2004/12/28 東京・SHIBUYA-AX T.M.R.LIVE REVOLUTION'04 -Strikes Back II ライブレポート的なもの
連日、過去のライブやイベントに関する記事をアップしておりますが、今回もそれです。
2回目の野郎ライブの時の物。
これは以前やってたはてなダイアリーで公開してたのかな。移行してなかったようなので、掘り出してきました。
改めて読み返すと、言ってることが尖ってたり、よくわかんない表現が多々…w
今以上に勢いで書いてたというのがよくわかったので、ちょこちょこ修正しました…w
セットリスト
01.Wheel of fortune
02.夢幻の弧光
03.Web of Night -English Version
04.O.L.
05.PIN UP LADY
06.Pied Piper
07.Burnin' X'mas
08.WHITE BREATH
09.INVOKE -インヴォーク-
10.Zips
11.LOVE SAVER -type'03-
アンコール1
12.ignited -イグナイテッド-
13.Joker
14.ウルワシキセカイ
15.Goin' -タカノリのGO-
アンコール乱発
(ここで抽選箱を持った西川さんが現れ、中に入っている曲名が書かれたボールを取り出し、その取り出したボールに書かれている曲を演奏。1曲、1曲終わるごとにこの繰り返し。)
16.VITAL BURNER
17.魔弾~Der Freischutz~
18.LEVEL4
19.HIGH PRESSURE
20.HEART OF SWORD~夜明け前~
21.Out Of Orbit~Triple ZERO~
衣装とかメイクとかステージとか
前半、後ろにドクロマークが入った黒ツナギ。
後半、DEFROCKの黒パーカー。(上しか確認できず。)
多分、イヤカンと同じだと思います。
感想
去年に引き続き行われた男性限定、野郎ライブ。
男性限定という括りや普段のライブじゃいろいろありえないことが起きるので、
いろいろなことが特別視されたり、美化され過ぎてる気がしていました。
だから、ライブをしっかり見ようとは思いつつも、どこか一歩引いて入り込まないように、
とにかく客観的に客観的にと言い聞かせ、ステージと客席で行われている出来事をしっかり見つめていたのですが…
いやー、皆さん良い顔してるんですよ。
口元が緩んでるんですよね。THE楽しそうな顔!がいくつもあって。
でも、たくさんの楽しそうな顔の中でも群を抜いて光っていたのは西川貴教氏34歳であります。
口を開く度「最高!」「楽しい!」という言葉が何度も出てくる。
目を見ればキラッキラッしている。嬉しそうに飛び跳ねている。
この特別な空間にいることが楽しくて仕方が無いといったことがひしひしと伝わって来ます。
西川さんだけじゃなくメンバーの方々の顔も良いんですねえ。
プレイにもいつも以上の力と迫力を感じ、所々のフレーズに遊びがあったり、メンバーさん同士で寄り合ったり、楽しんでるのがよくわかる。
ステージに立っている人達がこの空間を楽しんでいるんですよ。
そんな楽しい!楽しみたい!っていう感覚を持った人間がわんさか寄れば良いものが出来上がらない訳が無い。
自覚を持って狂っている人々の光景が延々と続いていきました。
…さて、ここまでの書きぶりだと女性の方々は野郎いいじゃん!ずるーい!とお思いかもしれません。
が、通常のツアーなどと比べる物ではない明らかに比較対象にしてはいけないものだと思われます。
野郎ライブの方が良いじゃんという考えを持ってしまって、ツアーに行かなかったりするのはもったいないかなと。
西川さんはステージに立ったら、ぼくら客に良いもん見せてくれます。
どのライブでも、どのステージでも楽しませようとしてくれてます。
1回で満足出来なくても何度か足を運べばドカンと来るものを見せてくれるはず。出費は痛いですが…w
ともかく野郎ライブは異空間、お祭り的なものですから。
今回、初めて西川さんのライブに参加したって感じの方が多そうだったから、
これを機に通常のツアーを見て頂いて、いろいろな感想を持って頂ければないいなあ…
そういえば音に関してのことを言ってませんでしたね。
音に関してはイヤカンの印象と特に変わりませんでした。
ややフレーズやアレンジをいじった曲もありましたが、普通に聴いてると多分気付かないはず。
イヤカン2回行った甲斐が少しあったかな。
ともかくあのおっさんの笑顔で充分でした。
男の癖に笑顔にやられましたよ。音より声より笑顔にやられるとはね。
はてさて、これ以上書けそうにないので唐突に締めます。
来年も頼みますよ。西川さん。
うろおぼえMC集
あんまり覚えてないんですが。
(ちんこコールに「意味はあるのか?(笑)」
ないでしょうw てか、ちんこって叫ぶことが面白いのかなあと思ったり。
楽しそうな雰囲気で良かったとは思いますが。
「プロだからとか関係なく、皆興奮してる。」
このセリフを言った時の顔が良い顔してたんですよねえ。
本当にこの場を楽しんでいるって顔をしてた。
演奏や曲、歌なんかよりもこの言葉と表情だけで来た価値があるなと思った程です。
またお客さんよりも演者が物凄く楽しく演奏しているライブってのはホントに大事だなと再認識しました。
そうすればお客さんもつられたり、自分も楽しいって気にさせられますし。
「渋谷公会堂でやってるところへ行って暴れちゃいますか?浜崎なんちゃらさんって人が代々木でリハーサルしてるそうですが、行っちゃいますか?」(物凄くうろ覚え)
こんな感じのことを言ってたように思います。
他所様の所へは行かないと良いと思いますよ。ええ。外寒いし…w
で、その流れから、
「来年、渋公でやるか?」(大阪で~と客席から声が)「ん~どうしようかな。」
(横浜~とか大阪とかちらほらいろいろなコールが聞こえる中、両方コールが。)
「お前ら簡単に言うけどな。抑えるの大変なんやぞ。」
(少し経って)「大阪でも逢おうぜ~言っちゃった・・・言っちゃった・・・」
(アンコールが4回続き、メンバーさんがステージを去った後、1人残って)「もう1回、もう1回・・・」
予定調和な感じもしたのですが、なんか楽しそう。
小ネタ集
・メガネ率高い。自分もメガネですけどね。
・会場内にスパイダーマンコスの方が。イヤカンにもいたなーちなみにダイブなさってました。
・2階の関係者席に女性が。どういった方なんだろ。
・やはり女性は紛れ込んでた模様。
チェックが無かったようなもんだし、しょうがないと言えばそれまでですが、そこまでして楽しみたい気持ちがわからんです…