2018/8/19 フジテレビ・ワイドナショー 西川貴教、徳島の阿波踊り騒動の話から今年のイナズマロックフェスのあることについても語る
19日に放送されたフジテレビ系の番組、ワイドナショー。
今週話題になったニュースをあれこれ語る番組ですが、
その中で徳島の阿波踊り騒動について語るゾーンが。
このニュース、市長側と踊り手の方々との対立や赤字、踊り手の人達の総踊り決行など何かとニュースになっていましたね。
(ニュース記事が山ほどあるので、気になる人は検索からどうぞ…)
司会の東野さんからニュースについてコメントを求められることになったゲストの西川さん。
イナズマロックフェスの主催者、企業の経営者としての視点?からこの騒動について語っているのが興味深かったので、ちょっとメモしてみました。
あと何気にイナズマの情報もポロッと出てたので、それも。
東野「そもそも4つの会場で踊ってるんですけど、総踊りをするところはそもそもお客さんが少なかった。アイディアとしてそこを踊るところに使いましょうって言って。人気の会場やったんですよ。」
「うん。」
東野「それを辞めるっていうことは。そらお客さんも減るでしょう。っていう判断をなぜ出来なかったのか?っていう話なんですけど。西川さん?」
「パッと見て。」
東野「はい。」
「その。正直、その。参加させて頂いたことがないので、なんとも言いづらいとこあるんですけど。」
東野「はい。」
「パッと見た感じエリア設計がうまくいってない感じはしますよね。」
東野「うんうんうん。」
野沢「あ〜」
「だからこう。非常に見辛いというか。」
東野「はい。」
「もっと。それであればチケットを1ヶ所で。総踊りを見たいっていう人がこれだけいるってわかったのであれば。それ用に設計して。そこの部分でキチンと回収出来るように。エリア設計をする。ようはそこでチケットを取れるとこで、エリアを増やす。」
「イベントとしてそのオーガナイズ(組織)する人がもう少しキチンと。阿波踊りってものをキチンと見せてくようにたぶん、あの、プロデュースって言うんですかね?」
東野「して行った方がいい?」
「っていうのをして。で。設計を見直すことで財政というか。生産性の高いものに変えていく。考えていかないと。」
「今のこのエリアで取った、取られたとか。やる、やらないを話してても何にも起こんないですし。」
東野「解決しないと。」
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「うん。」
東野「あと収支の方も。透明化っていうのが問題ですよね?」
犬塚「これから、ま、それが求められていく。前回の場合はもう赤字が膨らむまで表に出なかったということが大きかったですね。」
「これは問題ですよね。」
東野「赤字が出るまで。だってこんなになるまで。直子さん?たくさん人が来てて。なんで赤字のなの?って」
野沢「なんで赤字なのか。ちょっと見てて全然わかんなかったですけど。」
東野「盛り上がってるんですけど。」
犬塚「そうですね。たくさんの人間が来ますからね。」
犬塚「今、あのおっしゃったことですけど。イベント会場のですね。その、レイアウトって言うんですか。大きなテーマパークですと、1つのところに集まりにくいようにですね、いろいろ考えておられるので。」
犬塚「たぶん西川さんも企画されてる時はそうされておられると思いますが…」
「まさにうちもだから。10年経ってますけど。でも、毎年、エリアの見直しして。」
東野「ちゃんと?ちょっとずつ、ちょっとずついろいろ変えて。リニューアルしてやってっいってる?」
「はい。今年も大きく変えました。だから、人の出入りと。その動線の確保っていうのを。ぐるっと周りを使って全員動いてもらいたいのでっていうので。」
東野「チケットであったりとか、そのお金の収支とかもちゃんとオープンにして?っていうことをするじゃないですか?」
「はい。」
「なんならそっから寄付までしてますから。」
寄付に関しては毎年していて、今年もしていましたね。
mainichi.jp
阿波踊りもイナズマも人を集めるイベントという点では同じですし、西川さんなりに思うことあってのコメントだったのでしょうか。
この騒動、記事を読めば読む程、いろいろ問題が転がっててどっちが悪いとかではない(というかどっちも悪い感もありますが)というか、ごちゃごちゃしててよくわからん問題だなと思っていたので、
イベントのエリアをまずは見直そうという西川さんのコメントはなるほどなと思わされました。
話の流れでイナズマについても語っていましたけど、今年は会場の動線変わってるのか…
集客も増えて、会場の人の流れも年々変わってますしねえ…今年はどういう感じになってるのだろうか。