客層はほぼ女性で年齢層は30代、40代が多いという感じ。
雰囲気はライブを見に来たというよりも、舞台やショーを見に来たというのに近いかもしれない。


BGMはルパン三世、バロム1、マジンガーZなどの昔のアニソンが流れていて、誰かの趣味なのか?とちょっと気になりました。
途中、INVOKEが流れたのは不意打ちだった。


開演


時間きっかりにスタート。
とにかく出演者の方々が多いので、サクサク感想を書いてこうかと思います。


岸谷香&水谷千重子

トップバッターは岸谷香さん。イベント発起人の奥さんがいきなり!
プリンセスプリンセスのヒットナンバー「世界でいちばん熱い夏」をさわやかに歌い上げていく。
生で見るのは初めてだけれど、岸谷香さんの若々しさよ…。50歳には見えなかった。


途中から、大物演歌歌手・水谷千重子さんが登場し、2人で熱唱し、さわやかな空気から一気に千重子ワールドへと変化していった。


曲終わりで、今回のMC、岸谷五郎さん、寺脇康文さん、三浦春馬さんが登場。
5人でトークをした後、この後、水谷さんがお台場でディナーショーがあるという紹介をして、2曲目の水谷千重子さんの曲「千重子のウインク」を水谷節全開で歌い、緩やかにお台場へ向かって行かれた。


残った岸谷香さんが3曲目として、久しぶりに出したという楽曲「ミラーボール」をパワフルに歌った後、MCの3人は再び登場。
寺脇さんによる「誰の奥さんなんでしょうね〜w」という岸谷五郎さんいじりを挟みつつ、続いて登場したのはDearDream。


DearDream

岸谷さんから移動している間に自己紹介しなくちゃいけないという無茶振りを受けつつも、「ユメノコドウ」を力いっぱい歌い、踊り、パフォーマンス。
ベテランの後にフレッシュな空気と緩急のあるイベントだ…


大黒摩季


ベテラン→若手と来て、ベテラン!

「熱くなれ」を歌いながら登場して、会場の空気を掴みにかかると、2曲目「lie,lie,lie,」をMCの3人とダンス(サビの度に登場する)しながら歌うサービスっぷりも見せて、最後3曲目は名曲「ら・ら・ら」
誰もが知ってる名曲を持ってることの強さ、凄さをバシッと見せて、大黒さんの姿の素敵さ…


SkoopOnSomebody


一気にムーディーな空気へ持ってくお2人の音楽の力…!
今年で結成20周年という紹介も挟みながら、「sha la la」「Every Kiss, Every Lies」の2曲をキッチリ、しっとりと、披露。


ピコ太郎


トランプ大統領と会った的な紹介VTRが流れ、実はピコ太郎には3人の弟がいたのです…というナレーション。
すると、MC3人がピコ太郎ルックに身を包み、登場。ピコ太郎さんを「おにいちゃーん」と呼びこむと、
ピコ太郎さんが登場し、PPAPを軽く披露。


3人のピコ太郎ルックをいじりつつ、今度は今回のために考えたというPPAPドラマバージョンをやりましょう!と、PPAPのドラマバージョンを。
3人の寸劇入りのPPAPというなかなか斬新過ぎるヤツ…!


ピコ太郎さんのパフォーマンスを終えた後、今回のバンドメンバーの紹介コーナーへ。
岸谷さん達が1人、1人紹介していって知ったんですが、地球ゴージャスやゼロトピアに関わって方々ばっかりなんですね。
ベースの高木さんが音楽監督と紹介されていて、ちょっとびっくりしました。

WEAVER


ポップ。そしてリズムが良いバンドが出て来たなーという印象。
ベースの音に合わせながら、体を揺らすのが気持ちよかったなと。
「くちづけDiamond」「だから僕は僕を手放す」の2曲を軽やかにパフォーマンスして決めていった。


サンプラザ中野くん&パッパラー河合&ふなっしー


1曲目「大きな玉ねぎの下で」を披露すると、曲終わりから、ふなっしーがステージに登場。
以前、武道館でライブを行ったことがあるというふなっしーと、その時誘ってもらったものの、仕事で参加出来なかったという中野くんさんのトークから始まり、
全員、千葉県出身、頭がハゲているなどの共通項を語り合った後、
ふなっしー曲のプロデュースもしていて、今回歌わないか?と誘ったら、ステージが実現したという紹介とともに「アルクナシ」を中野くんさんとふなっしーの2人で熱唱。
特にふなっしーは高い歌声が出ないようで、苦しそうに歌ってるのが熱かった。

