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T.M.R・a.b.s・西川貴教さんのニュースを拾ったりまとめたり、ライブやテレビ・ラジオの感想・レポートを書いたりしてる西川さんが好きなおっさんの個人ブログです。

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【テレビ・感想】西川貴教出演、NHKうたコンの観覧に参加して相変わらずの鬼ボーカルを聴いてきた(2019/4/9)

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行ってきました。うたコンの観覧。
放送時間が変わってからは初。
当日の西川さんを見た、聴いた感想を。


1曲目 君は薔薇より美しい

中央に西川さんがいて、ジェジュンさん、三山ひろしさんという立ち位置でスタートしましたが、
ステージの幕が上がった時点でも3人はあの立ち位置にスタンバイしてました。
で、すぐに生放送開始。


ジャンルもタイプも違う歌手の方々とのコラボレーションな上にカバー曲ということもあって、
だいぶ慎重にそして丁寧に歌ってるように見えました。
オープニング1発目ということもあったかもしれない。
それだけ気を払っている中でミスってしまうのはもうドンマイです!としか言いようがないんですけど、
西川さんがツイートをするまではぼくはまったく気付きませんでした…w




観覧席で気付いてる様子も無かったし。
表情とかも見えなかったからですかね?
ミスを引きづってる感も無く、最後まで歌いきったーなんて呑気に見ておりましたが…
西川さん的にはチックショーと心のコウメ太夫さんが飛び出そうな悔しい状態だったんでしょうか…


2曲目 世界に一つだけの花

西川さんがどうこうというよりもこの楽曲が多くの人に知られていて、パワーを持ってるというのを感じさせられた時間。
周りを見れば口ずさんでる人がいたり、振り付けを完璧にこなしたりしているし、
知らない曲が来るとお年寄りとか本当に興味無さそうな表情で見てるのにおお、知ってる曲だわ…あの曲ね…みたいな顔で見てる。
そういう曲をカバーでしかも振り付けもこなしながら西川さんが歌ってるってのがなんか不思議でした。
あとうたコンじゃないとこういう出演者の方々でコラボレーションして歌う光景なんて見れないだろうなというレア感も凄かった…w
ごった煮感というか。ある意味、フェスとかじゃ絶対見れないやつ。そのセンターに西川さんがいるってのが面白いというのもありました。


3曲目 His/Story

うたコンって、演歌・歌謡系にアイドルからJ-POP等々、いろいろなジャンルの出演者が出るミニ紅白みたいな番組なので、
観覧席も老若男女様々な方がいるんですよね。
ただ老若男女とは言っても、ご年配の方々の率のほうが少し高めな感じではあるんですけど。
うたコンの前進的な番組、歌謡コンサートからの流れで来てる方や、NHKのファンで参加されてる方もいるようなので。
で、これは個人的な印象なんですけど、若い音楽ファンの方のようになんでも聴くとか、受け入れるというよりかは、
推ししか興味ない、またはテレビで出てることしか知らない、番組が好きで来てるとか、そういうスタンスの方が多いように見えます。
前のめりな感じではなく、どちらかというとテレビで気楽に見てる延長線上に近い形で見てる人が多い。
無料の観覧だから、当然といえば当然ですが…w


だからなのか、若い方々に支持されてる方のパフォーマンスが始まると、
その方ファンの人達以外は特に反応が無かったりすることもあって。
下手なフェスに出るよりもめっちゃ厳しい!と感じることもあれば、
逆にそういった人達を引きつけるパフォーマンスをすると、すげーもん見れたって気持ちにもなれる。


ちょっと前置きがだいぶ長くなってしまいましたけど、
西川さんがここ最近言っている、恥をかくとかもがく、そういう現場っぽいなー、うたコンって場所は、と思ってて。
T.M.Rは知っている、消臭力のCMは知っている、テレビでなんか面白いこと言う筋肉の人ということは知ってる、
でも、西川貴教としての音楽活動に関してはほとんどの人が知らない、そんな状況なわけですよ。
そこで、ちょっと前に出演したことで、UNBROKENは歌わないだろうし、何で来るんだ?と思っていたら、
His/Story!


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いやー、勝負したな!西川さん!と思ってしまいました。
西川貴教としてシングル曲がまだ少なくて限られているのはあるにしても、
わかりやすくキャッチーなBright Burning Shoutだとか、ノリノリゴリゴリでロックなBe Affected、
UNBROKENをもう1回歌うっていう選択肢もあったはずなのに。
そういう安牌的なことはしないで、His/Storyをチョイスしたことにちょっと痺れました。
たぶん、会場にいた西川さんのファンや活動をチェックしてる人以外は初めて聴く人がほとんどだったかもしれません。
そこで曲のノリや勢いというよりも、自身の歌声に軸を置いて聴かせるHis/Storyを歌ってる姿は、
勝負してる感じで良かったし、最後の方のシャウトとか本当に吠えてるように見えてしまいました。
お前ら聴け的な吠え。


His/Story、キャッチーさやポップさとはまた違う曲ですし、
初見の人からするとトリッキーな曲だと思います。
歌を聴く、曲を聴いてもらうことに特化してるでしょうから、
曲のノリや勢いのままにわーっと拍手する感じでもないし。
でも、イナズマとかでもそうですが、西川さんは自分の好きなことを知らない〜っていう人の前でやりきって、
そういう知らないと言っていた人達の何人かを引きずり込んでしまう人なので、
このパフォーマンスを見てた何人かの方の心に確実に爪痕が残せてるんじゃないでしょうかね…
そうであってほしい…w



あとはツイッターに書いたメモを補足します。



歌番組とかに出ると他の出演者への気遣いは随所に感じられますが、今回も流石やで…





ひな壇セットは客席から見ると左側にあって、そこから歌の出番になると、中央のステージに移動する形になります。
歌い終わればそのまま袖に移動するケースもありますが、この時は2曲目→トークという流れだったからでしょうかね。
最初に歌った西川さん達が残っていて、ステージで歌う新妻さんとビバリーさんを見ていました。
京響での共演があったからでしょうけど、なんだかビバリーさんへ送る視線がすげえ優しく見えました。親族のそれ。




立ち位置の件は上で書きましたね。
日向坂46のキュンが別録りのVTRが流れたのはおそらく20時以降に出れないメンバーの方がいたからでしょうか?
そういえばマーヴェラス西川が出た時も別撮りだったような。子役の方達が出れないので。
市川由紀乃さんと三山ひろしさんのはうたコンの観覧によく参加してる友人から以前聞いた話だと、その時の状況にもよるっぽいですが、
当日の出演者の方が何曲か歌ってくれることがあるそうです。恒例みたいな。
この日はお2人が歌うことになったんですけど、もう歌うことがわかってますみたいにずっとコール送ってるおじさんがいて、なぜ?と思っていたら、
谷原さんと小郷アナも気付いて「なぜわかったんですか?」といじっておりました。
市川さんはトーク短めですぐ歌に入ってしまいましたが、三山さんは居合いやカブトムシの飼育など趣味の話をガンガンにしていてけん玉以外にも多趣味過ぎてちょっとヤバい匂いが漂ってて面白かった。あ。お2人とも歌は流石でございました。


覚えてるところはこんなとこですかね。
また何かあれば書き足すかもしれませんが、以上でございます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました〜


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