【イベントレポ・メモ】WOWOW presents 西川貴教プレミアムナイトに行ってきた前編
行ってきました。
友人がたまたま当てたらしく、どうです?と誘ってくれたので誘われたら乗るおじさんのぼくはふらふらと行ってきてしまいました…
ということで、当日の話をしていたことやイベントの流れをざっくりと整理してまとまったものから書いてみました。
ひとまず今回は前編ということで。
発言に関しては正確ではなく、西川さん達がこんな感じのニュアンスのことを言ってたな〜という形で書いてます。
冒頭
司会進行のWOWOW増田アナが登場。
「結構な倍率の中で当選した皆様が!」と言って軽くご挨拶を。
具体的な数字は???数字は???と気になりつつも、その辺は触れず…
今回のイベント説明の後、ステージ正面から見て右側の客席後方のドアから登場。
プロレスの試合でレスラーが登場するようなスタイル。
西川「初めてのプロレス入場スタイルでw」
映画館でこういったイベントをするのは初めてだという西川さん。
今回のイベントはゲストがいるという話の後、SINGularityツアーで映像制作に関わったお2人、神山健治監督とAT監督を呼び込み、
お2人が登場。
神山「あいつ何者だと思われてないかとw」
AT「こういう場に出てくることがないので。極度の緊張で噛まないかとw」
AT「高校の卒業式以来。表に出るのはw」
お2人の挨拶トークが終わり、メインのSINGularityツアーの話へ。
ステージ正面から見て、右側に増田アナ、右側に西川さん、神山監督、AT監督の並びで座り、
スクリーンに映像が映し出されるのですが…すぐには出ない。
西川「変な間がありますが、機械の都合ですw」
ライブの映像が流れていくと同時に増田アナから今回のツアーでポイントになったことを聞いていく、質問していきます。
基本はこの流れ。
大型LEDの意図は?
ライブで使用された大型LEDについての話から。
増田「今回のツアーで使われていた大型LEDはどういう意図でお使いになったんですか?」
西川「西川貴教名義としては初めてのツアーということで。」
西川「どの名義でもやっていないような違ったことをやってみたいなと。」
西川「AT監督とはT.M.RのOut Of Orbit ~Triple ZERO -からMeteor -ミーティア -(のMV)まで一緒に作っていたので。」
西川「で。元々、神山監督のファンで。攻殻機動隊シリーズとか。AT監督と神山監督は知り合いで。紹介してやってもいいけど〜w って感じだったんですよ。」
西川「それが2年ぐらい前か?でも、なかなかスケジュールが合わなくて今年の春…2月かな?」
西川「頭にあることを実現させるには2人しかいない。会う機会がある。これは神様のお告げ…?w」
西川「神山監督の都合もあって三鷹の居酒屋で。」
西川「新宿より西に出るのは10何年ぶり…97年のアミューたちかわ以来?w」
AT「着いた頃には(お酒で出来上がって)最終形態w」
AT「(西川さんは)こいつはズルいことに予算や期間とか言わないのでw」
AT「夢をね…w まぁ、話が面白いから乗る。来年?だと思ったら、ツアーが4月から。福岡?って。」
西川「…そこがプロですよねw」
AT「映像をでっちあげようと思えば、でっちあげられる。ただ初めの映像の骨格がね…」
西川「お2人はプロですし、どうです?(今回の作品の)最初の印象は?」
神山「ライブの映像はね?ストーリーがちゃんと流れてるものだった。」
神山「西川さんが求めてるもの。テクノロジーは悪じゃないって取っ掛かりから話を作っていった。」
F.L.E.I
今回のライブのキモの1つであるAI・F.L.E.Iについて、増田アナから話が振られます。
増田「F.L.E.Iについて。F.L.E.Iの存在、掛け合いやF.U.R.E.Iの意図はどういったものだったんでしょう?」
西川「人工知能です…w 紆余曲折ありまして…w」
西川「映像とライブが進行していく。」
西川「(過去の活動で)いろんな経験をしていく中で。」
西川「以前にやったいろいろな失敗、経験(主にT.M.Rのライブのニュアンスで話をしてたような…)」
西川「…ボクは失敗だとは思ってないんですけどw」
(会場で笑いが起きるw)
AT「いい経験をされたんじゃないでしょうかw」
西川「緩急というか。皆とコミュニケーションする。」
西川「(今回の演出はお客さんに)キャストの1人として入ってもらえた。」
AT「西川のファンって特殊だなと。」
AT「福岡の初日を見に行って。これお客さんついてこれるかな?と思ったら、ついてこれるんですw」
西川「変に適応能力は高いw」
西川「また変なこと始めたなとw」
西川「いろんなこと始めようとしても、2回目ぐらいでしゃ〜ね〜かってw」
AT「珍獣w」
西川「(関係者で)見に来た人達がなかなかのハードSFですよね〜?って。」
西川「こんな人工知能とSF見せられてw」
増田「ついてきてくれる。素晴らしいファンですよね。」
ストーリーについて
ここから映像のストーリーについての話に。
西川「(映像は)ライブして進行していくのに必要かなと。」
西川「(台本)本を3人で回して。(作成していった。)
AT「初めはエンディングは違うんですよ。」
AT「西川くんがシンボリックな終わり方がいいんじゃないか?と。」
AT「人間だけど、AIが組み込まれて、受け入れられて、それでいいのか?と。」
西川「してあげようよw」
AT「次のステップに行くという結末でした。」
F.L.E.Iのボイスについて
あまりハッキリとは語られていなかったF.L.E.Iの中の人についての話
西川「最初の声優さんは田中(敦子)さんじゃなかったんですよ。」
神山「他の声優さんでね。」
AT「こいつが田中さんとか、(攻殻機動隊の)草薙素子っぽくって言うんですよw」
(そういった経緯もあり、田中敦子さんに)
西川「アフレコにも立ち会ったりしたけど、何でもOKしちゃうんですよねw」
AT「年増のSが好きなんでしょうw」
西川「F.L.E.Iとかどうでもいいw 素子であればwww」
増田「(F.U.R.E.Iは)最初は共存してたんですけどね〜」
西川「少佐〜!(突然のシャウト)」
Elegy of Prisonerからの展開
AT監督がF.L.E.Iが暴走していく場面について説明を。
AT「シンボリックになるために落とさないといけない。」
AT「人間は非合理的だと気付かせないといけない。」
AT「そういうシーン、対立構造を作らないといけないなと。」
曲順、セットリストについて
映像とリンクしていた曲順、瀬取について。
西川「アルバムの曲順のまま。整合性が取れてる。すごい。」
AT「無意識に組んでいた。」
ここまで書けた...
続きは夜になんとか...