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大谷亮平


MC3人とともにウルトラマンティガの「Brave Love,TIGA」を歌った後、
大谷さん1人で、得意だという韓国語を活かして、福山雅治、松本英子の名曲「Squall」の韓国語バージョンを披露。
俳優さん1人でいきなりステージでバチッと歌うのは大変かもなーと思いながら見ていたけれど、キッチリ歌い上げていて、流石プロだな…と感心。


大谷さんが去った後、これまでの収益金、去年の収益金の結果を紹介。

高橋優


「明日はきっといい日になる」「虹」の2曲を力強いパフォーマンスで魅せてくれた後、
MCである三浦春馬さんと三浦さんのドラマの主題歌でもある「ルポタージュ」を熱く、熱く披露。
高橋さんもさることながら、三浦さん歌うまい。イケメンで演技も出来て、歌がうまいとか神様罪なことを…と思ってしましました。
優&春馬とかユニット成立しそうだったな…


柚希礼音&大貫勇輔


これまで出演した方々はそれぞれ世界観を持っているし、ステージで披露してくれていたとは思うのだけれど、
柚希さんと大貫さんが1番持ってきた感を感じたかもしれない。宝塚とか、ダンスのイメージはあるにしても。
「僕は何を探してるんだろう?」を1曲というか、1物語披露していった感。


柚希さん達の後、ゼロトピアのVTRがモニターに流れる。


VTR後、岸谷さんらゼロトピアメンバーが登場し、Memphis Underground。
今からミュージカルが始まるかのような熱のこもったパフォーマンス。


花澤香菜


入りを間違えるというハプニングはありつつも、それも笑って「見なかったことで!もう1回お願いします!」と元気いっぱいに謝って、仕切り直し。
キュートに「星空☆ディスティネーション」を歌う姿は流石売れっ子声優や…そら売れるで…と納得してしまいました。


花澤さんの後に、岸谷さん、寺脇さん、柚希さん、花澤さんで絢香×コブクロの「WINDING ROAD」を。


さて、ここでいよいよ大トリ。
キャリアはそれなりあるけれど、まさかの初出演の新参者がここで登場するとはちょっとびっくりしました。

T.M.Revolution


「スーパーエンターテイナー」「もうとにかくすごい」「武道館に革命を起こす!」という紹介VTRとナレーションが流れた後、
ダンサーの方々を従え、西川さん登場。1曲目は「WHITE BREATH」
アレンジはさいたまスーパーアリーナでのライブやテレビなどで披露している物と同じEDMアレンジ。
全身黒の衣装でキチッと決めて、ダンスを踊りながら歌う、歌う。
どこに潜んでいたんだという西川さんファン・ヲタの方々もそれに合わせて熱気を上げていく。
ここまで暖かいイベントの温度が急に上がっていっているのがちょっと面白い。


2曲目は「WILD RUSH」、「HIGH PRESSURE」のメドレー。
客層や年齢層を考えると恐らく、ファンじゃない人でも知ってる曲が続けて来たからか、これ知ってるわーみたいな顔をしている人もチラホラ見える。
同時に熱くなってる西川さんファンにびっくりしてる方も目に入り、なんかすいません…という気持ちになりつつ、
西川さんの歌声に酔いしれ、リズムに乗る。


「さあ!もういっちょ行けますか!?武道館?」というヒムロックイズムを感じるシャウトをして客席を煽ると、
最後に伝家の宝刀「HOT LIMIT」をぶっ放す。
跳びはねるファン&ヲタと、乗り始めた他のお客さんという構図がちょこちょこと出来上がっていく中、
涼しい顔して、息1つ乱さす、歌う西川さん。ちょっと凄いを通り越して恐ろしい。


曲が終わりに近付くと、MC3人が扇風機を持って、西川さんの前でバシバシと風を飛ばし、いじっていく。
トリに4曲歌わせてくれて、最後にこの接待とは岸谷さん達、アミューズさん、ありがとうありがとう…


しかし、西川さんは風がきつかったのか、歌い終わると、「近いですw それでなくても口が乾くのに!w」と3人へツッコむ。
ですよね…

そのまま続けて、地球ゴージャスの、ゼロトピアの一員として頑張ります!と挨拶した後、出演者が全員揃ってエンディングへ。
西川さんはステージ中央にいたピコ太郎さんの隣へ。身長差…!
「一人じゃないから」を各出演者が歌い、1組ずつモニターに映される中、西川さんはこの人なら大丈夫!と思ったピコ太郎さんとイチャイチャし始める。
最後にPPAPの動きをして笑うという放課後の男子みたいなことをしていて、いや、もういつまでもそんな西川さんでいてください…という気持ちになった。



最後に岸谷さん達が挨拶し、イベントは時間ピッタリに終了。
出演者がステージを去っていく中、西川さんは深々とお辞儀していて、相変わらず真摯な人やで…と思わせる姿を見せた後に去って行かれました。


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